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相変わらず足をケガしたまま歩くのはつらかったのですが、今日は・・・
朝からインレー湖ボートツアーに行ってきます♪
ボートは一台いくらという感じなので、なるべくみんなでシェアした方がいいんです。
わたしたちのは、8時半~16時までで30$。
17$くらいで行けるところもあって、旅行会社はたくさんあるので、街でぷらぷら探すといいですよー。
今回はヨーロッパ組が手配したので、この値段で!
本日のメンバー!!!
フランス人のアレックス、JJ、バネッサ、スイス人のステファニー、それから「一緒にツアーしない?」とナンパされた中国女子のシェリー!
中国女子のシェリーはチベットの近くの街の出身で、なんとお医者様のたまごだそう!!!
「旅が好きだから、英語も勉強したんだ~」って英語で言って、「マンガが好きだから、日本語もちょっと話せます~」って日本語で言ってました。
わ、わーすぅぃーみさき・・・(照)
トレッキングの最後にみたインレー湖とは違った雰囲気の、朝の姿。
漁師さんもいて、このように舟の端に立ち、足を巧みに使って漕いだり、魚を捕まえたりします。
しかし、この写真はパフォーマンスです。
うーん、完全に観光地化されてると聞いていたけれど、こんな感じなのかなぁ・・・
たくさん舟が停まる場所で、わたしたちも停ボート!
・・・したら、お土産をたくさん乗せたボートの舟が、たーくさん寄ってきました!(´Д`;)
おおお~~~
を振り切って、なんとかお店の中へー!(*´∀`)
湖の上には、小さなお土産物屋さんや、シルバー工房、ゴールド工房、手織り工房などなど・・・
たくさんの工房がありまして、わたしたちも連れて行ってもらったんですが。
どれもこれも高っっっっ (´Д`;)
見学→ショップという流れなんですが、あまりの観光地価格と品揃えにうんざりしたわたしたちは、「もう買い物系はスキップでお願いします・・・」とボートドライバーのおっちゃんに告げました。
ちなみにここのお土産屋さんでは、首長族に会えます。
その文字通り、首にたくさんのリングをかけてながーくしてる民族。
写真の右がわに3人の首長族の女性が座っていて、たくさんの人たちが写真を撮っています、が・・・
これは、ちょっと・・・
カメラを向けたり、一緒に写真を撮ったりする気には・・・
彼女たちは、これを仕事と割り切っているのでしょうか?
モデルさん・・・うーーーーん (´Д`;)
こうやって、ぼんやりボートに乗ってる方がまだいいなー。
と思っていたところで、お昼ごはんー!!!
またもや湖魚をオーダー(*´∀`)
めっちゃおいしかったけど、高かったです・・・
飲み物も含めて6$もしましたよ。おそるべし観光地価格。
バネッサ「なんていうかさ…This is for tourists だよ…」
わたしたちもそのtouristsなんだけどねって思ったけれども、バネッサの言ってることは分かりました。
ここまで、ちっともおもしろくないもん ( ̄▽ ̄;)
「トレッキングの後のボートの方がずっと良かったよ」
「こういうのはわたしたち、求めてないわ」
うーーん・・・
トレッキングの後に夢見心地で出会ったインレー湖は、いったいどこに消えちゃったのだろうか・・・
そのあとに湖の上にあるパゴダへ行ったんですけど、ケガ持ちで裸足で歩くとか自殺行為だったので、ひとり入り口でポストカードなどを書いて待ってました。
実はマレーシアのペナンでお世話になったてつろー先輩に、1カ国1枚お手紙を書くようになりました。
結婚するまで、あのだったっぴろい部屋で一人はかわいそうですからね!
良い後輩をもって幸せですね、先輩!ねっ!ねっ!(褒めてほしい)
また蓮のじゅうたんの中を抜けたけど、一昨日のような夢見心地にはやっぱりなりませんでした。
インレー湖の夕日がすさまじく綺麗ということだったんですが、わたしたちは時間がなかったのでこれでおしまい。
小さな子どもが、自転車を乗るかのように舟に乗ってたよ。
そこに暮らす人たちや、特に家族を見て今まで何度も思ったこと。
私もあんな風に、大切な人をいっぱい愛そう。
私もあんな風に、たっぷり愛を注ごう。
とか、口に出すと超こっぱずかしいんですが(笑)
でも、わたしにとって、ミャンマーは愛に溢れていたんです。
本当に何度も何度も思ったんだよー。
インレー湖はすごい観光地化されていて、プラスチックゴミもたくさん見つけました。
でもそこの水はとてもきれいで、そこに暮らす人と湖の組み合わせもかっこよくて、浮かぶ蓮も稲穂も私は好きで。
こういう場所がどんどんなくなっていく。
わたしが戻って来た時は、また全然違う国になってるのかなぁ。
いろんな事をこの国で感じた私がこの先できることはなんだろう。
残したい気持ちがいっぱいです。
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