おはようございます♪
今日は朝早くから1日たっぷりリスボン観光!
リスボンといえば、坂が多いことで有名な街です。
そこで足として使われるのがトラム(路面電車)と・・・
ケーブルカー!!!
トラムも気になるところですがまずは、ケーブルカーに乗りに行ってみましょう♪
今日はBus / Metro Daily Ticket(6ユーロ / 820円)を購入!
買った時間から24時間有効で、バス、トラム、ケーブルカーに乗り放題です♪
ちなみに、リスボンにあるケーブルカーは全部で3つ。
- BICA(ビッカ線)
- GLORIA(グロリア線)
- LAVRA(ラヴラ線)
もうひとつマップに書かれているSTA. JUSTA(サンタ・ジェスタ)は、エレベーターらしいです。
まぁ、ケーブルカーっていえなくも…?一応見てみますか!
携帯がこんなになってしまったため、たいして使えないので・・・
駅にある地図をカメラでパシャリ!
この地図と、宿でもらったあまりこまかくない紙の地図を見比べて、まずはSTA. JUSTA(エレベーター)まで向かいます。
このエレベーターは、Rossio駅の近くなので行くのは簡単です♪
みてください、到着するとすでに人がたーーくさん並んでいました!
すごい人気じゃないか!!!そういうことなら私も・・・!(*゚∀゚)=3
えーーと。。
がっつり改装中のエレベーターは見なかったことにして、今度は黄色のBICA(ビッカ線)に行ってみることにしました。
見逃しそうになるBICA線の入り口がこちら~♪
普通の家みたいですね。
Estacao Cais do Sodre駅から北へ、Rua de Moeda通りをまっすぐ歩くと突き当たりに見えます。
BICA線乗り場の前の通りのトラム(路面電車)が走ってくる景色。カーブがとてもいい感じです!
チケットは3.6ユーロ(493円)なので、一日券を買ったほうが断然お得ですね。
さあさあ、楽しみにしていたケーブルカー!!
このBICA線のケーブルカーは一番小柄みたいです!さぞかしかわいいにちがいないですよー♡
きっと、レトロな感じ!昔ながらの温かみのある感じ!
とわくわくして待っていたところついに・・・ケーブルカーが登場ー☆
いや・・・えっ?(((((( ;゚Д゚)))))
れ、レトロなあの温かみのある感じ、どこ!?!?
なにこれ!!!
とまどいを隠しきれないまま流れにのって中にはいると、中は温かみのある木のぬくもりが。
あら、いいぞなんかかわいいぞ♡
ハイテクな装置は見ないふりしながら、坂道を発進!
なんか外観がだいぶ予想と違うなぁ・・・
リスボン落書き多いなって思ったけど、こんなところまで、しかもこんなファンキーな落書き。。
「・・・あなた旅行者?」
「あ、はい!旅行者です!」
突然となりにいたおばちゃんに話しかけられました。
買い物袋持ってるってことは・・・ポルトガル人?
ええ、すごいフレンドリー!しかもいきなり英語で!ヨーロッパはぷらぷらしてるだけじゃあんまり絡まれないイメージなのに!
「もうトラムには乗った?これからどこに行くの?」
「どこに行くか迷ってるんですよね~。トラムにはこれから乗ろうと思ってます。」
「このケーブルカー降りたら、有名な28番のトラム乗り場があるわよ♪」
「えー、どこどこ!どっち側ですかー?」
「私もそこ降りるから教えてあげるわ♪」
親切!ポルトガル人親切ー!!!
「トラム内は残念ながらスリが多いから、気をつけなきゃだめよ!」
「あ、それ聞いたことあります~。治安どうなんですかね?」
「危ないことはないけど… 28番は観光客に人気だから特に多いのよ。」
「ほ~、ありがとう、気をつけます~」
ケーブルカーの中でのおしゃべり。楽しい~♡
降りたらおばちゃんにここから乗れるからね、って教えてもらいました。
ありがとうー!とりあえず上からの景色を撮ってから乗るねー!
とバイバイして・・・
うーん、、
うーーーーーんんん。。
なんかやっぱり違う。テンションがあがらない。。
このアングルのこの景色、すごくすごく楽しみにしていたのになぁ。
同じ線にはいくつかのケーブルカーが走っているみたいで、たまに違うものも見かけたのですが、やっぱり落書き。
いや、でも、このBICA線が落書きされてしまっただけかも!
他の線のケーブルカーだ!きっと思い描いていた景色はそこにある!!!
ということでめげずにグロリア線にやってきました!
乗り場はここ(住所:Avenida da Liberdade 3 / Calcada de Gloria)らへん。
矢印の方向にぐわっと上がるみたいです!
今度は建物の中ではなく、道沿いにケーブル乗り場がありました。
なんか交通標識がところどころで傾きすぎなのが気になりますが…
このGLORIA線のケーブルカーは、BICA線と違って、車体が水平になっているため、顔が面長になっているとか。
そして3つの路線の中で一番急勾配な坂を駆け上がるというのです!
いいですね!期待が持てます!今度こそレトロな景色が広がるはず!
とわくわくしていたところ!やってきました!
ほらきた、これです、これが本物のリスボンの!!!
ケーブルカー。。
君もなんだね、なんとなくわかってた、わかってたんだよ・・・
なんでこうなってしまったのでしょう、ケーブルカー。
もう、本当に、これでもかってくらい落書きされてしまっていました。
あーーー・・・もったいない!!!
もうひとつのラヴラ線は行くのやめておこう。
3回連続でファンキーケーブルカーがきたらと思うと・・・
ラヴラ線はきっとありのままのケーブルカーなんだなって、妄想で胸ときめかせておきます。笑
★1ユーロ=137円
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @misapwtrip