イタリアでジェラート写真を撮りたい!

初海外旅行13日目(2009.1.20)
・・・イタリア / ローマ・・・

見所が多いローマ観光!!
まずはスペイン階段にたどり着きました!

スペイン階段の方向へ適当に歩いていたら、
階段の上から出てきちゃいました。

予想以上に大きい~~!(*゚∀゚)=3
DVD見た時は、もうちょっと小さいかなぁと思ってたけど!


そうなんです、ローマに行くと決めてから、
私はすぐさま「ローマの休日」をレンタルし、
チェックしていたのです☆

だから知っているのです。

ジェラートですよ。
この階段といったらジェラートなのですよ!
ここでジェラート食べなきゃ!(*゚∀゚)=3
(↑ミーハー全開)


しかし、この階段は飲食禁止なのです。
残念ながら、ジェラートを買っても、
ここでは王女様のように食べられません。


さて、どうしよう・・。

食べるのがだめでも、写真くらいは撮りたい。

そうです。策は一つ!


エアジェラートするしかない。

エアジェラートとは、
いわゆる食べてるフリ
ミーハー全開の写真撮影のことです。


うちの母親も、大学生のころローマへ旅行へ行き、
この階段で写真を撮っていました。

写真を見せてもらうと、
ジェラートをなめてるフリ
をして記念撮影してました。

「なにこのうちのおかあさんらしからぬ、ひょうきんなポーズは・・!
私じゃあるまいし!(((((( ;゚Д゚)))))」


と、正直、ちょっとショックでしたが、

それ以上に、

うらやましかった!!(*゚∀゚)=3
私だって、こんなTHE☆観光名所!な写真撮りたい!



よし、

2代続けて、ここで、
ジェラート写真撮ったるーー!!!(*゚∀゚)=3



と、謎な使命感を燃やし、
まずは上から様子を見ます。


ほ、ほら、ジェラート撮影に協力してくれそうな、
優しそうな人を探さなきゃいけませんからね!

決してびびっているわけじゃないですよ!(((((( ;゚Д゚)))))





↑この写真の教会前の柵で上から見下ろします!
高いところ、気分いい~!!(*´∀`)





ふんふ~ん☆とのんびり眺めていたら、
ここで溜まるんじゃない!と、
警備員?みたいな人に急かされました。

てか、この人だれ?(゜д゜;)
階段に警備員・・?

何者か全然分かりませんでしたが、
言うこと聞いて、下に降りて行きました。
私は真面目な日本人なんです。

ちぇー。のんびりしたっていいじゃん。
人もすかすかなのにー

と、ふと目をやると、

隣にいた外人さんたちは、さっぱり動いていませんでした。

さすがだよ・・(((((( ;゚Д゚)))))


下まで降りた後、
ジェラートを手に入れようとうろうろしたのですが、
朝早かったせいか、見当たりません。


しかしそのとき、
2人組の女子を発見!!!

あのきゃぴきゃぴ感!!
海外だというのに、シャレた感じ!!

間違いなく、日本人女子!!!(*゚∀゚)=3
これを逃すわけにはいかない!!!



私「あの~・・」←しょっぱなから日本語

女子「はい!?」

私「ちょっと写真を撮ってもらいたいんですが!(*゚∀゚)=3」

女子「いいですよ~(*´∀`)」


よしきた!!!(*゚∀゚)=3
同じ日本人女子なら分かってくれるよね!?

ジェラート写真を撮りたい、
この気持ち!!(*゚∀゚)=3


ジェラート持ってないから、
本当にエアになっちゃうけど!!!
この際仕方ない!!


頼むよ頼むよ~!
いいやつ期待してるよ~(*´∀`)

あ、はい!そこから撮ってください!

あ!ちょっと待ってください!
私の位置は・・えーと、この辺で・・


どうですかー!?
よさそうですかーー!?
え!?いい感じ!?

よーーし!じゃあ・・・ポーズを決めて・・

いいですよー

よろしくお願いしまーーすっ(*゚∀゚)=3


パシャ





って、こうじゃないんだよぉぉ~!!(((((( ;゚Д゚)))))


かわいい女の子たちに、
「このへんからでいいですかー?」
とか言われたら、

「いや、ちょっとこっち来てください!ここで!
この角度で!私エアジェラートしますんで!」

なんてことは言えませんでした・・(´;ω;`)

遠目でジェラートしても、見えないしね・・。


それに見知らぬ人に、ジェラートすら持ってない分際で、
ジェラート写真を撮ってもらうなんて高度な技、
出来るわけないよー!(´;ω;`)


というわけで、

2代連続ジェラート写真は
失敗に終わりました・・。


ごめんね、お母さん・・!(´;ω;`)
心からどうでもいいだろうけど!


うう、ミーハーなことやりたかった・・!
ひとり旅の弱み!!!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!