この間、生徒証と家の鍵が入ったパスケースを無くしました。
バスの中で落としたことはほぼ分かっていたので、さっそくバス会社BC TRANSITに連絡してみることにしました。
電話、聞き取れないんだよなぁ…(´Д`;)
どきどきしながら電話してみると、お昼の時間帯のせいか、誰も電話にでません。
そのまま待っていると、留守電につながりました。
こ、これは・・・!
留守電の残し方は、この間授業でやったばかり!(*゚∀゚)=3
今こそ、この間の授業を生かすとき!!!
とはりきってルーズリーフに文章を書き、さっそく録音する事にしたんですが、「終わったら◯◯ボタンをおしてね」の◯◯が聞き取れない (((((( ;゚Д゚)))))
なんだ、これは何ボタンなんだ・・・!!!
一人あわあわしていたら、そこを通りかかった台湾クラスメート。
台湾男子か・・
正直質問するにはちょっと頼りないけど(超失礼)、でも私よりも全然長く住んでるから、聞き取りは私より出来るだろう、きっと・・
私「これ、なんて言ってるかよくわからないんだけど、分かる?」
台湾男子「どれ?」
と電話を渡したら、台湾男子がいきなり話し始めました。
えっ・・なにこの人、留守電相手に会話してるんだろう・・やっぱだめだわこの人(((((( ;゚Д゚)))))
とまたまた超失礼な事を思った私でしたが、どうやらオフィスの人が電話に出たみたいです。
そのまま話を続ける台湾男子。
いやいや、私が話すから貸して!って言っても、なぜか続ける台湾男子。
くそ、こいついつもこうなんだよな!(悪口。笑)
そのうち、私のラストネームが分からなかったり、鍵がどんなのかわからなくて説明できなかったので、私に電話を渡してきました。
そして、私が電話を代わったときには、オフィスの人めっちゃイライラしてました(((((( ;゚Д゚)))))
はわわやってくれたね!
それでもなんとか、「学生証はある」ということと、場所を聞き出し、今度は直接オフィスに取りにいくことに。
BC TRANSITオフィスは、ダウンタウンの近くにあります。
オフィスに着き、学生証取りに来たんですが…というと、中年の男の人が出てきました。
あぁはいはい、とぶっきらぼうに言うと、中から学生証を持ってきてくれて、学生証は無事ゲット!!!(*´∀`)
あと鍵とパスケースか…(´・ω・`)
私「電話でもいいましたが、鍵も一緒にあったと思うんですけど…」
おじさん「どんな鍵か説明して。」
私「(なんか怖いな…)こんなかんじです。」
(あらかじめ学校の日本人スタッフに頼んで書いてもらっていたメモを渡す)
おじさん「ちょっと待ってて。」
なにやらチェックするおじさん。
なぜ彼はこんなにもぶっきらぼうなのだろうか。。
おじさん「この鍵はないね。」
私「え、でも学生証と鍵は一緒に、ちいさいポーチに入ってて、それを全部落としたんで、あるとおもうんですけど…」
おじさん「ないよ。」
私「…ポーチもなかったですか?」
おじさん「学生証だけだ。」
私「いや、でも…」
おじさん「これだけだ。あとは何もない。」
私「・・・・・。」
台湾男子「行く?」
私「うん・・・」
こうして、オフィスをあとにした私たち。
でも、
でも・・・
なんか納得できない!!!!
なんであのおじさんあんなぶっきらぼうなわけ?
学生証があるんなら、絶対パスケースもあるはず!
鍵だって、パスケースにチャックついてて、その中に入ってたんだから、絶対あるはず!
私「・・私、絶対あの人パスケースも持ってると思うんだよね。」
台湾男子「でも、あの人ないって言ってたじゃん。」
私「いや、ありえないでしょ。学生証だけあるって!」
台湾男子「・・・まぁ俺もそう思うけど、あの受付の人なんか・・」
私「・・・私、もう一回聞いてくる。」
台湾男子「まぁそうしたいのなら・・。」
台湾男子が乗り気になれないのもすごく分かったんですが、でももう一回チャレンジしてみることに。
私「すいませーん」
おじさん「(またお前らか的な顔)」
私「(気にしないっ)ポーチ本当にないですか?」
おじさん「だから、ないっていったでしょ。」
私「でも私、一緒に落としたからあると思うんです!!!」
おじさん「はぁ・・どんなポーチなのか明確に説明してくれる?」
おお、こいつ・・・
私がインターナショナルスチューデントなのを分かっていて、プレッシャーをかけてきやがった!(((((( ;゚Д゚)))))
ま、負けないー!!!
私「大きさこのくらいで、白とグレイのストライプで、熊の顔みたいなポーチです。」
おじさん「・・・なに、くまって?」
私「くまだよ!く・ま!!!ベアー!アニマル!!!」
おじさん「あぁアニマル!ちょっとまってて。」
ごそごそ。
おじさん「これ?」
私「そうそれーーーー!!!(*゚∀゚)=3」
おじさん「あのねぇ・・もっと明確に説明してくれないとこっちも分からないわけよ。それにこれは熊じゃなくて、ネコだ。」
あ、そうそう!すみませんね(*´∀`)
これよくみれば、これ猫・・
って、
どうでもいいわーーー!!!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;’.・
くまも猫も似たようなもんでしょ!!!!
何この人いじわるすぎる!!!!
でもあとまだ鍵が残ってる!まままま負けてたまるかー!!!
私「あと鍵この中に入ってたんですけど・・」
おじさん「ない。」
私「いや、チャックあるから一緒に・・」
おじさん「ない。」
私「でも・・」
おじさん「ない。受け取りにくるときは、もっとちゃんと明確に説明しなさい。」
ぬおおお・・
それが出来ないから、今カナダにいるんでしょうがぁぁ・・!!!(怒)
とそのとき、たまたま後ろを通りかかった女性バスドライバーさんが、私たちに気付いて声をかけてきました!
ドライバー「あ!!!それ私が昨日拾ったやつ!!!」
私「!!!え!!!本当ですか!?鍵は・・・」
ドライバー「あぁ鍵はねぇ・・(*´∀`)」
おじさん「それ以上言うな!!!」
しーん・・・
え・・・なんで・・・・?
おじさんのすごい剣幕に、バスドライバーさんも、わ、わかったわかった…みたいな感じで、行ってしまいました。
いやいやいやいや・・
それあんた絶対持ってるでしょ鍵・・・。
わけが分からず、なにも言えない私におじさんは一言。
おじさん「いいか。受け取る時は、もっと明確な説明をしなさい。お前は今学生証とパスケースを受け取ったんだ。これはお前にとって重要なもの、それだけで充分だろ。これ以上は何もない。鍵もない。」
ていうかね、おっさん。
重要、重要じゃない以前に、わたし、あなたの対応に、納得できない。
それでも、これ以上はここにいても無駄…と思って、オフィスを後にしました。
日本人のスタッフさんが言ってたんです。
「オフィスの人すごい感じよかったけどねぇ」
でも、私が行った時は最悪な対応でした。
理由は明らか。
私が英語をうまく話せないから。
超くやしい。
何も言い返せなかったのが超くやしいー!
私が英語をもっと話せれば、あんなやつー!(´;ω;`)
あまりにくやしすぎた一件でした。
まぁ、彼のおかげで私の英語力はこの先ますます伸びていく気がしてますけどね!
ありがとうおっさんちくしょー(*´∀`)
★1$=78円
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