女ひとり旅して知るインドで人に出会う難しさ

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おはようございます!

ムンバイを早々に離れて今度は・・・

 

がつんと飛距離を伸ばし、ジョードプル!(*゚∀゚)=3

突然なにやる気出しちゃってるのって、いやだって、何者かが心に呼びかけてくるから!

… 北へ… 北へ行くのです… …

って呼びかけてくるから仕方なく!!!(満面の笑み)

 

インド脱出まであと少し!

 

インドのローカル電車の女子専用車両♪

なんだか秘密な花園のような気配がしますね。

 

ムンバイからジョードプルへの行き方

CST駅からではなく、そこからローカル電(10ルピー)で30分離れたmandra駅から長距離電車に乗る。mandra駅はローカル電の駅と長距離電の駅はやや離れており(2、3キロ?)、オートリキシャ乗り合いで10ルピー。mandra駅13時30分発→ジョードプル翌朝6時半着。緊急チケットだったのでチケ代は530ルピー。

 

何度も乗って慣れているインド列車。

今日は生野菜に挑戦してみました。平気でした。まじでなんでもいけるのかもしれん!

 

ジョードプルには、1時間遅れの朝の7時半に到着!

駅を出てすぐにプリペイドタクシー乗場があったので、そこで頼んで目星の付けていた宿まで連れて行ってもらいました(37ルピー)

 

Discovery Paying Guest House
▼Manak Chowk, near Clock Tower, Ghantaghar, Main Road, Jodhpur, India
▼free wifi, shower and bathroom inside, single, 一泊500R(840円)
▼地球の歩き方に乗っている、日本人もたくさん泊まる宿。

 

インドで適当な宿に泊まっても良い宿に巡り会えないので、最近は、地球の歩き方かネットで調べてから泊まるようにしています。

今回の宿も地球の歩き方に乗っていた宿。

日本人もたくさん泊まるみたいで、わたしが泊まった時は日本人3人中国人1人欧米人1人でした。

 

朝ご飯を食べながらシェアスペースにいた日本女性のYさんとお話。

年上のかなり個性的オシャレさんな彼女は、どうやら女友達と一緒にインドに来たみたいで、すでにこの宿にも1週間くらい泊まっているとのこと。

もうひとりの日本男子旅行者ともすでに顔見知りらしく、彼らは2人だったり3人だったりで行動することが多いようでした。

わたしは次の列車のチケも購入済みで時間も限られており、なんとなく今の気分は一人で観光したかったので、ひとり朝から晩まで街中をぷらぷら♪

 

ジョードプルはブルーシティと呼ばれていて、青の建物がたーーーーくさん!

 

路地裏がものすごく楽しそうな予感・・・!!!

しかしこの街・・・

 

とんっっっっでもなく暑いんですわ・・・(´Д`;)

 

最近の気温。

 

ギャグか。

 

朝から。

 

夕方まで。

たっぷり焦げながら観光!!!

 

そして夜になって宿に帰ってきてからは、日本人旅行者や中国人、フランス人たちとちょこっと会話するという。

そんな宿ライフ(?)でした。

 

そんな中、わたしは気付いたことがありました。

日本人の彼女達、めちゃくちゃ宿のスタッフと仲がいいなぁと。

いつもものすごく楽しそうに宿のスタッフたちと、コミュニケーションを取ってるんです!

 

確かに、この宿はみんなフレンドリーでとてもいい感じでした。

特に宿の下にはオーナーの兄弟が工場で働いており・・・

というか・・・

 

マリオさんと。

 

ルイージさんがおりまして。

 

マ「オハヨウゴザイマース!」ル「オハヨウゴザイマース!」

と、二人が繰り返して同じ言葉を言うのが、とんでもなく好きでした。

 

ちなみにマリオさんの方は日本名が「はげ丸」でして。笑

 

上の写真を見せた瞬間のマリオさんの、

「oh!ミテ!ハゲ丸カガヤイテル!!!」

という自虐ネタには最強に笑いました。

 

とまぁわたしもそこそこスタッフとは仲良くしていたのですが、それを軽くぷいっと超えちゃうほど彼らは仲良し!

どうやらわたしが観光に出ている間、彼女達は、宿のスタッフに色んなお店に案内してもらったり(無料)していたようです。

 

そんな彼女達が宿を離れる日。

宿のスタッフ達はみんなでお見送りをして、そしてみんなでわあっと写真を撮って、ハグして抱き合って、ほっぺにチューをして、そして彼女達は離れるのが寂しくて泣いていて。

 

わたしは一緒に見送りながら、それをどこか遠巻きに見ていました。

 

彼女達が去った後、宿のスタッフもすっかり寂しがっていて、いかに彼女達がよくしてくれたとか、彼女達をファミリーのように思っているのかとか、あーすでにmiss them・・・とか。

 

そんな様子のインド人を見てるのが、新鮮でした。

単純にすごいなって思いました。

 

そして、ただ、羨ましかったんです。

ああ、彼女達、「インド人の友達」が出来たんだって。

 

好きな人以外にスキンシップを取られるのが苦手。

女として興味を持たれるとそれだけで壁を作ってしまう。

インド人のことが信用出来ないから、どんなに仲良くしても疑ってしまう。

 

そんな人は、インド人(特に異性)と仲良く出来る可能性はかなり低いと思うんです。

でも、それは自分自身が、狭めているだけなのかな?

インド人はないって、決めつけてるだけなのかな?

もしかしたら、わたしもインド人と友達になれるのかな?

 

単純なわたしは、かなり彼女達に触発されました。

インド人の友達がやっぱり欲しい!!!

そしてちょっと先の話になるのですが、もう1度、友達になろうと試してみたんです。

 

そして結果、やっぱりものすごくうんざりしました。笑

 

どうしてそんなに恋愛に重きを置くのか。

インドにうんざりしている理由の一つは、つねに「女」として見られるからです。

「人」として付き合うってことは、出来ないのだろうか。

 

男女の友情はあるかないかと聞かれたら、「あるけどいつでもぶちこわせる派」ですけど!

つまらんぜーー。

 

インド飯をゆる~くご紹介

*オクラカレー

オクラカレー。インドで結構見かけて初めて食べてみたが、う、うううん、べちゃっと・・・

 

*フレンチトーストwith honey

宿で朝食。毎朝コレだった。おいしーです。はちみつかけると。

 

*生野菜(30ルピー/51円)

ボリューム満点。こんなにいらんから10ルピーで作ってって言ったけど、英語が通じなくて「NO」と言われまくったので、しかたなくむしゃむしゃ食べました。バーニャカウダ食べたいです。

 

★1ルピー=1.7円

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