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もそもそもそ・・・
・・・。
寝るの飽きた (´Д`;)
ふふ、ターニャちゃんと一緒のテントでした、おはようございます♡
しかしみんな起きるの遅いなぁ。。
大学生の頃は寝るのが大好きで、夕方まで寝たりしてたんですけどねー。
社会人になってから寝るのが勿体ないと思い始めるようになって、休日とか別になにも予定ないのに朝早く起きてしまうのです。
あとビールを飲むと夜が短くなるから、できるだけひとりでは飲まないというのが持論です。
もっとゆっくり生きろと。笑
ああ、みんな早く起きてこないかなぁ・・・
あ、飛行機雲(*´∀`)
ぼーっとしてたらみんなも起き出してきて、アローナが朝ごはんを作ってくれましたー!
しっかし、ほんと手際いいなぁ。すまんね、何から何まで作ってもらちゃって…
「料理大好きだから、むしろやりたい♡」
そのセリフ、超言いてええ!(´Д`;)
ごはんを食べたらまずはテントの場所を移動させるらしいです。もっといい場所見つけるんだって。よくわからんけど、ついてきますぜ(こだわりない)
おーー超いい天気っっっっ!!!(*゚∀゚)=3
気温は高いんだけど、空気が澄んでて気持ち良い!いい場所に来たなぁ音楽はなんか不安だが。
しばらく歩いて歩いてちょっと山を登ったりして、お気に入りの場所を発見したらしいみんな!
めっちゃ林。もうこれしか言葉が浮かばないほど、めっちゃ林。
テントを張り直して、タルチョとハンモックも設置して、さらにはインドの謎の幕を飾るみなさん。
「・・・なにこのインドの幕は?」
「いいでしょ!(*゚∀゚)=3」
「いや、いいけれども、一体なんのために?」
「え?目的?ないよ♪いいでしょ!(*゚∀゚)=3」
「はあ・・・」
フェス初心者の私にはさっぱりわからないけれども、こういう風に色々飾るのが悦らしい。
下界(フェス会場)に降りる前に、ティータイム。
大自然の中でお湯を沸かし飲むお茶。贅沢~~!!!
「どれがいい?」と、お茶を選ばせてくれました。この木みたいなかけらもお茶みたい。シャレてる!
ちなみにスプーンとかは、地面の上に置いて使っています。水は川から汲んできてそれで顔や食器を洗ったり。清潔ではないけれども、私は全然気にしないので大丈夫。
すんごい手慣れた手つきで、なにもないこの林を快適な空間に変えていくみんな。すごいな。
これくらいのスキルがあれば、家族で週末キャンプとか超楽しそうですね!!!
「よおし、パパが火を起こすぞお!」
「きゃー!パパかっこいいー!」
「よおし、ママが手作り料理しちゃうぞお!」
「ママ、またカレー?もう飽きたよ…」
「キャンプと言ったらカレーだろ!いいから飯盒炊飯しろマイキッズ!」
「はあ… ちょっとはレパートリー増やして欲しいよね…」
だめだ私のレベルが足りない。。
サバイバル料理できるようにしておこう。
はーーーーーー おいしい(*´∀`)
下界に降りて、まずは川で遊ぶことにしました!
おおお、ついに一時帰国で持ってきた、水着を使うときがきたのですねー!(*゚∀゚)=3
フェス会場の近くには大きな川ー!
先に泳いでる人がいて、みんな気持ちよさそ・・・
・・・・・あれ?
あの女の人たち、トップレス!!!
す、すごいぞ、これが、フェス IN ロシア・・・!?さ、さすがに友たちは…!!!?
とちらっとみたら、ちゃんとビキニ着てました。ほっ、じゃあ、私も水着で・・・
って冷たーーーっっ!!!(((((( ;゚Д゚)))))
むり!冷たすぎ!!!
「気持ちいいよ~~おいでよmisaki~♡」
「い、いや、私はいいわ。。だってほら、川は飛び込むものだろう。。」
「そう?じゃ、私たちは遠慮なく♪」
脱。
脱ぎやがった。笑
謎の像。有名な方らしい。では続いて、マーケットエリアへ向かいましょう!
小さなテントがたーーーくさん!!!(*゚∀゚)=3
なんだかわくわくしますねー!一体どんなのが売ってるのでしょうか!?
雑貨系が多いかなぁ・・・
ほうほう・・・うんうん・・・
なるほど・・・・
なんか見たことある。
見たことあるぞ・・・
これ全部インドで見たことある!
それもそのはず、ちょっとお店の人と話してみたら、どうやらインドで買い付けしてこうして売っているらしいのです。
旅したついでに色々買ってロシアで売ってる人とか、それを仕事にしてる人とか、いろいろ。
100ルピー以下(170円くらいか?)の品物たちを、500ルーブル(1500円)以上の値段で売っていました。
なんていい商売だ!!!
そういえば昔バイヤーになりたいと思っていた時期がありました。英語が壊滅的な上にセンスもないので諦めましたけど。笑
驚いたのは、ここのマーケットの若者たちはみんな、信じられないくらい英語ペラペラだということ。あんなに街中で通じなかったのに!
やっぱこういうのを商売にするくらいの人は違うんだなぁ。っていうかインド愛しすぎじゃないか?
どうなってる、ロシアの若者よ。。
あと、さっきからすごい違和感があったこと、突っ込ませていただいてもいいですか?
コスプレ・・・!?
わからない!!!これがロシアのフェススタイルってやつなのか!?
私がイメージしてたフェスとだいぶ違う!サマソニの要素がなにひとつない!!!
ワンちゃんとおさんぽ中のセレブも発見しました。林なのに。
「あ、あの、早くフェス会場に行ってみない?」
「そうだねー!昼間もやってるかもねー!」
え?フェスって昼間からやるんじゃないの?
「盛り上がってるかあああ!」「いえええい!」「太陽まぶしいぜえええ!」「いえええい!」みたいな、そういうロックノリとか、ないの?
みんなのテントも気合入りすぎだし、もしかしてこのフェスは・・・
フェス会場です!!!
このこじんまり感!ローカル100パーセント!
森の中のステージ。
とんでもなく素敵で、テンションのあがるみんな。ゆるトランス系ミュージック奏でるをDJ。
「このステージではバンドミュージックはできないもうダメだ」と、肩をがっくり落とす私・・・。笑
会場の近くに快適スペースを作りくつろぐみなさん。
ただくつろいでいるだけには見えないみなさん。
もうここまできたら、さすがに分かりました。
これはヒッピーの方々に人気のピースフルなフェス、ふっとび系フェスなのでは?
文字通り、ぶっとんで楽しむフェスです。とんでもないところへ来てしまった。。
こちらは別会場。
通称:音楽に合わせて語るおじいちゃんの部屋です。
何話してるか全くわからないんですけど、みんな相当心地好さそうなのがこわすぎます。
これは困ったぞ・・・私はトランスかけてぶっとんで楽しむ人ではないので、こんなところに連れてこられても相当ヒマです。
ビールが売ってれば一緒にハイになれますが、なんとビールも売ってない!(((((( ;゚Д゚)))))
そんな夏フェスがあってもいいものか!いや、よくない!夏フェスにビールは必須!!!
仕方ないから、他のお酒を買ってみることにしました。これは、ロシアでも有名な蜂蜜酒らしい。
いくらかわすれちゃった。たしか300~500ルーブル(1000~1500円)
「ねえねえ、いつ帰るんだっけ?」
「月曜の朝だよ。」
「長いな・・・」
「あ、明日の夜は、瞑想やるみたいだよ?」
「いいね、瞑想、インド思い出すね。」
あと、まるまる3日か・・・
ねえ、正直もう帰りたいよ。笑
さようなら私が思い描いていた夏フェス。そしてこんにちは新境地。
レポ第3弾へ続く!
★ロシア 1ルーブル=3円
フェスキャンプ飯をゆる~くご紹介
*朝ごはん:オートミール
ミルク粥みたいで、日本人は苦手なオートミール。欧米人の朝ごはんの定番ですね。最初とんでもないもの食べるなこいつらと思ってたんですけど、カナダで何度か食べてみたら美味しかったので、好きになりました。
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