台湾から飛行機で約3時間30分。
中国の昆明(クンミン)というところにきました!!!
空港きれい。
同じ顔をして同じ言葉を話してるのに、もう台湾じゃないんですね、めそめそ。。
今日はここで一泊!
22時間後に今度は、ミャンマーのヤンゴンへと向かいます。
これが、この時期の台湾発のインドまでの一番お得なチケット(¥43,000)だったのですが・・・
台湾→中国(乗換)→ミャンマー(2週間滞在)→中国(乗換)→インド
って、乗り換え多すぎなんですわ (´Д`;)
さすがに22時間の空港泊は避けたかったので(24時間営業マックとかもありましたけどね)、とりあえずホテルを目指して市内へゴー!!!
市内に行く方法は3つ!
1)タクシー 100元(1,700円)
2)空港バス 25元(425円)
3)電車+ローカルバス ?元
で、たぶん3が一番安いだろうってことで挑戦です!!!
なんせ実は昨日のご乱心の時に予約した宿が、2,500円くらいのところだったもんでね!
贅沢するそのぶん、がんばりましょう!
まずは空港内にあるATMでお金を下ろし、Line 6のEast coach stationまでの切符を買います!(5元/85円)
買い方が分からなくて焦りましたが、周りの人の様子をじーーーっと観察して、タッチパネルで地図の駅名をクリックしていけば大丈夫ー!
電車もきれい。
中国の田舎の中を、のんびり走る電車。
夕日でいい感じに赤く染まりだして・・・
さっ、寂しさをさそうんですけどめそめそ!(´;ω;`)
最初につく駅が、East coach station。
ここで、たくさん人が降ります。そこからは流れにのって張り切ってみんなについていきましょう!
なんかでっかいバスターミナルみたい。
でも私が乗りたいのは、ローカルバスなのだ。
この大きな建物ではなく、右の方にひょいひょいと行くと・・・(たまたま前の人に着いていったらあたりだったらっきー!)
らくらくはっけーん!!!(*゚∀゚)=3
しかもたまたま乗りたい、17番バスが止まっているではないかー!
いくらですかー!?え!?2元!?
細かいお金がない!!!(´Д`;)
というわけでこのバスは見送って、近くの小さなお店でお金を崩すことに。
「はろー両替してもらえますかー?」
「は?無理。」
「(態度わるいなー)じゃ、この水いくらですか?」
「3元(50円)」←中国語
「・・・まぁいいや、ください。」
10元を渡したら、おつりが5元と1元2枚で返ってきました。
「あ、できれば全部1元で・・・って無視かーい(*´∀`)」
さみしいよおおお、人の優しさにふれたいよおおめそめそ!(´;ω;`)
その次にきた17番バス(2元/34円)に乗り込み、ドライバーの近くに腰を降ろします。
さて、バスに無事のれたはいいが・・・
どこで降りれば良いのか、わからないぞ(*´∀`)
アナウンスは、中国語オンリー。
あらかじめ調べたgoogle mapでは、8駅17分と書いてある・・・
だいたいそのへんで誰かに聞けばいっか。駅名はメモしてあるし!
なんとなく駅数を数えて、15分くらいたったとき、隣に座ってる人に聞いてみました。
「にーはお!(駅名見せて)このバス停は、まだ???」
「???」
「これ!ここにいきたいんだけど!」
「???」
「・・・あ、ありがとうございます。。」
あれ!?ここ中国だよね!?(´Д`;)
見せてる文字漢字なのに、どういうことですか!?!?
めげずにつづいては、ドライバーへ!
「にーはお!あのお・・・」
「ああぁぁあん!?」
「(ひー!怒らないでぇ!)わ、わたしここにいきたいんですけどぉ・・・!」
「まだよっ!ノーっ!!」
すごすご・・・
剣幕がこわい(´;ω;`)
うわああああんやさしくしてよおおおお~~~!!!
もう頼れるのは自分だけ!って思って、注意深くいろいろと観察していたところ・・・
むむむ!!!
あのドライバーの近くに写っている画面に、バス停名が表示されているような気がする!!!
アナウンスがあるたびに変わる画面。間違いない!!!
あれは、バス停名だ!!!(*゚∀゚)=3
身を乗り出して、バス停名をチェックするわたし!
なんだこいつそんな身をのりだすんじゃねーよ、とドライバーさん!
そしたら次の瞬間、わたしの降りたいバス停名に変わりました!
キターーーーっっっっ!!!
「ヘイあんたっ!ここよっ!!!」
「えええ!しぇ、シェイシェイー!(*゚∀゚)=3」
なんだいいやつやん、怖おばちゃんドライバー!(*´∀`)
日もすっかり落ちてしまいました。
さて、次のバスは5番・・・反対側の道路にわたらねば!
と、大きな道路をわたってみたら、5番のあるバス停を発見しました!
バス停にバスの番号と路線図というか、行き先がずら~書いてあるので、わかりやすいです(*´∀`)
「・・・ねぇねぇおにーさん!」←すぐ話しかける
「え?な、なに?」
「このバスって(路線図の)こっちにいくの?それともこっちにいくの?」
「んーー・・・あ、こっちだね。右に進んでいく感じ。」
「おーシェイシェイでーす!(*´∀`)」
こうして無事5番バス(1元/17円)に乗り込み、目的バス停へとたどり着いたのでした!
バス停に、名前もちゃんとかかれてるー!
全部で8元(135円)と安かったんですが・・・
めっちゃ疲れた(笑)
明日は空港バスにしようそうしよう。
そこからホテルまで、さらに30分くらい歩いて・・・
な、なんて幻想的な素敵な町並みなのでしょうか・・・
一人で歩くところじゃない!つらい!ひとり旅つらい!(´;ω;`)
なぞにライトアップまでされてる始末。
夜ひとりでとぼとぼ歩いてたんですが、治安が悪い感じはありませんでしたねー。
観光客いっぱいいる、いい感じの場所だったからでしょうか。
ちょっとわかりづらいところにあるから、迷ったじゃないか!!!
やはりつらい!ひとり旅やはりつらいよ!(´;ω;`)
こうして苦労してたどり着いたホテル。
Lost Garden Guest house
No.7,Yiqiutian,Huanggong East Street,Cuihu South Road
wifi inside, hot shower and bathroom inside, double, 一泊2,500円
英語が通じないと噂の中国。
でもここのスタッフのお姉さんは英語ぺらっぺらですんごく感じもよくて、ここにしてよかったー!!!(*゚∀゚)=3
「あら?あなたひとり?」
「一人ですー!(*゚∀゚)=3」
「あれ、そーなの?」
「え?」
昨夜、ご乱心すぎてダブルのお部屋を予約してしまっていたらしいです。
まくらが二つ!!!
なのにわたしは一人!!!(((((( ;゚Д゚)))))
再開早々、ひとり旅の試練をびしばし与えてくれるね・・・!と、ひとりでビールをぐいぐいやっているところです。
無駄に広いベットの上でふっかふかの枕に挟まれながら、もう宿で贅沢するのはやめようと、心に誓って寝たのでした。
トニーはなにをしているのかね。
次の日ー!!!
昼便だったので、今度は無理をせず空港バスを使うことにしました!
宿のおねーさんに教えてもらった空港バス乗り場に行ってみたら、タクシーのおっちゃんに一人30元でいいぜって言われて、中国人カップルと一緒に空港までシェアして行きました。
タクシー楽すぎる!
飛行機にのって、ぷい~~~ん。
2時間でミャンマーのヤンゴンというところに、到着!
そこからタクシーで、7,000K(700円)でホテルまでやってきました。
え?あっさりタクシー使ってるって?
だって今日の宿は・・・
窓なし水シャワーなんですもん(´;ω;`)
これで10$。宿代が高すぎるミャンマー。そしてWiFi環境が、まじでだめだめですー。
5階にある部屋までバックパック抱えて階段のぼって、とりあえず少しでも温かいうちにと水シャワーを浴びたとき、ああまたひとり旅がはじまったんだって思いましたよはは(乾笑)
Garden Guest House
No. 441-445 Mahabandoola Rd., Yangon (Rangoon), Myanmar
wifi, cold shower and bathroom inside, single, breakfast, air conditioner, 一泊10$
階段から見えるヤンゴンの景色。
いきなりまた一人でそりゃ、さみしいよ。
「またね」の距離さえ、遠すぎる。
でもなにも変わらない。またもとに戻っただけ。
このさびしさふっとばすくらいの新しい出会いがありますように!
特に飲み仲間をひとつよろしくお
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