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8時、宿出発!
歩いて5分くらいの、船乗り場までやってきました!
朝から船を待ちながら、優雅に新聞を読む人たち。
本当に船が生活の一部になってるんだなって実感して、にんまりー。
まずは、公共フェリーで湖の出発点へ行くんだって。
船を待ってる間も、たくさんの様々な種類のボートが目の前を通ります。
ハウスボートもたくさんいますね・・・
デッキにビアガーデンできそうなところがあるな・・・
あー!いつもいつもいつも夢見てるんですが、もしこれが、「トニーといく世界一周デート♡」だったならば!!!
迷わずハウスボートにのってあそこでビール乾杯して、愛を語り合うのにー!!!
いいなーだてにハネムーンボートって呼ばれてないですなー。
でもハネムーンでインドは、正気の沙汰とは思えません。
万が一!もし万が一!!!
愛するトニーがハネムーンでインド行きたいってやんちゃなこと言い出したら、冷めた目でいかにインドがインドか、最低14時間くらいは語ろうと思ってます。
正気を取り戻すんだトニー。
そんな妄想を朝からしておりました(すごい痛い人)
一人なんでね!
やること色んな景色見て妄想くらいしか・・・
「あ、このポルトガルからのカップルも一緒だからねー。」
ひとりじゃなかった!!!(*゚∀゚)=3
「カヌーは別ねー。」
独りだった・・・(((((( ;゚Д゚)))))
9時、船ドライバーさんのお家で朝ごはん
カップルと一緒に、カヌードライバーさんのおうちにいって朝ご飯!
ドライバーさんの奥様が作ってくれたみたい!手料理おいし♡
ポルトガル男子Joanはアジアの文化を学んでるらしく、日本の文化にも興味津々で話もはずみました♪
彼女のInesはそんなうちらの日本文化の会話(漫画)を聞きながら、
「彼ら狂ったようにナルトが好きでね・・・わたしだってそりゃドラえもんとか見てたけど、さすがに子どもの頃の話よ(苦笑)」って。
いや、今ドラえもんタイムリーですよ奥さん。
9時45分、カヌーツアー開始!
こちら本日のカヌーです!(*゚∀゚)=3
ひとりで優雅ですね。優雅ですよね!?(確認)
一方あちらはカップルのカヌーです。ラブラブ。
並走するところが微妙につらいけど、そんなこと気にしてたらひとり旅はできません。
わたしだっておっちゃんドライバーと二人ボートだし♡
って必死に心を強く保ちました。
カヌーはゆーっくり、本当にゆーーーーっくり進んで行きます。
大きな湖を抜けたら、さっそく小さな運路に入ったよ。
リアルジャングルクルーズ!!!(*゚∀゚)=3
そんな中、この運河に住む村の人々の生活を覗き見!
高校。公立は月50ルピーで行けるんだよって、話してくれました。
だから多分どうやら物乞いの子達も、行けるんじゃないかなぁ。行くかどうかは別として。
私立は、月1500ルピーくらいするって!
運河に生活する村人の暮らし。
自分の東京暮らしとあまりにもかけ離れているから、こういうなんでもない彼らの日常のひとつひとつに、ものすごくドキドキする。
ドライバーのサジはバックウォーターを長年やっているから、村にたくさん友達がいるんだって!
いっつもだれかと「よっ!調子どうー!?」って話してました♪
11時、Bamboo Temple
ボートを降りて、竹で出来た教会へ。
なんか、ポルトガル人と教会行くと気分も高鳴るよ・・・!
って言ったら、彼らクリスチャンじゃないらしい。笑
教会自体はものすっごーく小さなこじんまりした場所でした。このゆるさが◎ですな!
11時半、再び小さな運河へ
ときどきわたしもカヌーを漕ぐのを手伝ったりしながら、大きな湖を抜けて・・・(日差しがキツイのでストールでガード!)
二つ目の小さな運河へ。
鳥の鳴き声がどこからともなく聞こえてきて、本当に癒されるって思ってたら・・・
サジ「あ!あの鳥、有名なキングフィッシャー!」
な、なに!?
あの有名なキングフィッシャーだと!どこだ!?!?
いたー!キングフィッシャー!(*゚∀゚)=3
真ん中!ほら!ちっこいけど!
いやーこのカラフルな鳥見たかったんだよー!
なんたって、インドビールの名前にもなってますからね。
いやあー、嬉しいなー(感激)
子どもが木に登って、マンゴーを取ってくれました!
ナイフがなかったから近くの売店で借りたら、このおっちゃんが切ってくれたよ!
ナイフを川の水で洗い、マンゴーを川の水で洗い、おっちゃんの手は洗わずね。
・・・大丈夫ですかね?(やや心配)
でもせっかく切ってくれたんだから…!と、一気に食べる!女は思い切りだ!!!
お腹の方は、全然余裕でした。
インドの食べ物、なんでもいけるかもしれんなふふふ。
13時半、3つめの小さな運河へ
最後の小さな運河の中をのーんびりと進んで、また別の村を通り抜けて行きました。
大きな川や湖はちょっと飽きちゃうけど、小さな運河は飽きないです。
きょろきょろしてなにかないかなーって探しちゃいます。
ゆっくりと流れる時間。
ラオスのシーパンドンの時もそうだったけど、ここの人たちの毎日がどんなか、想像つかないなぁ。
想像つかないからドキドキするのかも!
14時、サジのうちに戻ってお昼ご飯
またまたママの手作りのごはん!
楽しみにしていた魚、やたら小さいけど。笑
スプーンとかはないので、慣れない手つきで手で食べていきます。
うん?なかなか手で食べるのも悪くないかも・・・?
そういえば、インド人の昼ご飯ってめっちゃ遅いんですよ!
だいたい3~4時くらいじゃないですかねー。だから夕飯も遅いんだと思います。
サジのおませな娘ちゃんが、家の庭に生えてる草たちを説明してくれました。
彼女、めっちゃくちゃ英語流暢!しかもインドなまりじゃない!
でもまーこれが、失礼な発言連発で生意気な娘なんですがね。笑
そういう子全然嫌いじゃないんですけど、外国人慣れし過ぎだしどんな強いインド女子に育つのか気になる!
16時、公共船に乗って宿へ戻る
サジの家から船乗り場まで、歩いて行きます。
すっごい田舎一本道を通って行きました!楽しい!
ヤギさんのおとーりー。
ここでも釣りをしてる子発見。
村人がたくさん生活していたエリアより、水がきれいです。
こうして出発して約9時間後に宿に到着!
1500ルピーは高かったけど・・・
でもなかなか楽しいカヌーツアーでした♪
ポルトガルカップルがいたから、ぼっち感もそこまでなかったし!
ときどき見かけるにっくきハウスボートにも、心が強く保てたし!(違)
ありがとうー。
ってここインドで、そんなほのぼのツアーのまま終わる訳なく。笑
最後にサジにひとりだけ呼ばれて、「これで俺の役目は終わりだから・・・チップは?」ってチップを要求されましたよ(でもセクハラより全然マシ)
「もうすっごいお金払ってるからチップはないよ」
って笑顔で断りました。「あ、そう?」で終了。笑
日本にチップ制度ないから、チップって難しいですよね。
わたしはこの世界一周中どうしているかというと・・・
基本チップがある国は、チップを払います!
いいサービスだなって思ったらやや多目に。
ちょっとそれはひどいって思ったら少なめ。
チップ制がない国だったら、すばらしいサービスをしてくれた時だけ、小額のチップを渡します(でも受け取ってくれない場合もある)
チップのあるカナダで生活した+自分もチップをもらう立場からすると、やっぱりがんばってサービスしてチップもらえると、すごーーーく嬉しいんですよね!
満面の笑みでます!(*゚∀゚)=3
チップは、いいサービスしたよ!の証なんですよ!
だからいっつもチップチップ言ってくるインド人に、言いたいです。
ちょっと君たち欲しがり過ぎ。笑
もうインド人のチップへの期待感、はんぱないんだから!
気持ちは分からなくもないが・・・
チップは好きなようにすれば良いと思うんですが、チップ制について困ってる方の参考に少しでもなれば嬉しいですー。
あ、お金持ちインド人は、めっちゃさらっとチップ払ってますね。
このサービスで!?ってのでも払ってますね。
やっぱそういう社会なのかな。
でもインドのサービスを日本と比べたら、永遠にチップ払えないかもです。笑
インド飯をゆる〜くご紹介
*瓶に入ってるカステラ
すんごい猛暑の中、あの瓶にはいってるカステラは、危なそうで手がでません・・・なんか瓶、蒸気で湿ってるし!醗酵!?(買ったことないけど紹介したい)
*アイス(10~40ルピーくらい)
インドに来てからアイスLOVEです。子どもの頃はチューペット大好きでした。(1日に6本くらい食べる。たぶんっていうか絶対バレてるけど、お母さんには秘密。)
*ベジチャーハンと海魚(80ルピーと70ルピー)
カーニャクマリで「これが3つの海が合流しているところで獲れたであろう魚・・・!」と想像して食べてみました。すごい期待したんですが、味は普通。とても普通。どっちかっていうとマイナス気味の普通。
★1ルピー=1.7円
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