ここ数年はずっと花粉症を避けてこれていたのに・・・
おはようございます。
本日のメルボルンもいい天気です。みなさま、お元気ですか?
わたしはと言いますと、ちょっと前に風邪をひいてから、そのあとも地味〜に鼻水や咳が続いていたんですね。
でも、風邪をひいていた時は、体の中のなにかがウイルスと闘っている感があったのですが、ここ最近はそれはなく、ただただ鼻水と咳が止まらないだけ・・・
え?闘ってる感ってなにかって?あれですよ、これ以上いくと発熱しそうなあの闘っている感じ!
わからない方は修行が足りないので、瞑想でもして体の観察をするといいですよ。
*瞑想ってなに?この人こわい!ってひとは、わたしがインドでしてきた瞑想の話でも・・・あれ、この話まだ完結してない!
まぁ、風邪の治りかけかな〜と思ってたのですが、これがますますひどくなっていくではないですか。鼻水と咳にくわえ、くしゃみが・・・
いや、まさかとは思いますがこれは・・・これは・・・・
花粉症!?(´Д`;)
いやだー!!!確かにわたしは日本で花粉症持ちだが!!!
3年半前の2012年春にカナダワーホリに行き、花粉症が発症しなくてパラダイス。
2013年春、まだカナダでパラダイス。
2014年春は世界一周中インドで、パラダイスとはほど遠かったが花粉症的にはパラダイス。
2015年春はオーストラリア冬でパラダイス。
と、ここ最近は4年以上も花粉症からおさらばパラダイス生活をしていたというのに!!!
確かにオーストラリアはちょうど春に差し掛かる時期で、花粉症の時期といえば・・・
いやっっ、そんな!オーストラリアで花粉症なんて聞いた事ない!嘘だと言ってくれネット情報!
と調べてみたところ!!!
オーストラリアは、世界でも有数の花粉症を含むアレルギー疾患の発症の多い国だそうです
花粉症は8月後半から9月前半ごろの気温があがる時期からはじまります。
日本はスギ花粉が有名ですが、こちらで重な原因となるのは、芝や雑草、ユーカリ、そのほかにアカシア花粉など。
日本で花粉症持ちだったひとがオーストラリアで発症することもあれば、逆に重度の花粉症持ちだとしてもここでは発症しないということもあるみたいです。
アレルギーを引き起こすものが違うからでしょうね。わたしは日本にいるときにアレルギー検査をしたことがあるのですが、主な原因はほこりとスギ花粉・・・だったはずなのに。笑
わたしの知人は日本ではけっこう重めの花粉症もちだったみたいで、大量に花粉症の薬をもってきたみたいなのですが、いまのところ発症してないよ〜とのことでした。
しかもメルボルンは花粉が多い都市!
自然と建物が混在する街メルボルン。ちょいと調べてみたところ、花粉症で悩まされるひとが多い都市として有名みたいです。
きっ、聞いてないよ・・・
ちなみに、西オーストラリア州(Western Australia | オーストラリア西側にある日本人にも人気の街パースがある州。旅仲間のつじお氏が現在いるところ。笑)も花粉症が多いみたいですよ。
でも英語サイトでは、”It doesn’t matter if you live in Melbourne, Sydney, Canberra, Perth, or Adelaide…”と書いてあるところもありましたので、オーストラリア全体でおおいってことでしょう・・・
しょうがないから花粉症の薬を買いに薬局へ行ってきました
いちおう花粉症もアレルギー性鼻炎だしいいよねってことで、友人からいただいたこいつを飲んでいたのですが、なんだかこれ効き目が強くて、のども鼻もからっからになるんですよね。笑
あまりに鼻水が止まらず、昼も夜もつらかったので、仕方がないから薬局へと行ってきました。
なにかいいものないかな〜。
花粉症対策その1:ティーツリーオイル(TEA TREE OIL)
まずはこれ、オーストラリア産のティーツリーオイルです!
日本でも注目されるこのオイルは万能薬としてオーストラリアでも超有名で、家の薬箱には必ず一本入っているとか。
殺菌効果が高く、毒性の低い消毒薬としてニキビやアトピーの治療にもよく使われるだけでなく、風邪や花粉症、やけど、水虫、ペットのケアなどなど、幅広い用途で使われているようです。
いろんな薬がある中に、普通にぽんっとおいてあります。高級感はありません。
とても雑に並べられています。全く高級感はありません。
スプレー式や洗顔料などいろいろ種類があるようですが、わたしは試しに原液の一番小さいボトルを購入!
10mlで5.5ドル(470円)でした。
オーストラリア産ですので、日本で買うと2倍ちかくしますよー。
これ、本当は肌荒れ用に購入したのですが、あまりに鼻がつまっていたため、ティッシュに染み込ませて鼻通しをすーっと。確かに効く!!!
けっこう匂いがきついので、肌用にはくさいなぁ・・・と思っていたのですが、花粉症用にはいいですね!
花粉症対策その2:飲み薬
薬局で買える花粉症の飲み薬はZyrtecなどいくつかありますが・・・
今回、わたしが買ったのはこちら。
Telfast(1日1錠10錠入りで9ドル / 770円)です!
赤と緑があるのですが、赤は鼻水とか咳が出る人用で、緑はもっと重い症状の湿疹などが出る人用みたいですよー。
青は1日2回と書いてあったが、よくわかりません。
ちなみに花粉症は英語でHayfever(ヘイ・フィーバー)といいます
ずっと、「英語名わからんけどフラワーアレジーが!」って言ってた(でもみんなわかってくれた)ので、こっそり教えてもらったのですが、花粉症はヘイ・フィーバーっていうらしいです。
そのほか、もし薬局や病院で症状を説明する場合の参考までに・・・
- I have a Runny nose | 鼻水が止まりません
- I have a Stuffy nose | 鼻が詰まってて、、
- I have a Fever | 熱がありますよ
- I have a Headache | 頭が痛いです…
- I have a Cough | 咳がでます
- I have a Sore throat | のどが痛いです
- I have Itchy eyes | 目がかゆい〜
- I can not stop Sneezing | くしゃみが止まりません
などなど、だいたい「I have a 〜」でいけます。これカナダで最初に習ったやつで懐かしい!
ということで、さっそくこの日は1錠飲んで、花粉症対策はとりあえずこれでオッケー。
ひさびさの花粉症。カナダは本当に良かったよ、カナダでは花粉症は発症しなかったからさ、、
街の色ががらっと変わる春は大好きなのですが、これからこの症状がしばし続くと思うとちょっと憂鬱です。
そして、次の日もまた1錠飲んで、鼻もすーっとやって。
そしたらなんか、2日で治りました。笑
えーっ!!!ティーツリーオイルと飲み薬最強じゃないですか!!!
って言いたいところですが(*´∀`)
花粉症発症したよ!って騒いで、ソッコーでいろいろ調べたり、まわりに「花粉症が〜」って同情もらいにいったりしてましたけど。
もしかしたら、ただの風邪だったんですかね?笑
いま薬飲まなくても、全然大丈夫です。むしろ2錠しか飲んでないので、あまってます。
まぁわからないですけど・・・
オーストラリアで花粉症に苦しむ人の参考になれば幸いですってことで、余裕の顔でメルボルンの春を楽しみたいと思います。笑
ではまたねー!
★1ドル=85円
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