真夜中のファンキーガール

初海外旅行18日目(2009.1.25)
・・・スペイン / バルセロナ・・・

いい気分でスペインバルを後にしました♪
このままビールたくさん飲めたら、
最高に幸せだろうな~(*´∀`)

とも思ったんですが、
なんせ貧乏旅行だし、
明日は朝早くからマドリッドへ向かうし・・

ここはおとなしくユースホステルに帰って、寝ましょう。


Mくんとは別の部屋なので、
明日の朝食にまた~と言って、自分のドミドリーへ。

すでに、消灯時間は過ぎていたので、
部屋の中はまっくらです。


いっつも、信じられないくらい早く寝てしまうので、
(やることがとくにないんですもんっ)
こんなシチュエーションはひさしぶり(*´∀`)

他の人を起こさないように、
そーーっと自分のベットに向かいます。

もう、今日はほろよい気分でいい感じに寝れそうだわぁ~☆

暗くてよくわからないから、パジャマとか、まぁいいや。
このまま寝よう(*´∀`)
(↑スキニージーパン着用)


いそいそ・・・


あれ・・・

もぞもぞ。


やっぱり・・

な、ない・・・!!!


私の毛布がなーーーいっ!!!Σ(゚Д゚|||)


ベットの上に置いてあった毛布がなくなっていたんです。

フロントにもらいに行けば解決する、
いたって簡単な問題なのですが、

私にとっては簡単な問題ではないんです。


だって・・

はりきってパリの宿でフロントに
「ワンブランケットプリーズ!(*´∀`)/」
って言ったら、

三回くらい聞き直されたんです。


さらに、
ふとんをかけて寝るというジェスチャー
をつけて大サービスしたのに、

オーウ!ソレネー!(*゚∀゚)=3みたいなリアクション
してたのに、

渡されたのシーツ(´・ω・`)
下じゃなくて、上が欲しいんすよ・・
それそれー!サンキュー!って言って、受けとったけど。


めげてるよ・・
私の心はすでにめげているんだよー!(´;ω;`)


そんなトラウマと戦ったり、
「他の人の毛布うばっちゃえばいいじゃん♪」という
私の中のもう1人の自分と戦ったりしながら、
部屋の中をうろうろしていると、

怪しさ全開だったせいか、
お兄さんが気付いてくれました。


「お。おかえりー。帰ってきたんだ。」
「あ、すすすいません…起こしてしまいましたか…!」
「いや。って、何してんの?」
「いや、あの~毛布がなくなってて…」
「毛布?」
「あ、宿のなんですけどね!フロントでもらってくればいいんですよねははっ(*;´∀`)」
「俺の使っていいよ。」
「え!!いやいや!Σ(゚Д゚|||)そしたらお兄さんめっちゃ寒いじゃないですか!」
「俺、寝袋あるし。はい。」ぽいっ
「えええ~本当に大丈夫ですか…!?」
「へいきへいき。おやすみ~」


おおおおおにいさん!!!
イケメンすぎる件(´;ω;`)


思わず、

「それじゃ仕方ないから一緒の布団で寝ましょう!」
って言うことだったわぁ~(*´∀`)

って日記に書こう!と企むくらいでした。


お兄さんに感謝しつつ、
今日はほろよい気分でおやすみなさい(*´∀`)


おやす・・・

ぐー(*´∀`)




ドーーーーーン!!!


はわーーー!!!な、なんだなんだ!?!?
なにごとーー!?!?(((((( ;゚Д゚)))))


いきなりの衝撃を受け目を覚ますと、
なんと隣に

べろんべろんによっぱらった
外国人女子が寝ているではないですか!!


おーう!ファンキーガール!Σ(゚Д゚|||)
どうしたらいいんだい私はー!
男だったらドキドキの展開だぜー!

あわあわしていたら、
付き添いの人にちゃんと自分のベットに連れていってもらえました。

あーびっくりした・・(((((( ;゚Д゚)))))


で、なんとなくケータイで時間を確認。
夜中の3時でした。

ファンキー!

 

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