こんなだったのに!!!
おはようございます〜♪
本日は、デンマークのコペンハーゲンから、寝るとき上裸の彼に会いに行ってまいりますよ〜!
まずは、パン屋さんで朝ごはん。すごい甘いものを朝からいただきました。感想はゆるコーナーにて!
では、世界一周24か国目・・・
旅友フレドリックの出身国、スウェーデンへ!
とはいえ、今回は北の方までは行きません。
4年前の旅ではコペンハーゲンを含めた★印のところを周遊し、ヘルシンキから豪華客船にも乗ったし、ノルウェーにてあのフィヨルド様にもお会いしてきて大満足だったんですよー!
フレドリックの家は、コペンハーゲンのすぐ近く、スウェーデンの中でも最南部のイースタ(Ystad)という街にあるらしい。
では、早速向かいましょうー!
コペンハーゲンからイースタ(Ystad)への行き方
google mapでユースタードとでてたけど、本当はイースタって発音するみたい。
コペンハーゲンからイースタへは、1時間に1本くらい電車が出ています。所用時間は1時間半〜2時間くらいで、マルメーで乗り換え。
料金は、片道142DDK(2,555円)です。
まずは、コペンハーゲンからマルメーへ。
チケットオフィスのお姉さんが、めちゃくちゃ丁寧に教えてくれたので、乗り換えの仕方とか時間はバッチリ!
乗車時間45分くらいで、マルメーに到着!
マルメーはすでにスウェーデン。割と大きな町みたいですね。
デンマークからスウェーデンへはなが〜〜い橋がかかっていて、そこを通ってきたのですが、景色がすごく素敵でした!
続いて、イースタ行きの電車に乗り換え。
あんなに丁寧に説明してくれていたというのに、指定された時間の電車を見事に逃し、次の電車に乗りました。笑
こうして、イースタに到着です!
フレドリックは学校に行ってるって言ってたから、どこかのカフェにでも入ってWiFiつないで待ってようかなー。
で、降り立ったのがこのド田舎駅。
な、なにこれ・・・今までのスウェーデンのイメージ(ストックホルムは結構近代的で栄えていたので)が、覆る!
みてください!この、中世の街並み残る小さな田舎町!
フレドリックが「住んでるところは、スウェーデンの田舎だよー」って言ってたの、間違いじゃなさそう。まるで、小さな別世界に降り立ったみたいに、他の街とは違う!
誰もいない。笑
スウェーデンの田舎は初めてなので、ドキドキ。セントラルはこっちであっているのだろうか・・・?
昔ながらのとても趣のある街並みです。足元の石畳、大好き。
お、なんだかちょっと栄えてきたかな?
どうやら、メインストリートにやってきたみたいです!
小さなお店が立ち並んでいますよー(*´∀`)
レストランやバー、カフェもあったりと、本当〜〜〜に丁度いいサイズのコンパクト感。
なんだかこの街、とてつもなく好きかもしれない!(*゚∀゚)=3
フレドリックに出会わなかったら、来ることもなかった街を、一瞬でこんなに気に入るなんて・・・縁だなー。と、ワクワクしながら、カフェでフレドリックを待ちました。
あ、皆さん彼のこと覚えてます?
彼っていうか、寝るとき上裸の彼のことを。笑
出会ったのはタイのパーイ
話し相手が欲しくて、唯一同じドミに泊まっていたイケメン欧米人フレドリックくん(寝るとき上裸)を、逆ナンしたのがきっかけです。なんだか可愛らしいやつだなーというのが第一印象!
続いてベトナムのホイアンで再会
あまりの無邪気っぷりに、「あー、わかった、アレックス(ハッピークリエイター)に似てるのか!」と確信した一夜(ちなみにこの写真は「えー!俺なんかムキムキに見える!」って喜んでたやつ)
そして最後はベトナムのホーチミン
そして、見事に彼のキラキラマシンガントークにより、風邪悪化。でも、とてつもなく可愛いから憎めない。。笑
という感じの、超自由奔放で無邪気で純粋で素直な人という印象だったフレドリック、当時20歳!
もう、なんていうか20歳だし、まるで子どもをあやしているような気分でした。。笑
そんな彼に、約1年ぶりに再会です!
「お待たせーー!待った〜?久しぶりー!」
「ぎゃーー!久しぶりー!元気だったー?」
「うん、元気元気!旅の続き聞かせてよ〜♪ あ、お腹空いてる?」
「ディナーでも行く?」
「何がいいかなー、あ、タイレストランは?」
「おー、いいねー、タイで出会ったしね!」
「ま、スウェーデンは、だいっぶ高いけどね。笑」
わーい、超久しぶり!!!
タイレストランだけど、やっぱりここは、スウェーデンのビール「Mariestads」で乾杯〜♪
で、ひっっっっっったすらトーク!
あの時の旅のこととか、今のこととか、この街のこととか、これまでのこととか、本当に色々。
あれー、なんか・・・なんか・・・なんか、雰囲気が違う!
声も低くなってるし、体も大きくなって大人になってるし、雰囲気がすごく変わった。
えー、、1年でこんなに変わるものかな!?
「なんかフレドリック、大人になったねー」
「え?えええ?そうかな???」
「声だって低くなったし・・・」
「あー、そう言われてみれば・・・?」
「体も大きくなった!」
「ふふ、ジムに通ってるからな!」
「何より、落ち着いたよー」
「えー、そんな変わってないと思うけどなー」
「うそー、覚えてないのあの(無邪気に私を苦しめた)タイ・ベトナムを・・・!」
「あはは、そうだったの!?ごめんごめん!」
こんなだったのに・・・
い、いつの間にそんなに大人になって・・・!!!
「え、ねえなにこの、乾杯のポーズ。笑」
「わからんけど、こっちの方が良くない?笑」
フレドリックは「旅中は、テンションが高かったからじゃない?」って言ってたけど、話を聞いていると、どうやら将来のことについて悩んでいるらしい。
色々と真剣に考える時期なんだろうな・・・21歳!
「あ、じゃあお会計を・・・」
「俺が払うよ、misakiはゲストだから!」
「エーーーー!!!」
こんなお子ちゃまだったのに!!!(今度ははっきり言う)
男らしく育っているじゃないか・・・!!!
そのあとは歩いて、さらに田舎の方にある彼の実家へと向かいました。
「フレドリックの家族は何人?」
「母と弟と俺の3人だねー」
「ほー、お母さん、わたし来るの知ってるよね?」
「え、言ってないよ」
「えッッッッッ!!!ダメじゃん!!!(´Д`;)」
「大丈夫、大丈夫〜」
「いや、いきなりアジア人(しかも女)来たら、驚くでしょ!」
「大丈夫、大丈夫〜」
「(こ、こいつわかってないな!女同士のあれこれを!!!)」
ただの旅友だというのに、お母様に挨拶するのにこんなに緊張しなきゃならんとは!
と恐る恐るお邪魔すると、「あら!お友達ー!日本人ー!?えー、何もないけれど、どうぞゆっくりしてって〜!」ってママがウェルカムロールケーキまで出して、歓迎してくれました。
ママ・・・!(´;ω;`)
というわけで、スウェーデンの田舎で、ホームステイの始まりです♪
そしてこの後、フレドリックよりもむしろこのママと、仲良しになっていくのです。笑
彼の育った家はものすごーーく温かくて、素敵家族だったよ!
デンマークご飯をゆる〜くご紹介
*ヨーグルト(9DDK / 162円)
朝ごはんにYoggiのヨーグルト♪
*コペンハーゲンのベーカリーのパン(値段忘れた)
それから、チョコレートづくしなパンたち。デニッシュは程よい甘さだったけど、白丸っこい方はめちゃ甘で、食べきれなかった!
それでは、またね〜♪
いつも遊びにきてくださって、本当にありがとうございます!
★1DDK(デンマーククローネ)=18円
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