現地人に聞いたバンコクおすすめの食堂とマッサージ屋さん

アユタヤを離れ、バンコクに戻ってきました!

帰りは、イギリス人カップルと途中まで一緒!

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明らかに私のバックパックが小さいの図。エスニックスカート買ったやつー!

宿から駅までトゥクトゥク(60B180円)で行ったんですが、なんとバンコク行きは2時間半後・・・!(´Д`;)

まっててもさらに遅れる可能性があるので、そこでイギリス人カップルに別れを告げ、渡し船(4B12円)でまた戻り、chao phrom市場の方まで戻り、そこからミニバンを拾うことに!

ミニバンは20分おきに発車しており、60B180円で列車より便利。でもどこで降りるか知らないんだよなぁ・・・(´Д`;)

ミニバンの人にきいても「?」みたいな顔だし、いや、ほらステーションとか!エアポートとか!どこに着くの!?って聞くと、おーエアポートエアポート!(*゚∀゚)=3って。

げー空港まで行くのかい・・・

しかし、今日は予定がつまってたので、しかたなくミニバンに飛び乗り、とりあえずバンコク方面にむかうことに!!

GPSで位置だけ確認すると、1時間くらいでまずはドンムアン空港に着きました。

ど、どうする・・・ここからなら行き方知ってるし・・・降りるか!?

と一瞬迷いましたが、スルー。

なんだか向かっている方向を見ると、街中まで行く気がする・・・?

というか、頼む!行ってくれ!!!(←非常に自分勝手な祈り)

とりあえず、鉄道駅の近くならどこでもいい!

と思い、ずーっとGPSを起動させ、常に場所を把握。

そしたらなんと!!!

Victory Monument駅に着くことができました!(*゚∀゚)=3

信じてよかった!

そこから、Sala Daeng駅に向かうべく、今度は初めての市内の電車にチャレンジー!

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これは市内電車の路線の一部。

◯の中に数字が書いてあるんですが、それが料金らしい。線が横につながってるところで乗り換え。ただ反対側のホームへ行くだけです。

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◯バーツのボタンを押して、コインを入れて買う。お札は使えないけど、近くに両替するところもあるので安心。

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改札。大きな駅でキレイ!

スムーズに乗れてる感出してますけど、ここでめっちゃうろうろしたり観察したりしましたからね。

こうして、向かった先は・・・

スネークファームです!

Sala Daeng駅かsilom駅から徒歩5分くらい!

そうです、2回目の狂犬病の予防接種です(*´∀`)

2回目はとてもスムーズ♪

おじいちゃん先生にまた診察してもらって(オフィス開けたら昼寝中だった。笑)今度は男の看護士さんにぷすっとしてもらってあっという間に終了!

そこからはバスが何番で帰れるのか分からなかったので、タクシーを拾ってカオサンロードの近くの宿へ。(80B240円)

200Bで行くよって言われるけど、メーターまわして!とか前60Bで帰ったよ…3人で。とかいうとこの位でいけます(*’▽’*)

前と同じ宿にチェックインして、身支度開始。

なぜこんなに慌ただしくしているかというとですね・・・

実は今日、

タイ男性とでぇと!するのです!!!(*゚∀゚)=3

おとうさん、おかあさん、そしてブログ上のおとうさん、おかあさん!

私は遂にトニー(世界のどこかにいる未来の彼氏)を・・・!!(*゚∀゚)=3

というのは、冗談で(涙)

日本にいる友達の友達です。普通に紹介してもらいました。

バンコクを知るにはバンコクっ子と遊ぶに限る!!!

宿までお迎えにきてもらいました!

彼は来るなり、安宿に興味津々。

「へええ、おもしろい!150B!?窓ないの!?へええ!(*゚∀゚)=3」

な、なんか恥ずかしい・・・(;*´∀`)

「じゃ、今日は大切な友達の友達を俺がもてなすからねー(*´∀`)」

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彼の名前はEddy。

仕事帰りの彼はぴしっと小綺麗な格好をしていて、「もしかして俺のこと探してる!?(*゚∀゚)=3」の最初の一言で分かりました。

彼、とてもユーモアがある!!!

そして、タイ人って英語どこまで話せるのかなぁ…ってちょっと心配してたんですが、彼は高校3年間と大学院2年間海外にいたので、英語はネイティブ並みにペラペラです!!!

お仕事もタイ政府関係らしい。す、すばらしい~!

「バイクで色んなところを見せたいんだけど、大丈夫?(*´∀`)」
「もちろんだよー!!!よろしくおねがいします!」
きちんとヘルメットをつけ、さらに私にもヘルメットを貸してくれる紳士。

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と、とても楽しい・・・!!!(*゚∀゚)=3

「ん~それじゃまずは、政府エリアに行こうかな!」

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バイクを走らせながら、これが◯◯省でここが◯◯省で・・・と次々に英語で説明してくれるEddy。

難しかったら「あ~、例えばこういうことするやつ!」って丁寧に説明してくれます。

わ、私、日本の政府エリアをこんな風に説明することできない…

Eddyすごいなって思う反面、ちょっと恥ずかしくなりました。

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この前には塔があって、そこをぐるぐるランニングする人がいました。

・・・あの人なんでこんな狭いところを走ってるの???

「ここ、願掛けで有名なんだよ。なにか叶えたいことがあったら、走るんだ。ほら、レーンもちゃんとあるでしょ?」

ほんとだ!

「おなかすいてる?なんか食べようか!(*´∀`)」

バンコクといえば・・・とEddyが連れていいってくれたのは・・・

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Boat Noodle!!!と英訳するらしい!笑

Victory Monument駅前のロータリーをぐるっと回れば見つかるはず。

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店内にはいるとすぐに、Eddyが壁の絵を指差しました。

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おお、水上マーケットみたいな・・・?

「昔はこんなふうにタイは川を中心に栄えてたんだよ。水上マーケットは行ったって言ってたよね?あそこでヌードル売ってなかった?ここの安いヌードルは、単純に安いのが売り!じゃなくて、今はバンコクは栄えてるけどそのころと同じヌードルを残そうとしてるんだ。」

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なんと小さいヌードルひとつ10バーツ30円!

こんな風にたくさん頼むんだって。おもしろい!

「おなかいっぱい~!さてさて、次は・・・マッサージはもうした?」
「ワットポーでしたよー!!!」
「おお、いくらだった?」
「30分260B(780円)だったかな。」
「高っ!!!まぁ、あそこが総本山だからね・・・」

「でも俺が思うに、他のマッサージ屋さんもあそこで修行してる人多いと思うんだ。よし、俺がとっておきのところを教えてあげましょう!」

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May Massage 139/1 Sukhumvit Soi 21 Bangkok 10110

連れてこられたマッサージ屋さん!!!

他のところでマッサージすると、1時間220バーツ(660円)とかかかるんですが、ここはなんと1時間120バーツ(360円)でできちゃう!!!(*゚∀゚)=3

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下のズボンを履き替えていざ!!

至福の一時間~~~!!!(*´∀`)

ここはお姉さんがやってくれたんですが、あまり痛くすぐったくなかったです。単純にきもちいい!

でもワットポーのお兄さんのやつの方が病み付きになるかも。笑

こっそりEddyが、私にだけ全身マッサージコースにしてくれていました…

そして当然のように全部支払ってくれて…あ、ありがとうう!!!

とてもリラックス&すっきりした私たちはそのあとも街をバイクで走りました。

みなさんのバンコクは、どんなイメージですか?

私はバンコクといえばカオサンロード。

世界中の旅人が集まるバックパッカーの聖地。とても刺激的でカオスな街。というイメージでした。

でも、私がカオサンロードにきた時に思ったんです。

これがバックッパッカーの聖地?ほんとに?って。

私はカオサンロードがあまり好きじゃありません。用がなければ、違う道を通って避けるくらいです。

なぜ、私がカオサンロードを好きになれないのか。

それは、私がバイクの後ろでバンコクの街をこの目で見て、はっきりと知ることができました。

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バンコクって、都会なんですよ。

たくさんの高いビルがあり、大きなモールがあり、エスニックな服を着ているのは観光客だけ。(それは私は好きだけども。)

バンコクっ子は、普通の洋服を着ています。

私がEddyとしたのも、至って普通のタイらしい街中の遊び。

ねぇねぇ、タイ人って、カオサンロードに遊びに行く?

「あはは!行かないよ~!あそこ汚いじゃん!!笑」

あそこの道、Eddyはどう思う?

「なんであそこにあんなたくさんの旅行者が行くのかなー。いや、わかるんだけど。映画のhang overって見たことがある?あれのイメージもバンコクはクレイジーでナイトライフが充実してて…って、なってるけど、もうそれは完全に旅行者のためにつくられた場所だよね。あんなところ以外にもすごい色々いい場所がバンコクにはあるのにさ…。」

私は、はじめてカオサンを通った時に、違和感を感じました。

「この道はすごく観光客用の道」だと。

昼も夜も、欧米人がたくさん集まっていて、たいして安くもない雑貨や屋台が並び、特に夜になるといろんなバーから重低爆音でクラブミュージックが聞こえてくる。

確かにある意味ものすごくカオスなんですけど。

なんだかあの1本の道だけ、バンコクの中でぽつんと浮いて見えたのです。

昔はもっと、違う雰囲気だったのかもしれないなぁ。

でも、それも含めてバンコク。

Eddyのおかげで、なんだか少しバンコクを知れたような気がしました。

ありがとうEddy!そして紹介してくれたあやの!

すごく大切な一日になったよ。

そのあとナイトマーケットでおろしてもらって、Eddyとはバイバイしてひとり散策してたんですが・・・

バンコクを知った気分になった勘違いやろうの私は帰りのバスで、「これだー!」ってノリで全く別方向のバスに乗り込み、帰るのがめっちゃ大変でした (((((( ;゚Д゚)))))

まだまだバンコクっ子への道はとおい!

 

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