青海省最大のチベット仏教寺院タール寺

愛おしさと懐かしさで、泣きそうになった。


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おはようございますー!

今日は、昨日出会った中国人のエリックと、宿で捕まえた中国女子3人とわたしの、計5人で観光!

なんとエリック、北京から自分の車でここまで来たんだって!!!

どんだけ走らせてきたんだよ!ってくらい、車の外観が汚い(笑)

 

日本の車はいいよな〜、好きだな〜、と三菱マニュアル車にゴキゲンです。

 

「この黄色い布、なに?」

「あー、チベットの布!」

「ほう、エリックってもしかして仏教徒なの?」

「無宗教だよー、でもチベット仏教は好きだ!」

 

車を走らせて向かう先は、西寧から約30キロくらい離れたところにある、青海省最大のチベット仏教寺院タール寺です!

 

「ついにチベット文化にまた触れられるなんて、ドキドキしちゃうなー」

「そういや結構チベットについて知ってるけど、なんで?」

「あー、3年前にチベット自治区旅したから。それまでダライ・ラマの存在もぼやっとしてた(笑)」

「ツアーで行ったんだね!」

「あとは、ネパールで仲良いチベットの友達ができたから、かな」

「ネパールにもインドにも、チベットエリアあるよね。超〜行きたい!けど・・・」

「行けないの?」

「俺、チベットエリアで育ったけど、中国人だからすごく難しいんだ」

「へえ、渡航規制されてるんだ!?」

「それに、中国がチベットにしたこともあるし、彼ら中国人のこと大嫌いでしょ。」

 

タール寺の周りは、完全にチベットの街でした。

あの、ちょっと浅黒くてほっぺが赤い感じ・・・たまらん〜〜〜!

 

「チベットキッズ、相変わらずものすごいかわいい!!!」

「あはは、わかる!ほっぺたがね!」

 

お寺の装飾品を、たくさん作っているみたい。こりゃお金かかるなぁ・・・

だから中国とチベットの関係は、中国とウイグルよりいいのかもしれないなぁと、ふと思いました。

資金援助をする側と受ける側のその関係は、うまくいっているのかも?

 

さてと、タール寺の観光開始です!

 

チケット代80元(1330円)をお支払い。

 

タール寺はこの様にとーーーーっても広く、まるでそこが町のようになっているので、それぞれ好きに観光することにしました。

わたしはエリックと一緒に行動!

 

な、懐かしいーーー、このススキのような(?)チベット文字!!!

 

「エリックは、チベット語わかるの?」

「たぶん、君の中国語と同じくらいわかるよ(笑)」

 

写真撮ってたら、子ども僧が駆け抜けて行きました。

か、かっこいい・・・!(*゚∀゚)=3

 

「この8体のは、チベット寺院によくあるやつ」

「へー、どんな意味があるの?」

「・・・それぞれ意味があるんだけど、英語でなんて言ったらいいんだ?」

 

エリックはどっちかというと英語が得意というわけではないんですけど、でもめっちゃ話すんです!

まじでおしゃべり!しかも、深い話までしようとしてくれる!

その姿勢が素晴らしすぎて、ありがたすぎるよ・・・(´;ω;`)

 

タール寺は、チベット仏教4大宗派のひとつ、ゲルク派の寺院です。

ダライ・ラマ(最高指導者)や、パンチェン・ラマもこの宗派なので、ゲルク派はチベット最大の宗派になりました。

中国がチベット仏教を抑圧しようとした時にも、徹底的な弾圧を受けたんだとか。

 

「パンチェン・ラマ、知ってる?」

「うんうん、二番目に位が高いラマでしょ?」

「そうそう、で、このお寺はダライ・ラマとパンチェン・ラマの先生が創設したんだよ」

「へえ〜〜〜〜」

 

どこも内部は撮影禁止だったのですが・・・

チベット自治区を旅した時にこれでもかってほど見たモネストリーと、同じ感じ。

仏像があって、教科書があって、バターのろうそくがあって、お金が散らばっていて、綺麗に布や宝石で装飾されていて・・・

 

そして、チベット人が深く深く祈る。

膝を地につけて祈る姿からこちらに伝わるエネルギーは、相変わらずすごくて、ドキドキして胸が張り裂けそうでした。

 

それと同時に、チベット自治区とは違って観光客の数の方が圧倒的に多いからか、3年前のあのムワッと渦巻くような熱は、あまり感じられませんでした。

 

五体投地でコルラ(時計回りに回る巡礼)をしている人の数も、多くはなく。

 

「中国とチベットが、かなりミックスされてるね」

「新しい中国式の建物も多いなぁ」

 

ゆっくりゆっくり、チベットの話をしながら回ったのですが・・・

ていうか、インドに亡命したダライ・ラマ14世の事とかすんごい話してくれたんですけど、こんな公共の場でいいんでしょうか?(笑)

チベット自治区では、ガイドのペマは公の場では話せないって言ってたけど。

中国人だし、別にダライ・ラマ14世をサポートしてるわけでもないし、彼の知っていることを個人的に友人に話しているだけだから、いいのか、な?

わたし的には勉強になるから、助かるけど!

 

回すとお経を読むのと同じ功徳がある、マニ車。

カラン、カラン、と回して歩いたあの日を思い出します。

 

「あ、彼女たちも全部見終わったって」

「おお、合流しようか〜♪」

 

おばちゃんのパン、おいしかったけど、大きすぎるから危険!

 

天気はかなり怪しかったのですが、そのままタール寺から車を走らせて、黄河を見にいくことにしました。

この感じだと、高層ビル黄河じゃなさそう!?

 

「あそこナショナルパークだけど、お金かかるから周りだけ!」

「またここでもぶんどってるんか、中国!」

 

しばらく車を走らせて、黄河に到着ですよー。

ここの黄河の景色、どんな感じかというと・・・

 

超ナチュラルな感じ!(*゚∀゚)=3

こ、これだよ〜〜〜、この静けさと力強さを、長江にも黄河にも期待していたんだよー!!!

 

帰りは、違う方向からぐるっと帰ろうってことで・・・

 

黄河沿いをドライブ!

 

「あ、あそこ、チベットの村だと思うよ!」

「へええ!」

 

チベット語と中国語で、町の名前が書いてありました。

チベット語がフリガナの扱いじゃなくて、嬉しい!!!

 

ほっぺの赤いお子ちゃま発見!ハッローー(*´∀`)ガン無視されてる

 

「これはチベットの花だよ。俺のホームタウンでもたくさん咲いてる。」

「へー!わたしの中では菜の花がチベット色だったけど・・・これなんだ!」

 

「これはタルチョと言って・・・」

「それぞれ、天・風・火・水・地を表してるんだよね!」

「そうそう、風に乗ってこの文字が広がって、読まれるの!」

 

「んーー、どこに行こうかなぁーー」

「なにこの味のある地図、めっちゃくちゃ素敵じゃない」

 

車があると、ぐぐんっと旅が広がる!

どこにでもいけそうな、思わぬ景色に出会えるような・・・いいなぁ〜、車旅。

 

「俺このあと車で東チベットに降りていくから、一緒に来たらよかったのに」

「ううう、行きたかったけど、飛行機のチケットもう買っちゃったんだよーー!」

 

東チベットも、めちゃくちゃ興味あるのに・・・

もうここからは冬になってしまうから、またの機会かもしれない。

旅の出会いはご縁。これもきっと、ご縁なはず!

 

こうしてガッツリと観光して、西寧に帰ってきた時にはもうすでに寝る時間でした。

1日の出来事と心や思考の動きを記録したいけれど、なかなか時間を作れないなぁ。

 

それはそれで、とても楽しくて嬉しい。

だけど、こうしてもらったものは、噛み砕いて出さないと、ぼやっとなって忘れちゃうんですよね・・・

明日の天気予報は雨だし、ブログガッツリ書く!!!

 

って、思ってたのに、やっぱりエリックの話が興味深くて、えらい長いこと話を聞くことになるのでした( ̄▽ ̄;)

 

んーーーー・・・、まいっか(笑)

 

中国飯をゆる〜くご紹介

*朝ヌードル(10元/164円)

ラーメンスープみたいなやつ。

 

花面ってやつだったと思います。朝ヌードルもいいけど、朝はもうちょっと軽めがいいなぁ。

 

*チベットご飯

ヤク餃子。

 

ヤク肉?

 

中身は肉。

 

肉・・・

っていうか、ウイグルは羊ばっかで、チベットはヤクばっかってなんなんでしょう。そこは中国料理を激しく見習おう!!!

 

きわめつけは、ヨーグルトにご飯。これはまだいいんだけど・・・

 

ご飯に砂糖は!(((((( ;゚Д゚)))))

 

しょっぱいバターティー。。。

前からうすうす感じていたけれど、これはもう間違いない。わたし、謎な味付けのチベット料理苦手っす(*´∀`)

 

★1元=16.4円

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