ラオスベトナム国境越え おっちゃんまであと30センチ

バスおじ「フエ、フエー!!!え?あんたフエ?チケット!」←全部単語。

 

な、なんかラオスやタイと雰囲気が違うんですけど・・・

おそるおそるチケットを見せると「こっち!」って席を案内してくれました。

そして私の席を確認し、ペラペラと現地語で話すバスおじと客。

 

バスおじ「あんたこっち!」

え、ぼ、ぼ、ぼくの席、今話してたそいつが寝てる、そこのシートじゃんーーーー!!!(´;ω;`)

 

と、案内されたのが一番後ろのシート。

え♡なに、ここひとりでつかっていいの!?じゃーこっちでいいや~!

 

お水を受け取る時に「コプチャイ~♪(ありがと~♪)」って言ったら、のーのーベトナムは「コムン~」だ!って教え込まれました。

あ、バスおじはベトナム人なのね。

そしたら、なんかおじたちが集まってきて・・・

 

「どこ出身だ!なんだかんだ!」←現地語

「ジャパンだよジャッパーン!にぷん!(にほん!)」

「ひょーなんて言ったんだ!?ジャパン!?ジャパンか!?」

「トーキョー!トーキョー!」

「おお~~~!(*゚∀゚)=3」

「ラオス語はなせるの?」←英語

「ほんのちょーーーーっとだけ!」

「ここに乗ってる人たちベトナム人だから、にぷんとか分からないよ。笑」

「え!!!そーなの!?ラオス人かと思ったー!」

「ラオス人3人だけ~」

 

なるほど。

これはベトナム人だらけのスリーピングバスなんですね。

どおりで、全然雰囲気が違うと思った。

人が寝てるのにおかまいなしで枕をぐいっとあげて毛布を取ったり、口調がめっっっちゃ強くて、声も大きかったりと・・・

 

この感じめっちゃ懐かしい~~~(笑)

なにを隠そう、カナダで私が働いていた某レストランは、ベトナムレストランだったのです!!!

あのかーーーなりきつくて色々な面で鍛えてもらったレストラン。

今読むとめちゃくちゃなつかしい!

いやー、かなり精神的にも身体的にもやられてるなぁこれ。

 

でも、実はこのあとちょっと巻き返したんですよ。

メンバーが変わったから!!!(*゚∀゚)=3

韓国女子+私を雇ってくれたベトナムマネジャー(ボスの右腕)になって、そこから仕事が一気に楽しくなりました。

 

自分が英語で働くことにも慣れてきてミスが少なくなり、さらに仕事も聞かなくてもだいたいのことが出来るようになったし!

「忙しいねー!ひー!」って韓国女子とうふふって出来たし!

韓国女子もボスの右腕もチームプレイしてくれたし!

さらにボスの右腕はめっちゃよく動いてくれる&助けてくれたし!

 

だから、卒業の日は笑顔でした!

もうほとんどいないけど、このメンバーはとっても好きなメンバーです。

ビクトリアに住んでる方はどこかすぐ分かると思いますが、ヌードル、とっっっってもおいしいですよ~!

 

でね、そうしたら、たぶんベトナム人の人たち、本当に根は優しいんじゃないかなって思いました。

ただ、忙しくなると周りが見えなくなっていっぱいいっぱいになるっていうか・・・子どもみたいな感じ?

 

いい印象も悪い印象も持っているベトナム。

バスの中で思い出が蘇ってくるよ!この旅でどう変わるかな~~~~

 

ふふふ、毛布とお水とお手拭きももらって、足ものびのび手ものびのび!めっちゃ快適~~~!

これならいけるな。車内はカオスな香りしてるけど、びびる必要なかったや。

じゃ、快適に、おやすみなさーい!

 

そして、電気も暗くなり意識もどんどん遠くなり・・・

 

 

 

ふと目が覚めた時にはこの後部座席シートに5人が敷きつまり、おっちゃんと香水ぷんっぷんの若いおねーさんに挟まれすんごい狭い感じで横たわっていました。

 

 

おおお!!!(((((( ;゚Д゚)))))

なにがどうなってこうなったんだ!出発する時は、ひとりでのびのびだったはず!

 

おっちゃんと。

ぜんっぜん知らない赤の他人のおっちゃんと!

 

添・い・寝!!!!(((((( ;゚Д゚)))))

 

ないよ!

今までの人生で、おっちゃんとこんな至近距離で添い寝ったことなんて、一度たりともないよ!!

 

ていうか、大丈夫なんだろうね。セクハラ的なやつは。

仮にも女子。しかも外国人。

 

おっちゃん、覚悟してよね。

もし、

万が一、

セクハラ的ななにかが発生した場合には。

 

カナダ仕込みのFワードが炸裂するんだからーーー!(((((( ;゚Д゚)))))

なななななめんなよー!

NOと言える日本人女子なめんなよおおおー(((((( ;゚Д゚)))))

 

21時ころ、休憩でよるご飯。

なぜかベトナム人だけ料理が出てきました。

ひもじいよう・・・

 

寝よう。

 

隣のおっちゃんからのセクハラに怯え、隣のお姉さんの香水攻撃&なぜか時々踏んでくる攻撃に耐え、ベトナム人だけずるいよー!って飢えに苦しみ、ぷるぷるしながら、寝よう。

 

おやす・・・・

 

ゴトガタドギャーン!(((((( ;゚Д゚)))))

 

バス、揺れ過ぎるうう~!!!

 

朝6時頃、ラオス出国!

全てに負けず、寝てやりました。いいぞ!

 

ていうかおっちゃんごめん。セクハラ疑って。

全然心配ご無用だったっていう自意識過剰でした(*´∀`)

 

さーて、ラオス側のイミグレで出国しましょうか。ひとだかりできてるけど、どうしたら・・・

と、パスポート片手にうろうろしてたら、私のパスポートちらっとみた女の人がお連れの男性になにやら話しかけて・・・

ん?この感じ・・・中国語?

 

アジア女性「パスポートあそこに出すんだよ!そんで、ここで待つの!」

私「おー英語!ありがとうー!やってみるー!」

アジア女性「うんうん(*´∀`)」

 

この感じ、この雰囲気、この優しさ・・・もしかして!!!

 

「・・・ねぇねぇ、どこ出身?」

「台湾だよ~(*´∀`)」

 

た、た、たたたったあたたた台湾ですとー!!!(*゚∀゚)=3

 

「私、カナダで台湾人の友達たくさんできて!らぶ台湾!」

「あっはは、ありがとう、私も日本好きー!」

 

こうして台湾人の二人と一緒に、出国手続きをすませて・・・

 

「台湾人はね!ほんと優しくてね!温かくてね!落ち着くっていうかね!」

「日本人いっぱい台湾来るし、台湾人も日本大好きだよ~♪」

 

すごい勢いで詰め寄るベトナム人を横目に・・・

 

「6回は日本に遊びにいったな~。ベリーナイスー!」

「ああ~私も初めて台湾に遊びにいくかも~!この冬かな!?」

 

入国手続きもすませ・・・

 

「どこにいくの?え?フエ?私たちはダナンだよ~♪」

「バス何色?黄色?え!一緒のバスだー!しかも下のシート!?」

 

こんな格好をしているおばちゃんたちに、両替してもらって・・・

この当時は旅経験値が少なく全然わからなかったけど、これ多分闇両替ってやつじゃないでしょうか?ぼったくられないように注意!

 

そのお金で一緒に朝ご飯のフォーを食べました!(30,000ドン/150円)

おおお、これが本場のフォー…!あの売りに売りまくったフォー!

やっぱあのカナダのレストランのフォーおいしいし、本場の味だと確信!!!

 

こうして、またバスに乗り込んで、フエに向かいます。

無事、ベトナム入国~!(*゚∀゚)=3

台湾人の二人のおかげで、一気に不安がとんだよー!

 

★1000ドン=5円 – ベトナム

 

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