【これからワーホリする方へ】2017年1月よりオーストラリアではがっつり稼げなくなる!

なにをしにワーキングホリデーに行こう。

 

こんにちは。これからオーストラリアワーホリを考えている方に、残念なお知らせが入ってきました。

オーストラリア政府が出した2015年5月予算案によると、2016年7月よりワーキングホリデーの税制が改正され、いわゆる“バックパッカー税”が導入されるようになるみたいです。

 

バックパッカー税(Backpacker Tax)ってなに?

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バックパッカーと言われると思い出す、バックパッカーの聖地、タイのカオサンロード。

手渡しや最低賃金以下で働いている場合をのぞいて、ワーキングホリデーでは税を抜かれた状態で給料をもらいます。

たとえば最低賃金である17ドルをもらっているとすると、そこから32.5%の税が引かれて振り込まれるわけです。

そして、稼いだ額が年間18,200ドル(約170万)までだと、この払った分の税はタックスリターンをすればまるまる戻ってくるのです。

しかし、今回の改正により、この税はBackpacker Taxと呼ばれ、政府に収めなければならなくなってしまうようです。つまり、タックスリターンをしても、お金は返ってきません!

 

オーストラリアワーホリのメリットのひとつは「稼げる」ことだったのに…

オーストラリアでは他の国と比べ最低賃金が高く、かつ学生ビザでも週20時間まで働けることから、様々な国から英語を学んだり、働きにきます。

しかし、2016年7月からは給料の32.5%が税として引かれ戻ってこないので、そのメリットだった高賃金がそうでもなくなってしまいます。

たとえば、時給17ドルだとしても実際に稼げるのは、17ドルから32.5%をひいた67.5%=約11.5ドルです。

ローカルバイトや時給制のいいファームジョブだと20ドルはもらえると思うので、それだと20ドルの67.5%=約13.5ドル・・・

このぶんだと、違法バイトで手取りで給料もらうほうがよかったり・・・でも違法バイトもますます給料が低くなるかもしれませんね。

 

カナダと稼ぎはどのくらい変わるのだろう?

カナダの最低賃金は10ドルちょっと。

物価はほぼ同じ(ものによってカナダの方が高かったり、オーストラリアの方が高かったり)なので、レストランなどでバイトを考えているのなら、改定後も時給はオーストラリアの方が良いですね。

しかし、カナダはチップ社会ですが、オーストラリアは違います。チップはあんまりもらえません。

カナダのレストランで働いた場合、チップはとても、とーーってもありがたいもの!

特に、チップをひとりじめできる(お客さん担当制)ジャパレスとかだとすごいですよ。チップだけで1日100ドル近くもらえるところもありますから。

オーストラリアはチップがないぶん、時給が高いところがメリットだったのですが・・・

まぁどんな仕事につけるのかは運次第なので、一概に時給だけでどこの国が稼げるのかは決められないですね。

 

最後にこれからワーホリを考えている方へ

改定後も楽しくオーストラリアで暮らして、ちょっと貯金するくらいはできる給料だと思います♪

でも、オーストラリアでがっつり稼ぎたいぜ!と考えている方には、ちょっと残念な情報をお届けすることになってしまいました。

世界一周中にオーストラリアで資金稼ぎを、みたいな方も難しいかもしれませんね。しかも、お金目的だけのワーキングホリデーは本当に、本当に、ちっともおもしろくないです(笑)

“お金を稼げるから” という理由だけでオーストラリアへワーホリに行こうと考えていた方は、この際だからもうちょっと他の国とも比べてみると面白いかもしれません。

カナダも、オーストラリアも、ニュージーランドも、アイルランドも、イギリスも、それぞれ違った特徴と魅力があると思います。あ、ニュージーランドは行ったことないですが(笑)

スノボ好きだからカナダ、ブリティッシュ英語に触れてみたいからイギリス、コアラ抱きたいからオーストラリア、ギネス飲んだくれたいからアイルランド(?)とか!

個人的には、羊の毛を刈りにニュージーランド!を、だれかにやってみてほしいです。笑

 

追記1*2016年5月、朗報が入ってきましたよー!

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(yahoo Japan ニュースよりワーキングホリデー税延期=日本の若者ら安堵―豪

とりあえず、半年間の先送り。いい方向に転ぶといいですねー♪

 

 

追記2*2016年9月、ついに決着!

今まで税金は32.5%ひかれていたのが、どうやら2017年1月より19%になるようです。そしてこの19%は、やはりタックスリターンではかえってこない様子・・・

ということは単純計算で、最低時給17ドルとすると19%の税を引いて、実質時給13.8ドルになるわけですね。そのかわりなのかわかりませんが・・・

さらに新たに、ワーホリの年齢が35歳まで引き上げる案が発表されました!

こちらは案が発表されただけなのでまだ未確定みたいですが、ワーホリビザも440ドルから390ドルに値下げされるようですよー。

こうしてみると、オーストラリア政府の試行錯誤が色々見えますね。笑

 

 

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