ううん、いまなん・・・
6時過ぎてるひいいいいい!!!(((((( ;゚Д゚)))))
バス出発は6時45分!
目覚まし5時半にセットしてたのに!!!パッキングなにひとつしてないのに!!!
えーとえーとえーーとパッキングして、あ、いやその前に歯を磨いて顔を洗って化粧、はしてる暇なし!!
えーーととえとえとおおお~・・・
うわーん、なんで起こしてくれなかったんだよおお!!!(注:ひとりです)
ということで、朝早くに出発してラオスの4000アイランド(シーパンドン)の、デット島というところへ行きますよー!(*゚∀゚)=3
バスでの国境越え。
朝6時45分発の夜21時着、計14時間の移動です!
バスチケ窓口のお兄さんに9時間だよっていわれたのに!うそついたなー!
まーなんでもいいからいそがないと!(((((( ;゚Д゚)))))
宿をチェックアウトして!トゥクト・・・
「ヘーイモーニング~どこに」
「おおおバスターミナル!1$!!オーケー!!!!!」←強制
10分前くらいにとうちゃーくっ!(*゚∀゚)=3
あぶないあぶない、目が覚めてよかったよ~。朝早くおきるの苦手です。
バスチケット売り場はこんな感じ。2日前に4000 islands 行きたい!って言ったら買えました。25$。
バスの座席は2日前の夕方の時点で選びたい放題だったので、一番前の広々の席を確保~!(*´∀`)
座席があるって知らなかったらしいおっちゃんが座ってたから、「ここ私の席だよ~、おっちゃんの席は・・・あそこだぁぁ!(*゚∀゚)=3」って言って、親切に教えてあげて席をどかすことに成功しました。えへへ。
こうして定刻通り、バスは出発!
wifi付きって書いてあるのに、いっこうにつながらないwifi。
なるほど、私を酔わせないために・・・!?すばらしいバスです!
前方が見えるとちょっと気分がらく~♪ 足ものびのび〜♪
プノンペンからシーパンドンへの道はこのように、本当にそれだけの為に作られたってくらい一本道なんですが・・・
舗装が、めっちゃ中途半端!!
か~なりがたがたです。時々飛びます。
でもこっちの方が、カーブよりも乗り物酔いしにくいから大丈夫!(*´∀`)
さーて、14時間、何をしましょうかねー。
まずは定番の一人エアカラオケからいってみようか(*´∀`)
と、バス内に流れるタイ音楽PVを完全に無視し、いつものようにノリノリで楽しんでいましたところ・・・
バス内のモニターが映画に切り替わりました!しかも、英語字幕がある!!!(*゚∀゚)=3
めずらしー英語字幕!どこの映画?インドっぽいな!
どれどれ・・・
・・・・
あはは!(*゚∀゚)=3
あ、やべ声でして笑っちゃったすみませ・・・
・・・・
うおううううぅぅぅう~~…!(´;ω;`)←号泣
って、インド映画・・・
めっっちゃ感動面白いっ!!!
終わったとき拍手しちゃいましたよ!ひとりで!(*゚∀゚)=3
インド映画あなどれん!はーおもしろかったー。
・・・・トイレ行きたい(((((( ;゚Д゚))))) ←お決まりパターン
朝からトイレ休憩がなくて、実はもうすでに一時間半くらい我慢してるんです。
もう13時。そろそろ行かないとやばいんですけど・・・
ききーっ(バスとまる)
はー!!!チャンスキター!!!(*゚∀゚)=3
「おにーさん!トイレ行きたいんだけど!!!」
「あとちょっとでつくから!」
「えー!あとちょっとって何分?」
「・・・5分。」
「お、なら大丈夫(*´∀`)」
「・・・・・・いや、15分。」
「なんで嘘ついたの今ー!?!?(((((( ;゚Д゚)))))」
13時半頃、休憩所に到着!!!
ト、トイレ、トイレ!!!(((((( ;゚Д゚)))))
心配事がなくなったということで、お昼ご飯をオーダー。
チキンカレーが5000リエル、コーラが3000リエルの、計8000リエル(2$)です。
ドルは持ってても良いけど、リエルはもう受け取りたくないので、キリがいいところまで買う!
もぐもぐと食べていると、一人のアジア人女性が同じ席に座りました。
お、日本人っぽい・・・!?
「こんにちはー日本の方ですか?(*´∀`)」←思いっきり日本語
「え?」
「あーごめんなさいっ!どこ出身ですか??」
「中国です~。四川省!(←日本語発音してくれた!)」
彼女の名前は、ソフィア。
仕事を辞めて、半年間のひとり旅をしているらしいです!
少し年上のおねーさんの感じがするなぁ。
「どこいくの?」
「デット島だよ~」
「あー!私もだ!宿決めました??」
「いや、決めてないです〜」
ふーむ。なんか中国人には珍しく、すんごい丁寧でふんわりしてる。
雰囲気は、日本人でも中国人でも韓国人でもいけるようなかんじ!
島に着く頃には21時で、すっかり夜になるころ。
ドンデットで危険な噂は聞いたことないけど、ひとりで知らない街を夜に歩くより心強いぞ♪
こうして、またバスに乗り込みまたあのがたがた道を走らせていきます。
日もどんどん暮れていきます。
その幻想的な空をぼーっと見ながら思いました。
また大好きなラオスに行けるのが、嬉しい。
バスの中でおにいさんに、パスポートと5$を渡しました。
ベトナム→カンボジア国境の一件で、今度はちゃんと賄賂がある国境越えなのかチェックしたんですよふふふ。
だからまちがいない。
これこそ本当に賄賂なはずー!!!(*゚∀゚)=3
噂通り、カンボジア2$、ラオス2$、バス1$!!!
もし、自分で出来るんだったら、自分でやらせてもらおー!
って超意気込んでたんですが、国境イミグレが完全にしまってるご様子(*´∀`)
そうだよ、国境6時に閉まるって言ってたもん。今もう6時過ぎてるし。
この中を一人で賄賂なしで突破する自信はさっぱりなかったので、あきらめて全てをバスのお兄さんにお任せしました。
私が賄賂の人とてんやわんやなる日は、いつなのでしょうか。
30分くらいで歩いて、反対側のイミグレに連れて行かれました。
そしてすぐバスに乗り込み、パスポートを受け取ると、出入国スタンプがきちんと押してありました。
あれ。
一切、イミグレ職員の顔を見てないよ?(*´∀`)
そこから40分くらいさらにバスを走らせ、つめこみトゥクトゥクみたいのに10分乗り・・・
どうでもいいですけど、手前右の人みたいに、欧米人がエア枕を首につけてるの萌えじゃないですか?
夜20時半ころ、ボート乗り場に到着!今度はボートで、デット島まで行きます!
「あ、私ATM行きたい~!」
「え?あれ?なんでみんなATMに行くの???」
「島にはATMないらしいよ~、だからここでおろしていくの。」
「へー!それは知らなかった!じゃ、私もっ!(アホ面)」
すでに何人かの欧米人たちも、お金を下ろそうとしていました。
欧米人1「シット!だめだ、このATM使えねー!」
欧米人2「こっちのうまくできないよ・・・」
んんんん???
なにかトラブルかな???
私「なに、こっちの下ろせなかったの?」
欧米人1「out of serviceだってよ。」
私「ほおおう・・・」
でも、見た感じ、使えそうだけど・・・
みなさま、欧米人2さんが試行錯誤しているATMで下ろそうと、なんやかんややってるみたい。
だれももう一個のout of serviceらしいATMでは、試そうとしないんですが・・・
私、試してみよ~~~~っと(*´∀`)
ぴぴぴぴぴ!
うぃーーーーーーん。
カチャ。
シューーーーーー。
いえーいゲットしたよー(*´∀`)←アホ面
ざわざわ!!
「なっ・・・!彼女ゲットしたわよっ!!?」
「そんなバカな!なんでおれのカードは!?」
「いくら下ろしたんだ!?ちょっと見せてくれレシート!」
「ほい。400,000キップおろしましたぜ旦那へへへ。」
こうして、他の欧米人たちも無事お金を下ろすことに成功し、でもなぜか2人のフランス人たちは下ろせなかったようでした。
「たぶん、ボートだけならドルで払えると思うよ!」←励ますわたし
「だよね、たぶん・・・やってみるしかない・・・」←負のオーラ
「70ドルくらいは手持ちあるしな・・・」←負のオーラ
こうして、ボート乗り場で私とソフィアは、無事30,000キップを払うことに成功。
そして、フランス人たちは・・・
「5$(40,000k)だね。」
「5$!?高くない!?」
「いや、5$で。」
「4$になんないの?」
「5$。」
「あ、あの、私両替してあげようか?ドル使うし。それか明日返してくれれば・・・」
「いや、ちゃんと返せるか分からないから、、でもありがとう。」←にこっ(キラーン)
その笑顔だけでボート代だせま(以下自粛)
真っ暗な中、ボートに乗り込みました。
メコン川を渡っているとき、誰も話す人はいなくて、ただただ真っ暗な中をゆっくりゆっくり進みました。
ふと上を見上げたら、また満天の星たち。
これが私のラオスの夜空。
あぁ、かえってきたなぁ。
そのちらばる星たちの中で、あっという間に流れ星を見つけました!
東京では待っても待ってもそんなものは全然見えなくて、ここラオスについてすぐそれが見れた。
ラオスがおかえりって言ってくれたような気がしたんだよ。
島についてすぐに、ソフィアと一緒に宿を探しました。
適当に見つけたバンガロー30,000キップ(360円)シャワートイレ外!
さて、今日はもう遅いからまわるのはまた明日。
どんな街かなぁ、メコン川に浮かぶデット島。
明日はたくさん満喫しちゃうんだからー!(*´∀`)
あ、ここからもお帰りって聞こ(略
★1000キップ=12円
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