インドはぼったくりや詐欺が毎日起きるので本気で疲れる

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さて、コルカタに居る時に書きにくかった話を書いちゃいましょうー。

というわけで、これまでのおさらい!!!

 

インド1日目:サダルストリートでインド男子ラージに捕まり遊ぶ。

インド2日目:ふーむ、インド人こんなもんかねと、引き続き遊ぶ。

 

なにこの行動、今考えると恐怖。笑

良い子は絶対に真似しちゃダメですよー。もうしません。インドでは。

 

ここからはそれを、一気に思い知った3日目4日目のお話です。

本当に、全然、他のアジアの国とインドは別物でしたよ・・・

 

インド3日目。

この日もラージと遊ぶことに!

 

「お金を返してもらいに、友達のところに寄っていい?」

 

そう、初日に言われて立ち寄ったのは、ニューマーケット内にある、日本人の奥さんを持つ、日本在住十数年のインド人の某店。

 

1日目、2日目と、ふらっと行くと名刺とともに、チャイを出してくれました。

どこもお店に行くとチャイを出してくれます。インド流のおもてなしらしい!

 

もしかして、お店に連れて行かれて監禁系の詐欺なのでは!?

とドキドキしながらお店に入ったのですが、日本から休暇をとって遊びにきていたオーナーの甥っ子インド人(30歳)や、その従業員たちとなんてことない雑談をしていつも終わり。

独特の前のめりの話し方をする日本語ぺらぺらオーナーも、特に何かを強引にすすめてくるという感じはありません。

 

今日も遊びに寄ると、チャイを出してくれてたわいもない話。

 

オーナー「早くコルカタ出なよ!コルカタ面白くないよー!」

わたし「そうなんですかー?うーん、田舎の方に行きたいんですよねー。」

オ「作られたインドだし、悪いヤツいっぱいだし。田舎!田舎はいいよー!」

わ「どこがオススメですかね?」

オ「うーん・・・あ!あさって結婚式あるけど、一緒に行く?」

わ「結婚式!いい~!でも普段着で行けるんですか?」

オ「サリーとか買ったら良いじゃない!インド旅長いんでしょ?」

わ「サリー、確かに買ってもいいなー!」

オ「あとはー・・・ローカルだけが行く神聖な場所もあるよ~」

わ「へー、面白そう。電車でいけるんですか?バス?」

オ「いや、車じゃないといけない。行くならチャーターして行かないと。」

わ「そしたら誰か仲間がいないとキツいですねー。」

オ「ラージ、一緒に行ったらいいじゃない!ガイドにもなるし!」

ラ「え?お、おれ?まぁ良いけど・・・」

わ「でも、それお金は変わらないじゃん笑。」

オ「まあ確かにちょっとかかっちゃうんだよねー。」

わ「いくらくらいで行けるんですか?」

オ「日本円で9万くらいかな!(*´∀`)」

 

って、いきなり高ーっ!(((((( ;゚Д゚)))))

え!?いや、ありえんだろそれ、インドで!!!

いままでのなごやかな雑談は、なんだったのでしょうか!?

 

わ「いや、高すぎっすよそれ。なんでそうなるの?笑」←やや戦闘態勢

オ「いい車とかホテルとかセキュリティとかでこうなっちゃうんだよー。」

わ「だとしても、9万はないですよ!」

オ「君はこれから旅長いもんねー!いいのいいの、興味があってこの値段でもそこへ行きたい!って人にオススメしてるだけから!無理にここへ行けって言ってる訳じゃないんだよーははは。」

 

ほー・・・

 

わ「ちなみに、結婚式はいくらくらいかかるんですか?」

オ「日本円で3万くらいかな!(*´∀`)」

 

だから、高いっつのー!(((((( ;゚Д゚)))))

 

わ「ち、ちょっと無理ですね…。」

オ「あはは、他にも良いところあるから、田舎行ける機会があったら行ってみてー!」

わ「ここでそれだけの値段払ったら、なにしても満足出来なさそうですよあはは。」

オ「あ、ラージの田舎に連れてってもらえば?安いよ!笑」

わ「うん、それラージからも言われたんですが、考え中です。怖いんで。」

オ「こいつは大丈夫だよー!」

 

うーーーん、日本人の奥さんが居る彼が言うんだから・・・

きっと彼の商売も、お金を持っている人向け。

騙すというよりかは、値段と内容を提示して納得した人にって感じだし。

日本人の中には、それだけのお金出して楽や安全を買う人もいるって、ベトナムで日本語ぺらぺらバイタクおっちゃんから学んだものー。笑

 

でも、このあと相場を知らなくて申し込んで数十万支払ってトラブった人に会ったので、トラブルを避けるためにすぐ決めたりしないで、相場とか自分で調べたりしてくださいねー。

あと、日本人の奥さんがいるは、信用する理由にはならないと思います。わたしはもう、インド人誰も信用してないです。インドでは、そのくらいでちょうどいい(笑)

 

甥「みさきサン、サリー買いたいならサリー屋さんのぞいてみる?」

わ「あー、でも買うか分からないですよー」

甥「何言ってるのー!これ、商売じゃないヨ!せっかく出会ったから見せたいの!」

わ「(最後のセリフうそくさー)見るだけならいいかー♪」

 

というわけで。

 

今度はサリー屋に連れて行かれました。

写真に写っているのは従業員ですが、どうやら甥のお店らしい。

え?君の店なのここ?日本で働いてるのに?(*´∀`)

 

もう、ものっっっすごい数のサリーがあって、見てるだけでも、楽しい~~~♪

色々出してもらって、試着もさせてもらいました!

買おうかな!?買っちゃおうかな!?(*゚∀゚)=3

 

特にあざやか色シースルーのビーズ刺繍されたやつが、お気に入りでした。

しかし、こりゃ高そうなサリーだぜ!!!

 

わ「これいいですねー!いくらくらいなんですか?」

甥「値段は友達料金だから気にしなくていいよー♪」

わ「でも、これとこれでいくらくらい違うのか知りたいっす」

甥「こっちにするの?これで決めるの?」

わ「いや、とりあえず相場どのくらいなのか知りたいかなーって」

甥「値段は気にしなくていいって!安くするカラ!」

 

・・・なんか、あやしい。

即決で買わせよう感が出てる。

 

わ「・・・このキラキラと高そうなサリーは、普段は着れないですよねー」

甥「そんなことないよ!普段から着れるよ!インド人も喜ぶヨー!」

わ「・・・・・」

 

こんなゴージャスなサリー普段着にしてる人、まず見ないし。

これ着て歩いたら、ソッコー狙われるレベルだと思うヨー。

 

わ「じゃあ、この一番気に入ったのにしようかなー♪いくらですか?」

甥「日本円で3万かな!(*´∀`)」

 

ほらねー!友達料金どこいったんじゃー!(((((( ;゚Д゚)))))

 

わ「完全予算外なので、やめておきます。他のお店も見てきます。」

甥「え、いいけど・・・他のお店なんてもっと高いよ?」

わ「まあそうかもしれないんですけど、まだインドきたばっかだし。」

甥「ああそういいよ、そうやって他で騙されればいいよ。

 

おい、捨て台詞このやろ(*´∀`)

 

わ「そうですね、騙されてみますうふふ~♡」←大人げない

 

なんだよなんだよう!

ほんとにこの甥っ子は日本に8年も住んでいる(本人談)のかい!?

カナダで出会ったインド人の友達はこんな感じじゃなかったよー!

 

そしてこれをはじまりとして、インド人たちに巻き込まれていくのです。

あのね、すごいつかれるの、インド人。。。

 

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