おはようございます。本日も最高にいい天気で暑いモロッコ。
改めて見るとすごいところに泊まったな・・・。笑
あ、そうそう、ちなみに昨夜はマリちゃんと、同じベットで寝ました♡(優越感)
わたし、寝る時ひとりじゃないと熟睡できないんですよ。
隣に誰かいると緊張(?)してしまって全然寝れないのです。
これは決して純情ぶってるわけではなく、神経質なんですね。
物音とか気配とか地震ですぐ起きてしまいます。
仲のいい女友達とですら寝れません。
一度「ギンギンして寝れない」って言ったら、何言ってんのギンギンってバカなの(爆笑)って言われてしまいました。
目がギンギンするでしょ!!!的確な表現だよ!!!
でも確かにちょっと誤解があるなと思って、これからは「ドキドキして寝れない・・・」って言おうと思います。
トニー限定で。この計算、トニーにはだまっててね!
というわけで、昨夜も相当ギンギンしかけたのですが、そんなわたしの横でマリちゃん即寝落ちしてくれたので、かなり寝やすい感じで寝れました!
そうそう、こういう子が添い寝パートナーには最適なのです。
ベットに入ったら3秒でいびきとか、夜わたしよりも早く寝て朝わたしよりも遅く起きるとか、二段ベットを揺らしても全く起きない。
そんな人が好きです。マリちゃんはいびきかいてないよ!
今日はちょっとどうでもいい前置きが長くなりましたすみません。
というわけで次の街、シャウエンへ向かいますよー!!!
タンジェからシャウエンへの行き方
タンジェのバスターミナル(タクシーで9DH/116円で行ったから場所は不明)で、チケットを購入。
35DH+荷物代5DH/516円。約2時間!
モロッコって荷物代が5DHかかるんですね。どのバスでも言われました。
たまに10DHっていうドライバーもいたけど、5DHでいい?って聞くとあっさりいいよって言われました。
あわよくばってこと?(笑)
マリちゃんがホテルに携帯を忘れてきたということで、ハッサンと二人でいったんアパートまで戻ったので、「ふふ、物をなくすのは私だけではないのだね」と妙な親近感を感じながらひとりコーヒーを飲んでいました。
コーヒーは8DH/103円。
周りを見渡してみると・・・
あ、あのラテン系の女の人観光客っぽいなあ・・・
パチッ(目が合う)
にこっ(あ、仲良くなれる気がする!←単純)
「あなたツーリスト?どこいくの?荷物多いね!」
「うん、あなたも、、まぁツーリストよね。笑」
「あはは、おもいっきりアジア顏だからねー。」
「ところでちょうど良かった!トイレ行くから荷物見てくれる?」
「もちろんいいよ!あ、でも荷物近くに寄せてもらってもいい??」
ナンパに成功~(*´∀`)
旅仲間は多いほうが楽しいもんね!
でもハッサン人見知りっぽいから嫌がるかもな・・・(笑)
チリ人の彼女もどうやらシャウエンに向かうところみたいです。
そしたら一緒に行ったほうがたのしいじゃなーい♡
「すみません、お待たせしましたー・・・あれ?」
「あ、仲間増えたよ!笑」
「ハロー、私マリだよー♪」←社交的!
さすがマリちゃん。超自然です!
さらに二人ともデザインが専門ってことで盛り上がってます!
ハッサンはだんまりになってしまったけれども。す、すまん。笑
荷物多くて大変そうだなあ・・・
バスに行くと、座席指定とかはなく、適当に席に座る感じでした。ていうか車内・・・
あっつうう (´Д`;)
これこれ、この不快適さ!!!
しばらくヨーロッパの快適さに慣れてたから、懐かしい感じがしてなんかいいかもしれない。笑
っていうことであっというまに2時間。
シャウエンの街に到着でーす(*´∀`)
では、さっそく・・・
トイレエエエええ!!!(((((( ;゚Д゚)))))
ばかだった、ばかだったよ、バス乗車前にコーヒー飲むなんてするんじゃなかったあああ~~
というわけでバス降りてから、「ちちちちちっちょちょっとトイレエエ荷物見てて!!!」って荷物をハッサンとチリ人の彼女に放り出してトイレへ!
「わわわわわたしもト、トイレ~~~!!!」
ま、マリちゃんっ・・・!!!(´;ω;`)
お店、トイレがありそうなお店・・・
どこ!?めっちゃ暑い!汗が滝のよう!でもトイレ行きたくて!
あ、見つけた小さなカフェみたいなところ!
「エエエエクスキューズミー!!!トイレエを!!!」
・・・ふうっ(*´∀`)
さっ、市内までタクシーで行こうかっ☆
シャウエンの市内にとうちゃーく!
青の街って聞いていたけど・・・
青???アオジャナイ。。
ああ、きっとインドのブルーシティみたいな、ややブルー的なオチかな?
わたしが予約した宿とマリちゃんたちの泊まる場所はちょっと離れてるので、広場まできたら、またあとでねって言っていったん別れました。
タクシーを降りたとたんに群がる客引き!!!
なんかすごいこのガツガツ感懐かしい!いいぞ!どれだけうざいのかモロッコ人!?
「どこまで行きたいのー?」
「えーっと、Casa Aminaってホステル。ここから近いかな?」
「近いよ!俺が案内してやる!荷物貸しな!」
「大丈夫、歩いて行けるなら歩いていくよ~」
「何言ってるんだマダム!俺が・・・」
「でも、わたしそこに行くまでにお金払えないんだ。」
「そうか。じゃあ、こういってこういってこうだぞ!わかったか?」
えっっっっ・・・
全然うざくないじゃん!(´Д`;)
なにあっさり「そうか。」とか言ってるんだよ!親切に行き方まで教えてくれちゃって!
違うでしょ!そうじゃない!
そこは断っても断っても・・・
「お金なんていらないさマダム、僕はただ人助けがしたいだけなんだよ。」
なーんて言っといてあとからお金請求パターンでしょ!インドだと!!!
「で、そっちのお姉さんは?」
「わたしは◯◯ってホテル。」
「それはちょっと遠いな。荷物運ぶやついる?」
「うん、お願いしたいな。」
「オーケー、おいお前、ペラペラ(アラビア語)」
普通に、商売人なモロッコ人。
しかも金にならない私にもあっさりながらも親切。
うーん、世界3大うざい国・・・???
いや、まだきっとこれから本領発揮なんだ!!!
ということで、チリ人のお姉さんとは別れて、ひとり自分の宿に向かいました。
「コンニチハー」
きた!!!恒例の日本語を話す怪しい現地人!(*゚∀゚)=3
これはもう完璧なにかある!騙したいんでしょわたしを!
「ハロー」
「ジャパーン?」
「イエース」
「マタネー」
ちっっがーーーーう!!!(((((( ;゚Д゚)))))
なにが「マタネー」か!もっとしつこくしないと!!!
あっさり会話終わらせてんじゃないよ!日本語話したいだけか!ふざけてるのか!!!
いえ、すみません、ふざけているのは私です。笑
どうも「世界3大うざい国」と言われてることで、インドと比べまくってしまうというか先入観が!
あ、なんかブルーになってきたかも!
えーっとCasa amina・・・
「なに探してんの?Casa amina?あっちだよ。じゃーね。」
はい!またもただの親切な人でした!!!
ちょっとわかりにくかったけど・・・
宿に無事に到着しました!
▼シャワー室の天井が低くて謎でしたけど、オーナーさんもフレンドリーでいい人でした。ちょっとわかりにくいところにあるけど、メイン広場からすぐなので便利な場所にあります。
オーナーさん「おー、いらっしゃーい」←超フレンドリー
・・・。
ねえ、うざい国、なんでしょ・・・???
確かにインドと少し似た部分は感じるけど、あっさりしててあのねちっこさはないし。
なんか程よい現地人との絡み(めんどくささも含め)で、旅としてはちょうどいい感じじゃない!?(*゚∀゚)=3
とちょっとわくわくを感じたモロッコで。
このあと、すごーーーーくインドの影に悩まされることになるのでした。
ぐうう・・・踏み込みたくても踏み込めない領域。。
★1ディルハム=12.90円
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