夜のアムステルダムの雰囲気は強烈

クラクラするほどの。

あー・・・あたま痛い・・・

ユトレヒトでゆっくりしていたかったのですが、そろそろ日も暮れてしまうので・・・

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アムステルダムへ向かいましょう!

ユトレヒトからアムステルダムは、わずか30分、7.2ユーロ(985円)です。

アムステルダム、どんな感じかなあ。

ヨーロッパの中で比べると、アムステルダムはそれほど治安が良いイメージがないけど・・・

イタリア、スペインあたりの治安と、同じくらいかな?

そんな風にやや身構えていたのに、ユトレヒトで頭痛によりダラダラしてたら、夜着になってしまった。笑

とにかく、無事にアムステルダム中央駅に到着!

宿はオンラインブックサイトで、すでに予約済みです。

徒歩だと30分くらいと、行けなくはないのですが、体調も悪いし・・・

トラムに乗ってみました!

料金は1.2ユーロ(165円)くらいだったような。ICカードでピッとやると、料金を見逃してしまいますね。

そしていまいちどこで降りるのか、わかっていないという。笑

とにかく宿の近くで降りようと、google mapで必死にチェック!アムステルダムはトラムがたくさん走ってて、難しいなぁ。

そんなこんなで、なんとかホテル到着!

チェックインしたあと、すぐにベットに横になりました。

あー・・・疲れた・・・頭いたーい・・・でも・・・

ご飯を食べに、夜のアムステルダムに繰り出してみようかな・・・?

普段なら、体調が悪い時は全力で休みを取り、絶対に無理はしないのですが、駅からここまでくるだけの数十分で、チラチラと入ってきた街の様子。

明らかに他の街と、雰囲気が違う。

そうです、今日は一週間のうち人々が一番クレイジーになる、金曜日。

アムステルダムの金曜日の夜を見逃すなんて、もったいない!!!

宿は街の中心部にあるので、徒歩で街中をプラプラとしてみました。

これこれ、この運河と橋のある景色♪

明かりがポツポツと、水にゆらゆら反射して、とてもとても幻想的。

なのに・・・

人が集まっているところは、異様な雰囲気なのです。

なんだろう、この感じ・・・!?

その違和感、というか妙な興奮に包まれる雰囲気の原因は、すぐにわかりました。

そこら中からマリファナの匂いがして、たくさんの酔っ払いと、客引きと、散らばるゴミ・・・

そして、鋭く光るネオンと人が発する音が、その独特の雰囲気を作り出しているのです。

歩いていて、クラクラする。。

ローマのテルミニ駅のような危険な雰囲気とは、またちがう。

でも、同じように鼓動が早くなって、ドキドキしながら、にぎやかな街中を歩きました。

ヨーロッパの街じゃないみたい。

これが、私のアムステルダムの第一印象。

街中にはアジアンフードを売っているお店もたくさんあり、他に比べると安かったのでとりあえずここで夕食。

ヌードルボックス(5.4ユーロ / 740円)は、パクチーがいっぱいで嬉しい♪

でも店内は、人でごった返していて、人と人の距離が近くて、音が大きすぎて、ますます頭がガンガンする。

今日はもう帰って、おとなしく寝よ・・・

あ、そうだ、一泊しか予約してないから、延泊しないと!

「ハロー、そういえば明日も泊まりたいんだけど・・・」

「泊まれるけど、60ユーロ(8,220円)だよ」

「6…へ!?

「アムステルダムは、週末はどこも宿代が上がるんだ」

「いやいや、今夜は20ユーロの部屋だけど」

「でも明日は60ユーロ」

またまたあ〜、そんなことって、あるかなー。

そしたら、宿変えちゃうからね。アムステルダムは、宿たくさんあるし・・・

ってネットで検索しても、ドミトリーでさえ、どこも40〜60ユーロ!!!

まじですか・・・!!!

ウェンドリンが「週末のアムステルダムは高いからね」って言ってたのは、こういうことか。。

週末の方がにぎやかでアムステルダムっぽいだろう〜♪と、楽観視してた私って・・・

・・・。

まいっか、とにかく寝よっと(現実逃避)

そんな感じでアムステルダム編スタートです!なんだかすごい街だなぁ。

アムステルダムの宿情報

International Budget Hostel City Center

住所:Leidsegracht 76, アムステルダム・セントラム地区, 1016 CR アムステルダム, オランダ
料金:5人用ミックスドミトリー 一泊20ユーロ(平日)
部屋:無料wifi、共有ホットシャワー&トイレ、ロッカー

アムステルダムの中心部にあるので、観光には便利。すごくシンプルな宿で、特によくも悪くもなかったような…

★1ユーロ=137円

 

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