2枚のうちのひとつ!オランダのブリューゲルのバベルの塔

楽しみにしていた、オランダの美術館に行ってきました。

おはようございます〜♪

今日は、ウェンドリンに教えてもらった観光情報を元に、一人でぷらぷらとロッテルダムとその近郊を楽しんできます。

オランダと言えば、ポテト、酪農、風車、チューリップ、マリファナ・・・それから肝心なものを忘れていました。

芸術です!!!

オランダと言えば、世界屈指の芸術の国。

日本人に大人気なフェルメールさんも、オランダの画家なのです!

そんな国に降り立ったのが・・・

あの有名なルーブル美術館も私の前では無力」というふざけたタイトルとともに、海外美術館デビューを果たした私です。

どうですか、全然期待持てないでしょ。

そんな私でしたけど、現在は美術館大好きですから!

苦いデビュー戦の後、突然美術館にはまり、初海外から帰国してからは、ここぞとばかりに東京中のいろいろな美術館に通ったものです。

オランダでは、すごく見てみたい絵もあるし!

というわけでやってまいりました。オランダの芸術に触れる旅第一弾は・・・

ロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館です!

入場料は15ユーロ(2,055円)

場所はこの辺。さー、行ってみよう!

美術館に入ると・・・

ダリの作品「A couple with their heads full of clouds」がお出迎えしてくれます。

中の作りは割とシンプルな感じ。人も少なくて、じっくり見れそう〜♪

ピカソは、相変わらず訳が分からず。

知らない人だけど、すごく綺麗な色で、お気に入りだった作品。

ムンクの「two girls under an apple tree in bloom」 です。

ムンクといえばムンクの叫びが有名ですね。私も数年前に、ノルウェーのオスロにあるムンク美術館と、国立美術館を両方観に行きました。

ゴッホの自画像。あとで、アムステルダムのゴッホ美術館も行っちゃうもんねー。

モネの「漁師の家、ヴァランジュヴィル」や・・・

私の大好きなシスレーの絵も!

有名な巨匠たちの描いた作品がたくさんあって、かなり見応えがあります!

さすがオランダの美術館!これぞ来た甲斐があったよ・・・!(感激)

そんな中、一番のお目当てだったのがこちら。

ブリューゲルのバベルの塔!

バベルの塔は聖書にある伝説の塔で、人々が神にも届く高い塔を建てようとしたことに腹を立てた神が、人々の言葉をバラバラにし、そうして世界中の言語が誕生したとされています。

実はこのバベルの塔は2枚あり、ひとつはウィーンの美術史美術館、そしてもうひとつはここオランダのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館にあります。

そう、あの美術オンチが美術に目覚めたその日に、片割れの作品を見ていたのですー。思い入れがひとしお!

*その時の記事はこちらですね「美術オンチが美術に目覚めた日

こうして、時間をじーーーーーーっくりかけて、たっぷり堪能してきたのでした〜♪

いやあ・・・オランダの美術館、素敵すぎます・・・!

よくわからんのもあったが。笑

次はこの、まさにオランダな風景を見に行ってきます〜♪

実際の色は、この絵画に負けないくらいの色でしたよ!お楽しみに〜

オランダのご飯をゆる〜くご紹介

*マカロニサラダ(3ユーロ / 411円)

ヘルシー!

★1ユーロ=137円

 

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