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おはようございます。
インドの大都市、ムンバイに来ました!
しかしインドの都会(コルカタ、デリー、ムンバイ)は全く良い噂を聞かないので、1泊だけ滞在で次の街へ行きますよー。
最近、どこからともなく声が聞こえてくるんです。
…聞こえますか… …聞こえますか… みさP… みさP…
…いま… あなたの心に…直接…語りかけています… 聞こえますか… …
…北へ… 北へ行くのです… 一刻も早く…北へ… …
と、ははーんここはMOTHER2の世界ですね?ばりに・・・
本当にインドを出たいんです。
(実はドラクエよりもMOTHER2派だってこと、内緒にしてください)
まずは、CST駅の外国人専用鉄道予約カウンターへ!
(インド鉄道のチケットを買う時は、だいたいこのように駅に直接行って購入します。鉄道はバスより安いけど早めの予約が必要。前日に買うと緊急チケットとかなんとかで値段がかなり上がる。逆にバスは予約しなくてもいつでも乗れます。鉄道の予約は外国人専用枠もあるので、一般のカウンターよりも外国人用カウンターの方が便利ですよ♪値段も同じ!)
だいたいかなり横柄な態度を取られるのですが、この時はすごく英語の綺麗なフレンドリーなおばちゃんだったので、調子に乗って次の次の都市までのチケットまでゲット!
よしよし。次への道も確保したところで・・・
ムンバイ観光開始です!(*゚∀゚)=3
宿からCST駅へ行くときの、ローカル電内の風景。
何をしているのかというと、ケンカの野次馬をしているところです。
インド人、なにかあると必ず野次馬します。
なんでそんなに暇なの?ってくらい、いい大人がぶわわっと集まります。
なんとなく都会をぶらぶらするのは気が重かったので、のんびり博物館でもいこうかなーとムンバイで一番大きな博物館、チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤへ向かああああ長っ!!!(((((( ;゚Д゚)))))
とにかくそこへ行きますよ!!!
ムンバイ、どんなごみごみしたカオスな街なのかと思いきや・・・
あれ?なんだかとてもいい雰囲気???
信号まであるなんて、ここはドコナノデスカ!?(((((( ;゚Д゚)))))
なんとあの博物館の周りは、かなりいい雰囲気!
日曜日でお店もほぼ閉まっていたので、のーーーーんびり。
店番が暇すぎて、みんなでクリケットまでしちゃってるー。
こねこちゃん。街を歩いているだけでわくわくするだなんて、もはやインドじゃないよ・・・
ヨーロッパっぽい!
インドのどこでも売ってる、サトウキビジュースを飲んでみたり♪(リポは最後)
うーーん、なかなかいいぞムンバイ・・・?
都会の方がめんどくさいインド人たくさんかなって思ってたけどそんなこと・・・
「あれ?ねえ君!俺のこと覚えてる!?」
キター(´Д`;)
誰ですかその、一昔前の池袋のキャッチのオニーサンみたいなセリフを言うやつは。
覚えてるわけないよ。今着いたんだもんムンバイ。
「えー昨日会った子かと思った!ねぇ、日本人?どこいくのー?」
インド男子2人組が現れました(恒例イベント)
「博物館行くの?博物館よりいいとこ知ってるよ!あそことか・・・」
「おお、教えてくれてありがと。時間があったら言ってみるよ♪」
「俺らが案内するから一緒に行こうよ!博物館つまんないでしょー」
「いや、博物館、大好物だから♪ねえ、こっちで道合ってるよね?」
「うんこっち!じゃあそれ終わった後・・・」
「あ。」
到着しました!(*゚∀゚)=3
「ナイス案内だったよ!ありがと!じゃーね、よい一日を~♪」
「じゃ、俺らここで終わるの待ってるからそのあとビール」
「いや、待ってないでお願い(笑顔)」
最近、ようやく慣れてきたのですが、これ言ったら失礼なんじゃないか・・・傷つくかな・・・・って、インド人に思っちゃだめです。笑
日本人は多分「あはは、メイビー♪」って答える人が多いと思うんですけど、メイビーって、インド人にとってはYESです。
日本人の感覚ではNOだけど、日本人しかその空気は読めないよ!
そんな事言った時には、まじで待ってるんだからインド人ー!!!
ヨーロッパの博物館に比べるとやっぱり物足りないけれども、それでもかなり見応えはある大きな博物館です。
(チケ300ルピー、カメラ持ち込み代200ルピー、日本語オーディオガイド付)
この雰囲気は・・・かなり初旅を思い出すよ・・・!!!
ああ、早くルーブルリベンジしたいわ~♡
まぁ違うことと言えば・・・
インド観光客がすごくうるさい&順番を抜かしたりぐいぐい押してくることくらいですかね。
女子が平気で手でぐいって押しのけてくる時の、あのなんとも言えないきもち。。。
ひとりビールっすかんぱーい♡
うおお、外はあっついし博物館2時間くらいさまよって疲れてるしで、すごいおいしいいー!(*゚∀゚)=3
どうやらここのBARは欧米人にも人気らしく、次から次へとやってきます。
ナンパしよっかなぁ・・・
あそこにいるスラッとした金髪イケメン欧米青年・・・
の横の、いかにもがっはっは!って笑いそうな体格のがっしりふくよかな欧米おじさまを!!!
絶対ビールおいしく飲めると思うんですよね!(*゚∀゚)=3
一緒に乾杯!ってやるだけで、5倍はおいしくなりそう!!!
(ワンナイトラブよりワンナイトビール派)
近くにあったインド門を見に来ました!
おお、ライトアップされとる、というかすごい人だ!
うーん、WiFiできるカフェにでも入って帰るかな・・・(この時はまだ3Gネットは手に入れてなかった)
あっちに見えるのが有名な高級ホテルか・・・
インド男子「ハロー、君、ひとりで旅してるの?」
またもインド男子が現れました(通常運転)
ん?でもこの人・・・地元インド人じゃなさそうだな・・・
「あ、俺もひとり旅してるんだ!今はインド旅中!」
ほう。
あまりインドなまりのない英語を話す、インド男子のシェル。
警戒しながらも話をしてみると、どうやら一人旅が大好きで、今までもヨーロッパ、アジアなどなど、かなりの国をまわったみたい。
おー、そういうインド人に出会うのは初めてだなぁ。
よかったらこのあと夕飯一緒に食べない?と誘われたんですが、もうすでに食べてしまったし飲んでしまったしで、お断りしました。
「WiFiできるところ探してるんだよねー。」
「あ、あそこにスタバあったよ!」
「スタバですってーー!?(*゚∀゚)=3」
ぐおおおおお!抹茶フラッペ!!!!(超至福)
「じゃ、俺は夕飯食べに行くから!WiFi楽しんで!」
「おお、スタバに送ってくれただけとはめずらしい・・・」
「・・・or そのあと一杯だけお酒とか・・・?」
「うーーーん・・・じゃ、一杯だけ付き合いますか!」
「え!?まじ!?おお、予想外・・・!笑」
バーとかじゃなくて、ファミレスみたいなところへ行きました。
「ビール飲めないから♡」と言って甘いカクテルをオーダー。
日本では男子受けを狙って使われるであろうこの作戦・・・
インドで応用活用。笑
カクテル1杯だったらこれっぽっちも酔わないからね!
危ないかもしれない時は、お酒弱いふりして様子見です。
でも彼から、危ない感じはないんだよなぁ・・・
シェルは超おしゃべりで、とにかく旅の話を楽しそうに話してきました。
今まで何回か外国人の彼女がいたらしく、その話もノリノリ。
旅楽しんでます!!!って感じがすごくする。
「misakiもそういうのあるだろ?旅中に好きになったり!」
「えーないねー。彼氏ひとすじですから♡(デレデレ!の演技!笑)」
「いやいや、それはそれでしょ。現実と旅中は違うでしょ?」
「同じだよ。やましいことしても気分悪くなるだけだもん。」
「じゃー旅中に好きになったらどうすんだよ。」
「恋に落ちにくいからないと思うな。」
「・・・なんかさぁ。FEEL MORE FREE!!!」
「だからWANT TO BE NICE TO MY BOYFRIENDなんだってばー」
交わらない会話。
彼はかなり恋愛に対してオープン。
一方の私は恋愛に対してクローズ。
そのあとはもうひたすら、「もっと旅を楽しめ!(恋愛面でも)」「FOLLOW YOUR FEELING!」となぜか恋愛のダメ出しをされまくる始末。
恋愛は自由!恋に落ちたらそのままに!のスタンスがまったくぶれない。
今度は、揺れない27歳と名付けよう。
でもこんな普通の友達みたいな会話、今までインド人とは一回も出来なかった・・・
もしかして、初めてインド人の友達が・・・!?(*゚∀゚)=3
「それにしても、君、いつも笑ってるね。君が笑うのなんか子どもみたいで好きだな。俺初めてだよ、JUST ENJOYじゃなくて、ちゃんとした付き合いがしてみたいって思ったの・・・。今夜どうとかじゃなくて、これから可能性があるかどうか聞いてもいいかな・・・?」
旅中の恋愛は自由、揺れない27歳インド男子。
そして、わたしの心もやはりまったく揺れない。笑
「オッケー!いいんだ!俺らこれからだよな!じゃ、さっさと寝ろよ!バイ!じゃーなっ!どこかで一緒に旅できたらしようぜ!」
とちゃんと宿前まで送ってくれたあとなにもせず超早足で去って行く、というインド人にはありえない紳士っぷりでしたが・・・
インド人の「友達」ほしいなぁ(遠い目)
インド飯をゆる~くご紹介
*ベジガーリックパスタ
カレー味ではない。たまにはイタリアンもいいですね!おいしいいいー。
*さとうきびジュース(10ルピー/17円)
見た目の勇気はいりますが、あまくておいしいです。
*マンゴージュース(10ルピー/17円)オススメ!
見つけるたびに飲んでいる。屋台で売ってるのは安いのに冷たくて最高っす。
★1ルピー=1.7円
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