チベットに触れることができれば

何のために旅をしたくなるのかは、その時々で違うもの。


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デリーで詐欺られかけつつも、未遂に済んだわたしたち。

早くデリーを出なければやられる・・・!(´Д`;)

 

そうそう、今回の行き先は全て、友人の行きたいところなのです。

なんせこれが記念すべき彼の初海外旅行!

そりゃもう!好きに決めたらいいよ!わたしは、特別に行きたいアジアの国って、中国のあとはあんまり思いつかないし・・・

 

え?なに?インドだったらどこに行きたいのかって?

ないよ?(*´∀`)

 

「インドだったら行けるし、ほら、なんかあんだろ、カシミールとかラダックとか」

「別に・・・あ、でもそれならインドのチベットがいいかな」

「ラダックだな」

「逆に君はどこに行きたい?」

 

場所決めをするやりとりをしている時に、間髪入れずにきた返答。

「アムリトサルとラダックとマナリに行きたい」

オッケー、じゃあそこでー!(軽)

 

ということでまず向かった先は、アムリトサル!

アムリトサルってどんな町なんだろー(*´∀`)

 

デリーからアムリトサルまでは、約6時間。

なんだかかなりいい感じの電車です。い、インドらしからぬ!!!

 

「これいる?」

 

オレオ!

はは、いいねえおやつ(*´∀`)

 

「てか、どうだった中国?」

「めっっっっっちゃ良かったよ!中国、いい方に全部ひっくり返った!」

「へえ、良かったじゃん」

「あ、中国のチベットエリアで育った中国人の友達ができたんだ」

「ふうん」

「中国人ってラダック旅するの相当難しいんだって」

「なんで?」

「政府から許可なしには旅できないし、それにその辺の人は中国人のことが嫌いだから危ないって言ってたよ」

「ふーん・・・別に中国人のことが嫌いなんじゃない。中国のことが嫌いなんだよ」

「中国内のチベットと中国の関係は結構うまくいってるって、彼は言ってたけどなぁ」

「俺が聞く話とは違うけど」

「まぁ、個人の意見だから」

 

いやこれ、難しいな・・・( ̄▽ ̄;)

どう、わたしがこれまで触れてきた世界を伝えれば・・・

 

「てかお前、どんだけダライ・ラマについて知ってんの?フォローしてる?」

「まぁ、ずっとフォローしてるわけじゃないけど、ある程度は・・・」

「俺がなんで海外旅行をあんまりしたがらないか、分かる?」

「いや・・・」

「中国がネパールにいるチベット人に対して、どういう行動をとってるかは?」

「い、いや・・・」

 

は・・・

話しずらっっっっ!(´Д`;)

いや、わかるんだけど、こりゃ何言っても地雷にしかならないのではないでしょーか・・・

あー、これじゃ、3年前と同じだよ〜〜〜( ̄▽ ̄;)

 

聞いてみたいことは山ほどあるんですけど、心臓に悪いのでいったん休憩(笑)

プラグあるーわーい(*´∀`)

 

てかこのインド電車、VIP席なんじゃないかってくらい、サービスがいいんです!

お水は一人一本くれるし・・・

 

軽食から始まり・・・

 

昼食まで!!!(((((( ;゚Д゚)))))

どうしたインド!インドらしからぬ!!!

 

「ねえ、これもしかしてすごいいい席のチケット買ったの?」

「そんなんじゃないと思うけど」

「3年前に来た時こんな列車じゃなかったよ」

「ハハ・・・あ!お金の計算しようぜ!(キラキラ)

「そうだね、電車代とこの後の飛行機代、あ、空港お迎え代はわたし出すから」

「時間はたっぷりあるから、紙とペンで計算して〜(*´∀`)」

 

ウキウキで計算を始める友人くん。

この天使モードの時の彼は、一緒にいて相当楽しいのに!

あーいつも天使モードなら平和なのになー、みんな楽しい気持ちになるのになー。

 

はりきって、子どもみたい・・・

うん、子ども・・・・

 

・・・。

 

ねえ、計算まだ?(*´∀`)

 

「いや、久々だから、えっとこうで・・・」

「間違ってるよ」

「待って、ここがこうなって」

「間違ってる」

「こう」

「チガウ」

 

間違ってる!!!(*゚∀゚)=3

ええええーーー?うそお、、意外・・・!

 

「ネパールの教育って・・・」

「いや、俺だけな。。」

「知らなかったー!数学苦手なの!?」

「別にいらなくない?電卓あるし!」

「数学ってそういう計算だけ鍛えるものじゃないからねー」←楽しい

「でも俺、お前より頭の回転早い!」

「語学力の差もあるからねー」←楽しい

 

拗ねて笑いながら音楽聴き始めました(笑)

あはは、ごめんごめん、てか、またいいiPhone持ってますなー。

 

「よくそんなお金あるよね」

「これ姉からのお下がりだから」

「わたしもついにiPhone4Sから7に!ジャーン!」

「明日、8発売じゃね?」

「いいんですこのRed editionが可愛いんです♡」

「なんでこれ赤なの?」

「よくぞ聞いてくれました!この赤は限定品で買うと寄付がー・・・」

「ふーん」←聞いといて全然興味なさそう

 

あ、またモードが戻っちゃったのね、(´Д`;)

 

インドは英字新聞。

いたるところに英語が溢れているので、旅行者的には分かりやすくていいですね♪

 

「なぁ、イヤフォンちょっと貸して」

「いいよ、はい」

「(〜♪)・・・ん」

「もういいの?」

「うん、これ全然ダメ」

「オイ(*´∀`)」

「お前の音楽も全然いいのない」

「コラコラ(*´∀`)」

 

あいかわらず、思ったことをそのまんま口に出す友人くん(と、ひと仕事終えてダラダラしすぎなスタッフ)

正直、基本的になーんか合わない。笑

3年前のあの日も、短期間の間に何度もケンカしたし・・・( ̄▽ ̄;)

 

それでもたぶんお互いに認める部分があって、ここまで連絡も続いて一緒に旅しようってなるんだから、縁とはなんとも不思議なもんです。

仲がいいとか悪いとか、そういうのじゃないんですよね。

でも、できればもうちょっと穏やかにトークしよう!?ね!?(´Д`;)

 

天使モードのヤツがいなくなったので、ゆったりと走るインドの列車の中から、ぼーっと外を眺めていました。

 

本当にインドだ。

やっぱりどの他の国とも、全然違う印象を受けます。中国から来たからなおさらかも。

 

圧倒的な貧しさはどこにでも落ちていて・・・

 

圧倒的な汚さはものすごくきれいに見えて・・・

 

ハー・・・

なんでしょうねえこの触れるだけで、心がアンバランスになる感じは。

自分でも、訳がわからんなー( ̄▽ ̄;)

 

「・・・ねえ、なんでアムリトサルなの?シク教の街だよね?」

「なんでって別に、行ってみたいと思ったから」

「君、無宗教だったよね?」

「仏教徒だけど」

「あれ!?3年前は無宗教って言ってなかった?」

「お前・・・チベット人をなんだと思ってんの?」

「そんで、アムリトサルなの?」

「別に良くない?」

 

いちいち考えすぎ。

 

そんな風に言われるから、その先が言えなくなります。

今回も近くにいるのに、ものすごく遠いわぁこの人・・・( ̄▽ ̄;)

 

そう思いながら、また窓の外に顔を向けました。

 

でもこのくらいは、想定内か。

まぁいいけど、彼がチベットに触れることができれば。

 

そう、この時の「このくらい」は想定内だったんですよぉぉ!(´Д`;)

これから起こる想定外の出来事なんてつゆ知らず、アムリトサルに到着です!

 

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第14話「人生初のホームシック編

最新話が公開されましたよー!

初めての海外生活をしていれば、落ち込むことも時にはある。そんな時に仕事してくれるのは、やはり我が家のハッピークリエイターことアレックス君!イケメンすぎる彼にご注目!インド編書くのめっちゃ疲れるから、わたしもちょっと癒されに行ってきまーす(笑)

 

★1ルピー=1.7円

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