前日に先輩の職場仲間のマルちゃん(マレー系マレー女性)から、「わたし、明日友達の結婚式行くけど、misakiもいきたい!?」って、ありがたーーーいお誘いをいただきました。
そんなん絶対行くやろーう!!!(*゚∀゚)=3
というわけで、マルちゃんと合流して、先輩の車で、イスラム教徒の結婚式へ~!
ペナン島をでて、マレーシア本島の方へ行き、そこからさらにどこかの小さな村にいくらしいです。
「はいっ♪ misakiのスカーフも持ってきたよ~!」
「あああありがとううううー!!!(*゚∀゚)=3」
モスクというイスラム教の教会のような場所でやるらしいので、女性は肌を出してはいけません。
は、初スカーフ…!!!(*゚∀゚)=3
「ど、どうやってまくの!?」
「こうやってこうやって~まーあとでピンでとめようね~」
「おおおテンションがあがる!せんぱい!どうですか!?似合う!?(*゚∀゚)=3」
「すげー貧乏そうなマッチ売りの少女みてぇ…。笑」
「おお!いいじゃないですか!貧乏そうな方がマッチ売れるし!(論点がずれる)」
はいぱちり!(*゚∀゚)=3
途中マルちゃんの他の友達をまってる間、目の前に学校らしきものを発見しました♪
「マル、なにあれ?」
「うーーーん、学校?小学校か?」
て&私「え!!!超中に入りたい!!!(*゚∀゚)=3」
あれ?てつろーさんもそういうの興味あるの?意外(*´∀`)
「門番とかいるの?勝手に入れるの?」
「うん、多分。笑」
「たぶんかよ…」
「うずうず…ま、まだ友達きませんよね?」
「まだでしょ。」
「ちょっと潜入してきまーーすっ♡」
遠くから見たかんじ、芝生の校庭だー!
中に入れるかなぁ~~~、門は・・・開いてる!
あ!でも門番さんたちが・・・(((((( ;゚Д゚)))))
ううんだめか・・・・いやいや!
「はーい♡ ここ小学校~?」←必死に自然を装う
「(なんかへんなの来た!笑、みたいな顔)」
「すっごいきれいな学校っすねー!あ、写真とっても良いですか?」←めげない
「いいよー♪笑」
「わーーーいっ!(*゚∀゚)=3」
あれ、芝生だと思ってたらこれただの草だわ(笑)
いやーでも、やっぱ緑が多いといいなー。
それだけで癒されるもんね。ごろごろしたいものー。
友達と合流してさらに田舎に車を走らせます。
「しっかしすげーなこの田舎。笑」
「これぞマレーシアですよ!このふっさふさの木!(*゚∀゚)=3」
「あ、あれゴムの木だよ~!」
おおおおおすごーーーーいっ!(*゚∀゚)=3
本当に木の樹液を受ける受け皿が、ひとつひとつについている!
マレーシアといったら、天然ゴムですよね!
小学校の時に習ったこの知識を、まさかこの目で見れる日がくるとは!(感動)
超~~~良い笑顔だけど、それやっちゃだめなやつよこども(((((( ;゚Д゚)))))
超ド自然の田舎道を走らせること1時間・・・
いや2時間・・・???
「こんなところにモスクなんかねーよ。笑」
「もう少し!たぶん!笑」
「気配がないっすね、現れる気配が。笑」
って思っていましたところ!!!
どんっ!!!
到着~~~~!!!(*゚∀゚)=3
いやーーーん、かわいいいいいい~~~~!!!♡♡♡(*゚∀゚)=3
スライムみたいで。
「こうやって、こうやって~~…」
「先輩!どうですか!似合ってますか!(*゚∀゚)=3」
「うん、似合ってるよ。ねずみ小僧みてえだな・・・」
「ね、ねずみ小僧かぁ~~~(*゚∀゚)=3」←うれしい
「じゃあ、まずお祈りにいくから…ボスは男だから一緒にこれないよ~」
「へー。じゃ!てつろーさん!私いってくるんでっ!」←あっさり見捨てる
イスラム教徒は、一日に5回お祈りをします。
街中ではお祈りの時間になるとどこからともなく音楽?放送?が流れるんですよー。
場所は好きなところでお祈りしていいんだって!
先輩の会社でも、
「お前どこ行ってたんだよ!めっちゃ探して…」
「お祈り行ってました。」
「あ、そっか、じゃ、しょーがねえな…(*´∀`)」
みたいなことがあるそうです(笑)
女性がお祈りするところと、男性がお祈りするところ別れてました。
白い服をまとって、完全に肌を隠します。
「そこに座ってみてる?」
「うん、そうする。お祈り中、マルちゃんの写真とってもいい?」
「はは、いいよ。笑」
私は無宗教なので、祈るということをあまりしません。
ときどき手を合わせて、願掛け?みたいなのはするけど…
一日5回。毎日。かかさず。か。
全く理解はできないな。当たり前だけど。
でも、マルちゃんが祈る姿が、すごく美しいって思った。
と同時に、宗教の強さも感じます。
「はい、おわり!ボスのところに戻ろうかー!(*´∀`)」
「はーい!(*´∀`)」
ふーむ。やっぱり・・・
世界中に友達が欲しいな!
そしたら絶対楽しいじゃん!
って言うのももちろんなんですが、ラオスで気付いたこと。
そこに暮らす人たちの中に友達がいると、同じようにする観光でも、旅行でも、旅でも、見たものの感じ方が全く変わるんですよー!
同じ景色でも、愛おしさが全然違う!
ああ、これがこの子の住む世界か。
こんな風に生きてきたのか。
そんな風に近くに感じることが、その国のことを想ったり知ることのできる近道なのかも!
てつろーさんとイスラムの女性たち♪
先輩はね、ここに「住んでる」から、同じ景色を見てもまた私とはぜーんぜん違った感じ方なんですよー!
あーーーー!!!!(*゚∀゚)=3
花嫁さん到着ーーーー!(*゚∀゚)=3
めっっっっっちゃくちゃキレイーー!!!
いやー、やっぱ幸せオーラをまとった人はキレイですよ!断然キレイ!(*゚∀゚)=3
花嫁さんも到着したということで・・・
さっそく移動開始ー(*´∀`)
カラフル!(*゚∀゚)=3
結婚式っていうから、どんな感じなのかと思ってましたが・・・
たぶん婚前式???なのかな???
結婚したことないからわからん (´Д`;)
ひとりひとり、誓約書の本にサインをしていき・・・
花嫁さんのお父さんから、新郎さんへ。
これは、日本で婚姻届を書き役所に持っていく過程を、このようにみんなに祝福されながらしている・・・
という感じかな???
いや、日本で言う結婚式的なやつなのか・・・
披露宴はまた後日みたいな・・・?ホールで?
結婚したことないからわからん~ (´Д`;)
「ま、マルちゃん、どういうこと…?」
「えっと、結婚したことないからわからん…(´Д`;)」
マルちゃんっ・・・!!!(同志を見る目)
やっぱり宗教の関係で、だいたいの人が同じ民族の人と結婚するらしいです。
イスラムの人はイスラムと。
インド系はインド系と。
中国系は中国系と。
へー同じマレーシア人なのにへんなの。
恋に落ちちゃったら止められないのにねっ(*´∀`)
なんて、へたに言えないほど強いのが宗教問題。
確かにこの街を歩いて感じたのが、同じ民族の人通しでつるんでいるなということ。
そしてやっぱり彼らは同じマレーでもぜんっぜん生活が違くて、住んでる場所も、学校も、見事に民族でぱっと別れているらしいです。
そうだよねぇ、確かに同じように生活できないんだもんねー。
もし私の運命のお相手トニーがイスラム教徒だったら、私はトニーと結婚したらイスラム教徒にならなきゃいけなくて、そしたらお祈りも5回しなきゃいけないし、豚さん食べられないし、ビールも飲めないし・・・・・
トニーを愛していようと一生ビールを飲まずにいられる自信なんて1ミリも
人生まるっきり変わるなぁ…(´Д`;)
(頼まれてカメラマンになる先輩を後ろからぱちり。絶対嫌な顔しないんですよこのお方は!)
そのあと、二人の愛の巣におじゃまして…(超ド田舎!どこですかここは!)
お食事までごちそうになったのでした!!!
ああ、そうか、食べる時は右手か!
うむう、宗教かぁ・・・これまた苦手な分野ですが、知っていかないとな!
「せんぱい、なんかこういうアットホームなのっていいですよねー。」
「ね。手作り料理でもてなすってどんだけ大変なんだよ。」
「私、結婚するときこんな風にこじんまりと手作り料理で感謝を表したいなー!」
「超~大変だよ。」
「料理は友達に…あっ、そしたらその人が大変か…えーと…」
「大量にカレー作ったらいいんだよ、カレー。」←カレー大好きな人
「そうか、カレーか!あとチキンと適当にデザート買ったら完璧!(*゚∀゚)=3」
「イスラム風w ていうかお前、世界一周してるのに結婚したいの?」
「それはまた別の話ですよ!世界一周したあとに結婚が待ってるんですよ!」
「いや、お前は結婚待ってるかもしれないけど、結婚はお前を待ってねーよ。笑」
「え!?まじすか!?いや、待ってるんですってー!!」
今はこれで超幸せなんです、おかあさんごめん。笑
「じゃー、そろそろBBQいこー!(*゚∀゚)=3」
「ぜってーやつら大量に用意してると思うよ。笑」
「朝から食べ過ぎてますよねぜったい・・・」
「misakiー!わたしは食べれるよー!」
「えー!わたしもなんかお腹いっぱい過ぎて、逆に食べれる気がしてきたー!」
「いやいやどういうことそれ。」
よーーーし、じゃあいきますか!
マレーシアBBQへごーごー!(*゚∀゚)=3
まだいける!まだ食べれる!
★1リンギット=30円
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