全然知らない街に来ちゃった・・・
スロバキアからポーランドへ抜けるべく、宿で預けていた荷物をゲットして・・・
ポーランドの南にある町、ザコパネを目指します!(*゚∀゚)=3
なんか、ザコパネって響きよくないですか?
雑魚ぱねぇ、ねえ、ふふふ・・・(超くだらない)
「ザコパネに行きたいんだー」って言ったら、まずはバスでレボチェという町に行きなさいと言われたので、その通りにする私。
レボチェってどこ?ここです。
バスで20分くらいですかね?料金は、片道2.35ユーロ(317円)でしたよ〜♪
そして今度はそこで乗り換えて、40分くらいでポプラトという町へ!
ポプラトはどこ?ここです。
しかし、人に聞いてとりあえず向かってるだけなので、位置関係とか全然わかりません。これザコパネに近づいてるんだよね・・・?
ってなるんですけど、人に聞きながら移動作戦は、冒険みたいですごく楽しいのですー!(*゚∀゚)=3
ちゃんとザコパネの宿は予約済みだし、ザコパネまで行ければなんとでもなるはずさ〜♪
直行バスがないのは不便だけど、まぁ次はきっと直行バスでしょうね!今までの経験上、旅人の勘が、ものすごくそう言っている!
って、思ってたのに・・・(((((( ;゚Д゚)))))
え?なんですかこのお開きムードは。。
ザコパネ行きは?バスは?あるよね?全然バスドライバーさん見かけないけど、あるんだよね廃れすぎてる!!!(動揺)
あと、コーヒー0.30ユーロ(40円)で、価格設定おかしいのが気になる。笑
スロバキア、ところどころで、ユーロに無理矢理合わせてる感がありません?
いや、そんなことよりどうしようね・・・
ウロウロしてたところ、二階の方にバスドライバーらしき方々がいるのを発見!!!
え、エクスキューズミイイーー!!!(必死)
あのお、ザコパネまで行きたいんですけど、バスないの!?
「え?」
いや、雑魚ぱね・・・
「は?」
ぎゃー!英語さっぱり通じないじゃない!(((((( ;゚Д゚)))))
ど、どうしよう!!!
身振り手振りでポーランドに行きたい旨を伝えたり、バス!を連呼したり。
でも、全然わかってくれないよおお〜〜〜、どうしよう・・・!
「すまんね!」
バタン。
おおおおお〜(´Д`;)
くそううう諦めん!話が通じないなら、筆記作戦だ!!!
えーとザコパネの綴りは〜〜〜・・・(必死の形相)
「・・・どうしたの?」
「おおお!英語を話せるお方!ザコパネに行きたいんですううう〜!」
「ああ、バス・・・ないんじゃない?」
「ええっ!ちょ、ちょっとあそこにドライバーがいるから聞いていただけませんか?」
「いいよ」
「エクスキューズミイイイイイイ!!!!」
「Oh〜!(←またあいつかよの顔)」
そして、おっちゃんの通訳によると。
「今日は土曜日だからもうバスないよ!国境までのバスならあるけど、そっからザコパネに行けるのかは不明。しかも夜遅いから、危険。明日は俺がドライブしてザコパネまで行くぜ!明日にしな!(キラーン!)」
らしい。
えええええ、ザコパネの宿予約してたのにい〜(´Д`;)
一応駅前にホステルあったよ、全然泊まりたくない感じの(失礼)
電車でもいけるかも?ってことだったので、駅で聞いてみたんですが、夜行列車があったんですけど、48ユーロ(6,480円)で座席、かつ乗換しなきゃならないみたいなので、却下ですね。。
とりあえず、今夜はこの街に泊まらなきゃならないので、WiFiのあるカフェに入って、宿探し!
あー、あとちょっとでザコパネだったのにー!
なんとなくホワイトチョコドリンク(1.25ユーロ / 168円)をオーダー。
宿は〜・・・安いのないなあ・・・ちょっと遠いけど、シングルルームで14ユーロ。まぁここでいいか。えーっと、ザコパネはキャンセルして〜・・・
宿に向かいます!
この街どうやらスタレテル気配だ(小声)
そして、やたらきれいなこのサッカースタジアムだけ、超目立ってるという!
あとから聞いてみたら、マンユー(だったかな)とか、有名なクラブも来たりする、スロバキアでは有名なスタジアムなんだよ〜!って言ってました。確かに立派!
鏡張りになってるー♡(斜めなのは気にしないでください)
とか、この辺りはまだ明かりがたくさんあって、人通りも割とあったのですが・・・
そこを抜けると、そこはスロバキアの田舎。
あの、まだ17時とかなんですけど。。
誰もいない・・・
誰もいないんだよ・・・(笑)
あまりに人がいないので、一応警戒しながら歩いていたんですが、このポツポツと暖かい色の灯りが並んだ景色は好きだなあ。
一応、空いているレストランもあったり。って、まぁまだ17時ですからね。
えーっと、この辺のはずなんだけどー・・・
あ、あったー!!!(*゚∀゚)=3
ひっそりしすぎているPenzión Evka(ペンション・エヴカ)に無事到着〜!
あああ、移動だらけでめっちゃくちゃ疲れたよお〜〜・・・
「あ、misaki!?」
「そーですー!さっき予約した・・・」
「ちょっとプロブレム!」
「え?」
「言いにくいんだけど、、実はダブルブッキングで・・・」
「えええええええーーーーーーー!!!!!」
「部屋が空いてないんだよね・・・」
「ここまで来たのに〜(つ、疲れたよおおおおおお!!!)」
「近くに他の家があるんだけど、そこでもいい?」
「なんでもいーです(寝られれば)」
で、連れられてきた宿が・・・
なんか部屋数いっぱいあるー!
なにこれー!家みたーい!めっちゃ快適じゃなーい!!!(*゚∀゚)=3
ヨーロッパで集めた洗面用品たちを、無駄に洗面所に並べてほくそ笑む。笑
ドミトリーではこういうのできないもんね〜♡いやっほ〜う、気分がいいぜ!
ん?WiFiが弱いな・・・廊下に出たら若干マシか・・・
「・・・・(ガン見)」
「(めっちゃ気にされとる。笑)ハロー」
「ハ、ハロー・・・ち!ちょっと待ってて!」
だだだっっっ・・・・(どこかに消える)
・・・だだだだっ!(戻ってくる)
「はっ、ハロー!私の名前は◯◯です!あなたは?(満面の笑み&若干息切れ)」
「あ、misakiです〜」
「イングリッシュはこいつが喋るから!(←わざわざ連れてきた)」
「おい、どこ出身か聞いて!」
「どこ出身なの?」
「ジャパーンですよ〜、あなたたちは?」
「スロバキア!」
「へえー国内旅行なんだね〜」
「いや、ここに住んでるの!」
「え!?ここ宿じゃないんだ!?」
「うん、シェアハウス!」
「そうなの!?どうりで凄まじく家っぽいと思ったら!」
「(ニコニコニコニコ!)」
気づけばものすごく興味津々のスロバキア男子たち6、7人くらいが。
男専用のシェアハウス・・・?( ̄▽ ̄;)
あの宿のおっちゃん、すごいところに放り込んでくれたな。笑
年代は、25〜50歳くらいまで色々。
英語を話していたのは50歳くらいのおっちゃんで、後の人達は現地語とかですごい話しかけてくれました。
怖い感じはなく、いい感じの雰囲気で、すごくフレンドリーな可愛い感じ!
仲良くなりたい気もしたけれども・・・
でも、なんだか皆さん、浮き足立ちすぎな気が… ( ̄▽ ̄;)
多分外国人がここに泊まるのが珍しいからか、質問の嵐と好奇の視線がすごい。
現地の人と話すのはいつも面白いけど、男の人しか見当たらんし、お酒飲んでる人もいるっぽいし、面倒に巻き込まれないように、深く関わるのはやめといた方がいいかなー。
ということで、パソコンで色々作業しててちょっと今忙しいアピールで、ATフィールド(?)をやや張りしてみました。
ほら、これをしたら、ちょっとだけ話もできるかつ、そこまで深く関わることもなく、いいバランスー!(*´∀`)
「え?外国人!?どこどこー!?(みたいな感じ)」
「(おお、また新しいテンション高男が現れたぞ・・・)」
「ハロー!俺も英語話せるの!△△だよー!よろしくー!」
「あ、どうもよろしくー・・・」
握手。
・・・の仕方がなんか嫌この人!(((((( ;゚Д゚)))))
いきなり頭触ったり肩に手をかける人とか、「ひっ!」ってなりますよね?
私結構それが激しくて、握手の仕方とか座ったときの距離とかでも、「ひっ!」って思うことあるんですけど、なんかその感じがこの人からする!
どんな感じと言われてもよくわからないけど、「程良く距離保とうぜ☆」って言いたくなるような握手みたいな!?(?)
ということで、なんか嫌だったので、その後すぐお部屋に戻りました。そうですね、言いたいことはわかります。無駄に自意識過剰。笑
そうなのですけど、昔からなので治りません(友人の隣で寝るのもしんどい)
なんなら・・・
こんくらいのパーソナルスペースほしい。https://t.co/Qsv1xZY2wr pic.twitter.com/ArjM607wCb
— みさP★海外で暮らす/旅する (@misapwtrip) 2016年6月6日
こういう感じがいいです。笑
今思えば、よくベトナムでおっちゃんと添い寝できたなって自分に感心するけど、おっちゃんの距離感がとてつもなく絶妙だったんだろうな。
一切「ひっ!」ってならなかったもん。笑
*あと、世界一周初めたてのテンションで乗り切った感「おっちゃんまであと数十センチ」
まあ、そんなところで、お休みなさいー♪
明日こそポーランド突入だよ!!!
★1ユーロ=135円
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