スイスのヨーロッパ調な建物でプロジェクション・マッピング

初めて見た!

さて、ベルン観光を終えて向かった先は・・・

もちろんラストナイトを楽しむためのBarです!ここで、ロッティの友人と待ち合わせ〜♡その前にも、ロッティの知り合いにばったり会ったりしました。

「ロッティ友達多いね〜」
「違う違う、ベルンの町が小さいだけ。笑」
「あはは、確かに!東京で友人にばったり出会ったり・・・まぁすることもあるか」

おおー!スイスジャーマン!?

「やっぱり、あのアルファベットの上のドットがいいよね〜♡」
「どれ?」
「ほら、あのOの上にドットがついてる顔みたいな・・・」
「えー?」
「なんかしかもちょっと英語に似てるね。なんの飲み物か想像できる。」
「あー、そうだねー!日本語は全くわからないけど!ビールクダサイ〜」
「それステファニーも覚えてたーー!!!(笑)」

というわけで、ベルンのあっさりビールでラストナイト乾杯〜♡どうやら、お友達はまだ来てないみたいです。

なんかつまみでもって思ったんですけど、チーズ15スイスフラン(1650円)の文字がさっきからちらちら見えて、ビビって何も注文できません。笑

ヨーロッパ旅大好きなのに、すごくすごくお金がかかる!!!

「ロッティーー」
「あー、来たー!友達のmisakiだよー!」
「初めましてー!フロムジャパーンです〜♪」
「へー!わざわざ!」
「私はこの後イタリアに旅行に行くからちょっとしかいれないんだけど」
「えー!この後?いいなーー」
「そうなのー、やっと仕事休みだよ〜〜」
「彼氏と行くんだよ、彼氏と♪」

ロッティのお友達、ものすごくフレンドリーで優しいー(*´∀`)

4人で乾杯!ガールズナイトだ〜♪

そのあと場所を移動して、2件目♪ スポーツバーみたいなところかな?たーーーくさんお客さんがいて、すごい盛り上がりです!

新たに仕事を終えたドイツ女子が加わりました。やった、さらに英語で話しやすくなったぞ。

「ドイツ語とスイスジャーマン語は似てるからラク?」
「いやいや、スイス人はドイツ語わかる人多いけど、ドイツ人はねー」
「スイス人はドイツ語勉強しても、ドイツ人はスイスドイツ語勉強しないよ」
「私もスイスドイツ語下手くそ(笑)」
「へえ〜、そういうもんなんだ〜」
「ちょっとそれよりも、今日親知らず抜いてさあ、痛いの、、」
「ビール飲んでるじゃん(笑)」
「飲み物はきっと大丈夫♡」
「あ、ちょっと私トイレー」

はーーー、楽しい・・・

トイレに行く間も、「すいません〜〜」って通ると、スイス人にこってしてくれるし、なんかすごいみんないい人で、ニヤニヤが止まらないよーー。楽しさと幸せがあふれすぎてる!

「帰ってきた!misaki、つぎに行くよ!」
「へ?ど、どこ行くの!?」
「今日、ライトショーあるから!急いで時間が!」
「おおお、ビールがまだー!!!」

で、大人4人で、超ダッシュ!ひーー、ダッシュしながら、笑えてくるーー!笑

広場に行ってみると、すでにたくさんの人!でも、ライトショーって・・・

これか!すごい!なんだこれ!?

建物に映像を投影するアート、プロジェクション・マッピング(Projection Mapping)と言うものらしいです。

一体、ど、どうなって・・・

ってワクワクしてたんですけど、まずはご飯を買います。笑

すさまじく長いソーセージとホットワインを購入!

準備万端!さ、スイスの技術がどんなもんか、ちょっくら見てみようじゃないですか〜(*´∀`)←なぜかえらそう

とか全く期待せずにのん気に構えてたのに、すごい!!!

な、なにこれ!すごくキラキラしてるー!(*゚∀゚)=3

なにを言っているのか、どんなストーリーなのか、全くわからなかったんですけど、ものすごく幻想的な世界です・・・!

「スッッゴーーーイ!めちゃくちゃ綺麗だねー!」
「まぁ、見た目はね。ストーリーはshitだけど。笑」
「え?そうなの?どんなストーリなの?」
「宗教的な話〜」
「あ、なるほど。これ毎年やるの?」
「今年で4年目かな?毎年11月にやるんだよ♪」

ちょろっとだけ雰囲気をお裾分け♡こんな感じでした!!!

「あ、ねえねえ私の職場すぐそこだから、そこで飲みなおさない?」
「し、職場!?」

職場に来てしまった!!!(((((( ;゚Д゚)))))

いいの!?部外者いれて、これ絶対怒られるやつだよねえ!?

でも、最高にかっこよすぎて(*´∀`)

こんなところでなにしろっての(仕事です)

「はい♡」
「こっ、これは・・・!ねえ、いいの!?本当に大丈夫なの!!??!」
「大丈夫、大丈夫ー♡」

で、飲み直すみなさん。スイスっていったい・・・(白目)

しかし、テンションだけは確実に上がります。なんだこの映画みたいな展開・・・!

「あ!わかった!Sex and the Cityみたいだ!」
「アッハッハ、そう!?」
「Sex and the Cityっていうより、Hangoverじゃない?」
「それ、正解」

どっちも好きな映画だから嬉しいってかむしろHangoverだったらもっと最高。笑

プロジェクトマッピングの余韻か、ベルンのざわざわとした街中を見下ろしながら薄暗い中で。あーーーもう、なんか・・・

「ロッティ、本っっっっ当にありがとう」
「えー?なにが?」
「たった2日だったけど、本当に楽しくて幸せで仕方なかった!」
「楽しんでもらえてよかった〜♪」
「もー、ロッティの周りいい人ばっかりだよー!この2人もみてよー!」
「あはは、ありがとうー!」
「えー、そんなのmisakiがそうだからじゃん!」
「え?」
「misakiと遊ぶと毎回絶対楽しいもん!」
「ええええ、私もロッティと遊ぶと毎回絶対楽しいと思ってた…!」
「カナダでもさあ〜、つまんなかったこと一度もなかったんだよ〜」
「ラブラブだねえ〜♡」

そう、一緒に遊んだ時は、毎回楽しかった。

会話が成り立たなくたって、何だって、初めてカナダの学校のオリエンテーションで「英語しゃべれないけどよろしくー♡」って強引にナンパした日だって、どキンチョーしながら2人きりで遊んだ日だって、バンクーバーに一緒に小旅行した日だって、Geoとステファニーと4人で遊びに行った日だって、なんかよくわからないメンバーで遊んだ日だって、全部全部覚えてる。

とにかく、なんだろうと楽しかったこと。

カナダだろうと、スイスだろうと、数年ぶりだろうと、やっぱり最高に楽しくて、幸せで、笑顔が止まらなくて、そして今日のこの日も絶対に忘れないこと。

全てがパーフェクトで、これ以上良くなることなんてない。

「あ〜〜〜、もうロッティ本当に大好き!!!絶対、日本も来てー!」
「行く行く!絶対行くよ!SAKE飲みまくらないと!」←おい。笑

すごく寂しいけど、次の国へ行くよ。

あなたの国を見せてくれてありがとう。またねー!

 

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