ワーホリでレジュメを落とす時のコツ

だいぶペースが早い気もしますが・・・メルボルンにきて4日目。

やることもそんなにないので、さっそく仕事探しをはじめることにしました!

レジュメ(履歴書のこと)は、カナダでワーホリした時に作ったものに、カナダでの職歴を足して・・・

飲食店やコーヒーショップの経験ですが、少しは見栄えがマシになったなー(*´∀`)

で、なにをするのかって、そうです。

ひたすらお店に乗り込んでレジュメを配りまくるのです!

あー、またこの日々が始まる。

仕事なかなか決まらないと鬱になるんですよねー、はっはー。

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メルボルンの中心部は、たくさんのお店が並びかなり忙しそうな様子。

で、できれば働きたくない・・・田舎が好きさ!

ということで、ちょっと郊外の方へレジュメを落としてみることにしました。

カナダで仕事探しの経験はありますので、要領はわかってます!

  • びびらない!
  • めげない!
  • 期待しない!

精神論だけですね(笑)

でも、仕事をゲットできるかどうかなんて、本当に運とタイミングです!

だから落ち込む必要もビビる必要も全くないのです!

・・・とはいえ仕事なかなか決まらないと鬱になるんですよねー、はっはー。

作戦はひとつ!とにかくレジュメを落としまくる!

特別この仕事がやりたいというのはないので、とにかくレストランからカフェからスーパーから1日1エリアに絞ってどんどん落としていきます。

あ、でもファーストフード店やジャパレスは後回しにしようかなーって、この時点でちょっと選んでますね。まぁそのくらいはいいじゃないか。

久々なので、なんか緊張するよ!

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メルボルンの大きな企業(例えばGAPとかUNIQULOとか大きなスーパーなど)は、直接レジュメを落としに行くのではなくて、オンラインで応募するんだって。

直接いっても、レジュメは受け取ってもらえないみたいです。

そういうことならとちょっと調べてみたら、狙ってたところはどこも募集してませんでした。まぁそんなもんですねー。

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これはシティのスタバです。すごい忙しそう!

メルボルンにはローカルカフェがたくさんあるみたいで、ここに住む人々はコーヒーにはちょっとばかりこだわりがあるとか。

バリスタの資格なんて、そんなしゃれたものは持っていないけれども、勉強するから雇ってくれないかなーとか都合のいいことを考えてみたり。笑

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とにかくまずは郊外へ〜♪

今日はSouth Yarraというエリアに行ってみました!(*´∀`)

若者に人気なおしゃれな街なんだってー。代官山とか下北沢とかそんな感じかな?

洋服屋さんやカフェがずらっとストリート沿いに並んでいました。スーパーとかもたくさんあって、住みやすそう〜♪

で、実際にどんな風にレジュメを落としたかというと…

1)笑顔でお店に乗り込む。

どこでもいいからとにかく目についたお店!

2)お客さんが少ないのを確認して、笑顔で話しかける。

「Hello, how are you doing?」とかの挨拶から始まってレジュメを渡します。使う英語は「I’m looking for a job.(仕事探してるんです)」「Are you hiring now?(いま募集してますか?)」とかなんとかいうとたいてい店員さんが「募集してないんだよねー」とか言ってくるので「Can I leave my resume?(レジュメ置いてってもいい?)」とか言ってレジュメを渡します。

だいたい「もちろーん!」って笑顔で受け取ってくれますが、まぁ期待はできません。期待するとつらいので、英会話の練習になった、程度に思うようにしてます。

3)笑顔でさっさと去る。

「this is my resume and phone number here so contact me anytime!(これ私のレジュメで、ここ携帯番号です。いつでも連絡くださいね!)」とか「Thank you so much! Have a nice day!」とかなんとか言いながら笑顔で去ります。そして終了。3分で終了。

笑顔と元気で、とにかくごまかすのです。

使う英語は、レストランとかだったらそんなかしこまらなくていいような気がします。言いやすい英語で笑顔で言えばきっと大丈夫!

4)隣のお店にアタック。

「もしかしたら、あのお店いい感じに色々聞いてくれたから、連絡あるかも!?ちょっと待ってみよう!」なーんて期待はせずに、どんどんアタック。アタックあるのみ!

カナダでこの期待をしすぎたせい(だけではないですけど)で、仕事ゲットまで2ヶ月もかかりました。

「あそこいい感じのお店だったから働きたい!先に違うところ決まっちゃったら困るから、少し待ってよう!」

なーんて、ウキウキしながら仕事探しやめたりしたのに、結局どこからも連絡なかったり。ふ、せちがらい世の中!

とまあ、流れはこんな感じ(笑)

せっかく緊張したのに!って言いたいくらいいつもあっさりです。

向こうも慣れてるので、「はいよー、レジュメちょーだーい、マネージャーに渡しとくねー、グッドラーック」って感じですね!

雇ってくれる気がある、もしくは人が必要なお店はこのレジュメを落とす時に面接をその場でしてくれたり、面接の約束とかもしてくれます。

まぁマネージャー不在の場合もあるので、それがあってもなくてもどんどん次へー!

初日はレジュメ配り&街探索をして終了。

久々のレジュメ落とし、どっっっっっと疲れたー(´Д`;)

この仕事探し、やはり相当エネルギー使います。

今日はそんな気合い入れすぎず、7件のお店に落として終了。

あーーー・・・つっかれた、ほんっっとつっかれた、あったまいたいー・・・カフェで休も。

って休んでいたところ、知らない番号から電話が!(*゚∀゚)=3

うええ!!!も、もう!?早すぎない!?

でもこれは、インタビューの約束の電話にちがいない!!!

ややばい、緊張する!相手が見えない電話は、わたしにはまだまだ難しく・・・ぬおお願い聞き取れてくれえええ!(カナダでせっかくのインタビューの連絡を聞き取れず逃すという苦い経験あり。笑)

「はっ、ハロー!」

「あ、さっきレジュメ預かった◯◯のお店の△△だけど、わかる〜?」

「もっちろん分かりますよー!」

「あのさ、」

「(ドキドキ)」

「今日22時からあいてる?」

「じ、22時!?(遅くね?)いや・・・」

「もしよかったら、お店に来ない?」

「えっっ・・・インタビューっすか?」

「いや、

テキーラ飲めるからさ!(キラーン)

好きかな?テキーラ!」

「は?(*´∀`)」

「あ、遅いんなら21時でもいいよ!なんなら明日でも!」

「いや・・・は?(*´∀`)」

なんていうか・・・

どうやら店員さんが勝手に私のレジュメから番号ゲットしてかけてきたようです。

いや完全アウトだよ。笑

テキーラは魅力的だけど、それはやっちゃだめなやつだぞってか期待させるんじゃないよばか!

という、仕事探し記念すべき1日目。

明日もめげない心で配ってきます♪

★1ドル=85円

 

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