リスボンで人気のアルファマ地区とバイロ・アルト地区を歩いてみた

リスボンには、まだまだ面白そうな場所があるんですよ~♪

歩きたい場所が多すぎて、弾丸旅ではとても足りないくらい!

人気なのは多分この2地区・・・

アルファマ地区(青まる)とバイロ・アルト地区(黄まる)です。

時間はあまりなかったものの、ミゲルくんの展望台からバイロ・アルト(BAIRRO ALTO)地区が近かったので、少し散歩してみることにしました!

モロッコを一緒に旅したマリちゃん曰く、バイロ・アルトは、バーが200軒近くあるエリアらしい。

バーが200軒って・・・200軒って(キラキラ)

私が大好きな場所に間違いはなさそうです。笑

落書きが多いリスボン。さあさあ、酒場は!酒場は一体どこにあるの!?

謎の乗り物に乗った集団と落書き。

そんな落書きの多さから酒場への期待が高まっていたものの、見つけるのはなんだかシャレたお店ばかり!

確かに、こういうのも好きなのだが・・・

コルクのお店もよく見かけるなーと思っていたら、どうやらポルトガルはコルクで有名みたいですよー。

世界の50%以上をポルトガルで生産してるとか。

俄然ポルトガルワイン飲んで、コルクゲットしたくなってきた…!

酒場感ないな・・・

とか思ってたら、突然すごいところにお店が現れました。笑

気になるけど、酒場が連なってる感じじゃないなぁ・・・

結局、話に聞いていた「バーが200軒くらいある」エリアにたどり着けないんですけど、一体どの辺なんだろう。

違う道だったのかな?それともまだ時間が早い?夜になると若者の繁華街になるって聞いていたんだけど・・・

坂道も階段も多いリスボン。うろちょろするのも体力いります。

うーん・・・もうあきらめて、違う場所に行ってみよう!(諦め早いというより、めんどくさくなった。笑)

ということで、今度はアルファマ地区(青まる)へ向かってみることに!

1日券を買うと、いつでも好きな時にトラムに乗れるから楽ですね~♪

おう・・・。笑


(こちらは28番トラムの中から見えた、リスボン大聖堂です!すごい存在感!)

アルファマ地区はリスボンの旧市街。

狭い路地や階段、石畳のでこぼこ道、重要な建造物など、昔の雰囲気が今なお色濃く残るところのようです。

散歩がとても楽しい地区~♪

28番トラムを適当な場所で降りて、まずはサン・ジョルジェ城の近くを散策♪

本当はこのままお城へ行こうかなと思っていたのですが・・・

その周りの小道たちがものすっごく素敵で!!!

でこぼこ道と細い路地、そしてそこに暮らす人たちとすれ違ったりしながら、おもむくままに歩いていたら、あっという間に夕暮れの時間になってしまいました。

あーー、歩くのが楽しすぎて、いくら時間があっても足りないよリスボンー!

でも、ポルトガルの伝統歌謡ファド(FADO)が聞きたいから、そろそろレストラン見つけに行かないといけません。

そんなわけで今度はアルファマ地域の大通りを散策。酒場街にまた戻った方が早いかなー・・・

と思った時に見つけたこの看板。うーん・・・

「ライブはノーチャージだよ!」

えっっ!そうなの!?お得じゃない!!!そういうことならここで~♪

って中に入ったら、なんか内装がいろんな意味ですごい。。

なにこの悪趣味(失礼)な内装は!館系!!!しかも私以外客いないとは!!?

と正直思ったものの、リスボン観光でものすごく疲れていたので、とりあえずポルトガルでファドを聞けたらいいか、ってことでここに居座ることにしました。

しかも後から知ったんですけど、基本ファドの演奏はノーチャージで、ほとんどのレストランで演奏してるんですって。笑

そんなことを知らない私は、いつまで待っても私だけが悪趣味な館の中でポツーンとしてるこの状況をなんとか打破できますように、、と願っていたのでした。

お願い、誰でもいいから、来て。笑

★1ユーロ=137円

 

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