ホームパーティー、どこいった。

おはようございますー！ベルンの物価を調査した後・・・

スタバでまったり〜♪

あー・・・、早くロッティに会いたいな・・・！

ロッティは、カナダワーホリ時代に知り合ったスイス人です。

何言ってるのか全くわからない、全く返せない英語力だった私にも、愛想を尽かさずいつもすご〜〜〜〜〜くゆっくり英語を話してくれたり、遊びに行ってくれたり、ビールを飲んでイエイしたりビールを飲んでウヘイしたりした仲なのですっっ！(*ﾟ∀ﾟ)=3

これですねー。ロッティとチェコにいたステファニーの記事。本当に、この時めちゃくちゃ寂しくて泣きまくったよ、、

＞＞過去記事カナダワーホリ編「別れの時」

楽しみだなぁ・・・！ヨーロッパで再会したい人はたくさんいたけれども、やっぱりステファニーとロッティとは歴史も思い入れもやまほどだから、NO１なんだよなぁ。

って、ワクワクしながら待っていたら、仕事を終えたロッティがやってきました！

「ぎゃー、ロッティ〜〜〜〜！（感激）」
「お〜、misaki〜〜〜〜（超笑顔）」

ハグっっ！

「超ひさしぶり！きたよ、スイスー！」
「ウェルカム〜♪」

あいかわらず、ゆる〜〜〜〜い雰囲気！久々なのに全く気を張らなくてもいい、この居心地の良さ！うわあ、ロッティだ〜〜〜♡

「とりあえず荷物置きに、いったん家行こうか」
「ありがとうー！ルームメイトはいるの？」
「うん、今は３人で暮らしてるよ。misakiは、リビングのソファベッドでいい？」
「どこでも寝れますっ！」

へー、スイスでもルームシェアは普通なのかぁ。家賃高そうだもんね・・・

「そういや、ビールのために働いてるんだって？天職だね！」
「でも、別に飲めるわけじゃないんだよ〜」
「いや、さすがに仕事中は飲まないでしょ（笑）」
「いろんな国でビール飲んだ？」
「今までの訪問国全部で飲んだわー！ベルギーが最高だったよお♡」
「あー、ベルギービールはたまらんよね〜♪」

早々からビールの話。笑

しかし、ロッティーもステファニーも、すご〜〜〜〜〜くゆっくり話してくれるなぁって思ってたんだけど、今もスピードが変わらないところを見ると、どうやらロッティはもともとゆっくりな話し方だったみたい。

「ここだよー」

っておじゃました、彼女のシェアハウス。一言で言うと・・・

高そう。笑 (((((( ;ﾟДﾟ)))))

決してすごく広いわけではないんだけど、すごくいいお家って感じ。部屋数も多いし、確かにこれなら快適シェアハウス生活がおくれそうです。さすが優雅なスイス・・・

「とりあえず、お風呂はいる？」
「ぜひとも！」

夜行バス明けに助かります！ルームメイトに挨拶をして、シャワー貸してもらって、のーんびり♪

「で、今日の予定は？」
「友達の家でパーティーするんだけど、いい？」
「おお、ホームパーティー！(*ﾟ∀ﾟ)=3」

スイスでホームパーティー！なんって優雅な響きなのでしょうか！それに、ローカルのことを知れるチャーンス！

きっと優雅なスイスのことだから、チーズとかオリーブとかよくわからないものがのってる洒落たクラッカーとか、そういうちょこちょこしたお料理がたくさんあるパーティーにちがいないっっっ！(*ﾟ∀ﾟ)=3

って期待に胸をふくらませていたのですが、これは・・・

いつもの宅飲みと同じ。笑

でもディップ系が多いのが特徴！？（無理やり）

最初は家主と私たちだけだったのですが、次から次へと集まってきて、６人、７人、８人、９人、１０人・・・

もちろん全員スイス人です。

こっ、このシチュエーションは！！！

まさにあの時の・・・！！！(((((( ;ﾟДﾟ)))))

＞＞これですね。ウェブ漫画第２話「語学学校初日にあわあわした話」

や、やばい！ここでスイスジャーマン（スイス語）だけの会話になったら、またもポツーン状態だ・・・！まさかまた、ポテチだけもらって終わるなんてことは・・・！

とりあえず買ってきたビールを開けます。どうせならと、いろんなスイスのビールを♡

なんかすごいたくさんあって、全然覚えてないよ。笑

「おー、すごいカメラ持ってるね！」
「何それ、フィルムカメラ！？」
「いやいや、デジタルだよ〜」
「あー、思い出した！そういやmisakiカナダでもいつもカメラを〜」
「アッハッハ、そうそう典型的なジャパニーズだから」
「ねえねえ、わたし何度も日本に旅行行ってるんだよー！」
「え？そうなんだー！日本好きなの？嬉しいな〜♡」
「すごいよね！絶対に「ハイッ！（おじぎ）」っていうよねえ！？」
「アッハッハ！」
「本当にいうのよ！毎回毎回！ハイって！」
「えーーー？」
「本当だって！ねえ！？」
「そうだね、確かにいうね！笑」

英語で話し始めたら、みんな英語で話してくれるようになった！楽しい〜・・・！！！

ロッティもわたしがわかるように積極的に英語で話してくれるし、アウェーにならない感じにしてくれるのが、すごくよくわかる・・・！嬉しいよう！

「ねえ、ごめんさっきから気になってたんだけど・・・」
「なに？」
「君、One Directionにいそうな感じだね！」
「ハーーー！！？」
「ギャハハッハッハ！！！」
「お前、One Directionだったのかよ！！！」
「え？え？これ褒め言葉だよ！かっこいいじゃんOne Direction！」
「確かにそうだよな、そう、お忍びでスイスに来てるんだけど・・・」
「えーやっぱりーー！！！」←んなわけない。笑
「秘密にな！One Directionはビールの飲み方もこんな感じでクール・・・」
「お前調子にのるなよ！笑」

みんな、ものっすごく気さくでノリがいい！(*ﾟ∀ﾟ)=3

ええええ、そんなイメージ、今までなかった・・・ロッティの友達だから！？類友！？さすがだよロッティ・・・！

「いや、私も初めましてな人多いよ〜」
「あ、そーなの。笑」
「ねえねえ、俺このあいだ日本と韓国に行ったんだけどさー！」
「えー！わたし韓国行ったことないんだよねえ。どうだった？」
「え！あんなに近いのに！？」
「近いから、かなぁきっと、、笑」
「へえ〜そんなもんかぁ〜」
「俺は今度日本にスキーに行くんだけど！」
「ってか日本に行ったことある、行く人多くない？笑」
「わたしも行きたい〜〜」
「ロッティ！くるべき！！！」
「でも、misakiいないじゃん〜」
「そ、それもそーだ。笑」
「てか君の旅行はどのくらいなの？」
「あー、えーっとねー」

大好きなロッティと久々の乾杯。みんなも凄く優しいし・・・うわぁーーーーー、こんな幸せなことってあるかなぁ・・・！

でもね。

みんな飲みすぎ。笑

これはこれで楽しいが、優雅なホームパーティ・・・

「よし、そろそろ行くか！」
「え？どこか行くの？」
「クラブだよ」
「でたーーーー！！！」

というわけで、クラブに向かう酔っぱらいたち。

やっぱりクラブだったか・・・ステファニーもロッティも、カナダではクラブ大好きだったから、なんとなくそうかなぁとは思ったけど！

「ねえ、その乗り物かっこいいね！」「だろう！」「いえーい〜♪」って凄くいい気分で陽気なみなさんだったんですけど、いざ入るよってなったら、何やら入り口でもめている！

ロッティもすごいドアマンと論議してるけど・・・！？

「オッケー、misaki、入るよ〜」
「え！？なになに？大丈夫なの！？」
「アンナが酔っ払ってるから、アンナだけ入店拒否されたわ〜」
「マジですか（笑）で、ロッティはなんて言ってたの？」
「この人酔っぱらってるように見えるけど、実は足を怪我して悲しくて〜って」
「いや何の話ししてんだお前。笑」

ロッティほんと愛すべきアホ。さ、クラブに入店ですー！

この時点でもみんなかなりの酔っぱらいだったんですけど、そこはスイス。まだまだ行きます！！！

もうこの辺りから、誰が何をとってるのかわからない。笑

いい感じのミュージックが流れ、みんなも踊りながら飲みます♪

「えーーー！！！misaki！！！」
「なっ、何！？」
「日本人なのにダンスしてる！」
「いや、そんなイメージ！？（笑）」
「日本人じゃない！」
「この人にカナダで鍛えられたせいか・・・」
「あはは、あとGeoでしょう〜♪」

もう、ホームパーティどこって感じですけど。笑

これ以上はない、最高に楽しいロッティとの再会になったのでした！

ロッティと遊ぶと、いつも絶対に！最高に！楽しいー！！！

帰ったら、ロッティのルームメイトがベットをセットしておいてくれてました！

みんな優しすぎだよううう・・・ありがとう。

超酔っぱらいで、ベットにどーん。

あー、これ懐かしい・・・ふふ、カナダを思い出すなぁ。おやすみなさい。またね！

★１スイスフラン＝１１０円