なにを期待しているんだろう

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マザー・ハウス「障がい児の家」ボランティア3日目。

 

おはようございますねーむーいー。

いつものように朝5時に起きました。

・・・よし。

 

寝るか。

 

と、全力で2度寝(一切迷いなし)

 

お、起きても疲れてたんですもーーん!(´Д`;)

 

ミサは欠席して、朝7時頃。

いつものようにマザー・ハウスで朝食をいただきました。

朝5時に起きるならば夜9時くらいには寝ないと、次の日一日活動するパワーがでないー!

 

だんだん顔見知りの人たちが増えてきて、朝食を食べてる合間も会話が楽しくなってきました。

本当に世界各地から集まってきてるから、話さなきゃもったいない!(*゚∀゚)=3

 

ボランティアとともに、各地の友達を作るチャンスでもあります!

言語で固まってることが多いので、積極的に話しかけないとですが、ここはぜひともはりきって今後の旅のためにひとつ(悪い顔)

 

今日は中国人の子に、台湾と中国についてアツく語ってもらいました。

一度この話はブログで書いたことがありまして、そこで、自分の考えが偏ってる!って思ったので、今度は中国側からも話を聞くようにしようって思った次第です。

この彼もきっぱりと「台湾は中国」って言ってたので、ここぞとばかりになんでなんでー!?って聞いてみました。

 

色々言ってましたがポイントは・・・

「中国本土から中国人があの島(台湾)に移動したんだから、元は中国なんだよ」

ってことらしいです。

 

やはり。

 

って朝から話が重いわ (´Д`;)

うん、ボランティアしようそうしよう!

 

今日(月曜日)の活動内容!

  • 枕カバーを取り替える
  • 子どもたちを2階勉強ルームへ連れて行く
  • 学習サポート
  • 子どもたちを1階へ降ろす
  • 昼食の介助

 

今日が初の学習のサポートの日!!!

どんなことをやるんだろうー。

 

まずは、全員2階へ連れて行きました。

自分で歩けない人は抱えて階段登るんだけど、手足も細く体はとても軽いです。

 

子どものことを全然知らないので、「この子は自分で歩けるの?それともサポート必要?抱えるの?」って聞きながら一人一人、2階へ連れて行きました。

すごーーーく忙しそうではあるんですが、なんだかんだでやっぱり聞けば教えてくれるスタッフさんたち。

もっと質問しても良いかなぁ。どうしよ。

 

軽度障がいの子たちは、クラスでシスターとなにやらやっていて、比較的重めの子たちは、暗い部屋で癒し音楽を聞きながらリラックス。

わたしは、重めの子たちの方につくことになりました。

音楽療法ってやつですね!これ、初めて経験した!

 

そのあと、楽器(赤ちゃんのおもちゃみたいなやつ)を、ひとりひとり配って、歌を歌いました。

まぁ、子どもは誰も歌ってないし、リズムも取れてないんですが・・・

 

ここでも10代後半の子がお手伝いしてくれて、わたしなんかよりずっと他の子のこと分かってるし、上手!!!

そうだよね、一緒にずーーーっと生活してるんだもんねぇ。

 

「いやー上手にやるなーいつもここはお手伝いしてるの?」

「うん、してるよー!」

 

彼と簡単な会話をしつつ、今度は別の部屋へ。

マットが敷き詰められた部屋にはたくさんの枕、それからたくさんのおもちゃがありました。

部屋自体はとても綺麗で清潔に見えます。

 

小学校低学年くらいの男の子について、「Give me」「Thank you」っていってブロックを受け取ることと、型はめブロック(丸とか星とかの穴に同じ形のブロックを入れる)をしました。

この子は毎朝泣きそうな顔して、あー!って叫んでる子だな。

脳性麻痺・・・かな?わからんなー。

 

それが終わった時に、その子が立ち上がって歩こうとしました。

 

「なに、どこか行きた・・・・」

 

ずるっっ

 

あ!!!!(がしっ!!!!)

 

うおお・・・

あぶなーーー!!!(((((( ;゚Д゚)))))

がつんと倒れるところだった!!!

て、手持っといてよかったーーー!!!(ドキドキドキドキ)

 

「アンティー!(おねーさん!)その子、気をつけて!」

 

って、言うのおせーわ!!!(((((( ;゚Д゚)))))

(思わず口が悪くなる)

 

聞いたら、体半分がうまく使えないんだって。

そんな風に見えないから、気付なかった・・・

 

やっぱこういうところは、ボランティアで飛び入りでしかも短期で活動するのは難しい。

ましてや情報もなく、担当が決まってる訳でもなく・・・

 

想像は出来ていたんです、長期じゃないと厳しいって。

だから自分が出来そうな範囲で出来ればっていう思いなんですが、でも実際やると、なんかやらかしそうで怖いっすな。。

 

その子を下の階に連れて行ったあと、他の子たちの様子も見に行きました。

他のボランティアさんたちが、個人レッスンで英語を教えていました。

 

なるほど。

先生がいるわけじゃないし、カリキュラムがあるわけでもないらしい。

個人情報ファイルもあって見てみたけど、ボランティアが書いたり、スタッフが書いたり。

 

何人かの子は、セラピストが作成したレポートがあり、リハビリ方法等詳しく書いてあったけど、管理がどうなってるのかは謎。

形式もばらばらで、枚数も多くはありませんでした。

 

そのあと、また音楽療法があって、こっちこっちってやってくれた子に触れながら、しばらく眠りそうな子たちを眺めていました。

 

子どものことは大好きですごく可愛く思うんですが、彼らに触れるたびに「教育」はものすごく難しいなと思います。

自分は教育には向いてないなとも。

 

うーん、やっぱり・・・

ここにいるより、旅を続けた方がいいかも。

 

こういう系の活動をするなら、もっと長くやりたい。

短期のボランティアをやるならば、もっと知らない世界を知りたい。

 

今ここで得られそうなもの感じられそうなことが、正直何かわからないし、全然見えてきていない。

海外でボランティアしたという事実だけが残ってもな・・・

なんか、なにを期待してるんだろう私 。

 

「死を待つ人の家」に移ってみようかなぁ。

そういうところにいたことないし・・・

 

毎日ボランティアが終わったら、いつもこのお店に寄ります。

マザーハウスの近くにあるお店。

 

エッグロールは、18ルピーの29円です安いー!!!(*゚∀゚)=3

もうこやつにメロメロです。

ここのエッグロールは、フレッシュでおいしい!スパイシーにするのがオススメ♪

 

ああ、なんか分からなくなってきたけど、やってるからには明日もがんばります。

まず手始めに、ベジタリアンになりました。

もう、とことん迷走したらいいんだよ!

 

★1ルピー=1.6円

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