夜のベネチア散歩でのんびりとまったりと♪

今日まで知らなかった、夜の世界。

ベネチア、到着ー!さっそく駅から宿にむかいたいところですが・・・

お腹すいたああ〜〜

格安航空会社は安くてすごく使い勝手がいいのですが、機内食が出ないので自分でごはんを用意しなければいけないところがなんだかなーですね。

で、あらかじめ自分でごはんを用意しておくという用意周到性が全くない私は、こうして朝ごはん以来のごはんを求めて、夕方頃にウロウロ街をさまようことになるわけです。

まぁ、シベリア鉄道で食料が切れた時の絶望感に比べたらまだ、ねえ?(*´∀`)

だから、本当なにしてんのこの人・・・

適当に駅の近くにあったお店に入ってみました。WiFiも使える、やたら洒落た食堂です。

イタリア語!ラザニアとかリゾットとかかろうじてわかるようなわからないような。

英語メニューもあるんだろうけど、面白いからなんとなくでオーダー!

パスタ(5.2ユーロ/712円)が出てきました。まぁまぁでした(正直)

というか、この後もベネチアを歩いて思ったのですが、全体的に物価が高い!!!

さすが、イタリア3強のベネチア・・・!(勝手に決めた)

おしゃれなお店もたくさんですが、安うまなイタリアンはここで求めるものじゃなさそう。

おしゃれ食堂で、宿の場所を調べたり、ベネチア観光情報を調べたり、ブログ書いたり、のーーんびりしたあとは・・・

いよいよ宿に向かいましょうー!ベネチアに初宿泊!(*´∀`)

今夜泊まる宿は本島にあって、バックパック背負いながら歩いて20分くらいかな?

あ!!!こっっ、この光景は・・・!!!

6年前に見かけた果実屋台!?!?

えーーー!まだ変わらずあるんだーー!なんか感動ー・・・!!!

天気や雰囲気は違えど、あ!ここ通った!ここ通った!って、結構覚えてるものなんですね。

あいかわらずどの景色を切り取っても絵になる、ベネチア!なんとおそろしい街・・・ん?

こら、降りなさい。

ほぼ見えないiPhone画面の隙間からGPSに頼って、宿に向かいます。どうやら小道にあるみたいですね。

あたりも暗くなり始めて、夜が近づいてきてる!

そしてホステル到着ー!(*゚∀゚)=3

Ostello Santa Fosca
住所:Fondamenta Canal Cannaregio, 2372, 30121 Venezia
料金:6人用女性ドミトリー 一泊16.90ユーロ+Tax 3ユーロ
部屋:無料wifi、エアコン、ホットシャワー&トイレ、ロッカー


動きやすい位置にあるので、観光に便利!

すでにいくつかのベットは使われていたので、空いてるベッドの横にどさっと荷物を置いて、ホッと一息。

ふーー、やっぱ移動日は疲れるなぁ・・・

・・・いや、でも夜のベネチアの景色が気になる。

前回は、朝観光のみだったし、・・・よし、夜散歩だ!!!

って、外に出てみたら、そこにはまっっっっったく違う色のベネチアがありました。

静かに運河に映った光がゆらゆらと揺れていて・・・

街を歩く人もグンと少なく・・・

小さな光だけを持ったゴンドラも、確かめるようにゆったりと進んでいくのです。

夜のベネチアもものっっすごく素敵で、やっぱりどの瞬間にパッと見ても、絵になる!

人々を魅了し続ける理由がわかるよ。

よし、明日はがーーっつりたーーっぷり1日かけて、ベネチアを散歩し尽くすんだ!楽しみーー!!!(*゚∀゚)=3

で、はりきって早起きしたベネチアの朝、おはようございます。

大洪水です(衝撃)

ちょ、え!?待って、これここからしか宿から街へ抜ける道ないんだが、え!?!?

あの門をくぐり抜けたら、もはや川なんですけど。。ちょっと、宿のおねーさん、これどうやって街に・・・

「ほら、長靴着用するとか〜」
「いや、新品ピカピカの革ブーツしか持ってないし」
「洪水が引くまで待つとか♡」
「・・・いつ引くの?」
「んー・・・昼くらいかな?」
「昼まで街に出られないですって!?(((((( ;゚Д゚)))))」

私のがっつりたっぷりベネチア観光の予定が、見事に崩れた!!!

のおおお、ベネチアーー!!!

でもこれはこれで、めっちゃテンションあがるわぁ(*゚∀゚)=3

と、ベネチアの洪水をこの目で見れたことに、ウキウキしたのでした♪

あーあ、長靴持ってたら、イエーイ!って洪水ダッシュできたのになー。

でも、運河に落ちて痛い目みそうだから、まぁ大人しくしてるのがいいか。笑

それでは、またねー!

★1ユーロ=137円

イタリアご飯をゆる〜くご紹介

*適当にスーパーでイタリアっぽいものを購入

生ハム、トマト、モッツァレラチーズ、奥の瓶はシチリアで買ったアンチョビ(液が漏れて大変)です。あとビール。

モッツァレラチーズを生ハムで包んだら、もうそこには幸せしか広がりません。

え!?美味しそうじゃない、って!?

私もそう思います。

せめて、生ハムのピロってなってるところを直してから写真を撮ればよかったわ。でも美味しかったですよ!

 

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