ひとり旅の出会いはたくさんです。本当に!
実はこっそりとドミトリーで、ケベック出身のカナダ女子と仲良くなっていた私。
朝早く起きて、支度をしていると、彼女も起きてきて・・・
「あー、おはよう!どこかに行くの?」
「今から昨日出会ったスロベニア人と、Rice Trace(棚田)とか見に行くよ♪」
「えー、それ・・・私も参加できるかな!?」
「ツアーじゃなくて、車貸し切ってるからいけると思う!でもあと5分で出発、」
「大丈夫!(*゚∀゚)=3」
(3分後)
「オッケー、行こうっ!」
「いや、わたしまだ準備できてない。笑」
というわけで、本日は・・・
カナダ女子マリーと、スロベニア2人組、ジャンとダリンと行く、棚田リベンジツアー(私命名)へ!(*゚∀゚)=3
いやっほう!リベンジ!
ジャンとダリンは、違うツアーをすでに申し込んでいたんだけど、それをキャンセルして、タクシーだけ借りて滝へ行ったあと、クタの街へ行きたいみたい。
だから、ツアーをキャンセルする分、タクシーをシェアしてくれる人を探していたのです。
わたしは、今日はバイクを借りて一人で棚田を見に行くつもりだったけど、100,000ルピア(820円)でどうっていうから、それならと!(*´∀`)
で、昨日の夜ツアー会社にそれを提案しに行ったのですが・・・
「好きなようにプラン組めるけど、どこか行きたいところある?」
「もちろん!まず棚田に行きたいでしょー!あとはー!(*゚∀゚)=3」
「俺らは滝とクタだけでいいよなー」
「うん」
って、全然観光欲ないじゃん!!!( ̄▽ ̄;)
え?本当にいいの?滝とクタ以外、好きに決めていいの?
えーー、じゃあ・・・
まずやってきたのはBatubulanという村!
ここでは、BARONGという獅子舞のバリ芸能が見れるのです〜♪
昨日のタクシードライバーに、オススメしてもらいました!
毎日朝の9時半からやるみたい。チケットは100,000ルピア(820円)ですよー。
音楽でお出迎え♪
会場はこんな感じ。
まだ30分前だというのに、すでに前列の方は人で埋まってました。
会場に入ると、すぐ聞こえてくるのが・・・
ガムランというこの楽器のものすごく、ものすごーーーーく綺麗な音色。
心地いい・・・そうまるで・・・
聖剣伝説のような・・・!(*゚∀゚)=3
すみません、大好きなゲームの話です。
でも本当に綺麗な音色なの!これのCDがあれば、ものすごく欲しい!!!
さて、肝心のバロンは、どんなものかというと。
ケチャと同じく女性の指先・足先・表情、すべてを使ってのダンスもあったけれども・・・
どちらかというと、ストーリーがメイン!
ケチャの方が動きがあったので、ストーリーを追いやすかったけど、バロンはあまり動きがなく、英語の解説と見比べながら見ていました。
むむむ、難しい・・・!!!(´Д`;)
途中、ちょっとコメディ部分があって、英語で演じてくれたり♪
でもなんか、下ネタが多かったんですけど(笑)
いいのか、バロン。それでいいのか!?
興味深かったけど、ちょっと退屈(わからないので)なところもあったかな、という印象でした。
でも、演奏が本当に本当に心地よくて・・・
もう絶対あの音源、どこかで手に入れる!そして家で聞いてワンランク上の生活ごっこしたい!笑
続いてやってきたのは、スロべニア人たちの希望、Blahbatuhというところにある滝ー!
テンションが上がる、ダリン。
彼らはパーティーが大好きらしく、クタのクラブが超よかったからまた戻るらしい。なんと3回目。笑
こんなパーティーアニマルの彼らだけど、2人とも実はかなりしっかりしているんです!!!
興味を持ったインドネシアに関するいろんなことをドライバーさんに質問してたり、世界のことにものすごく詳しかったりするのです。
アジアのことや歴史も、ものすごくよく知ってる!
ヨーロッパ人は、わりとアジアの頃に関して疎いことが多いんだけど・・・
「いやー、すごいな。わたしはアジアを旅して知ったことなんだけど、なんでそんなに詳しいの?」
「because we are very educated!(俺らすごいいい教育受けてきたからな!)」
そんなはっきりと(笑)
スロベニアのイメージ、ガラッと変わるんですけど!!!
滝ー!(*゚∀゚)=3
水着持ってないから、テキトーにヨガウェアで。笑
どこかで水着買わなきゃーー!
みんなで一緒に滝の真下まで行って、なんか知らないけど、超〜笑いました。笑
ジャンもダリンもマリーも、みんないい人たちで、一緒にいてすーごく心地いい〜♪
そんな人たちと一緒にやるアクティビティーは、なんでも楽しい!(*゚∀゚)=3
あーーーーー、ラオス思い出すなーー。
そのあとは、ドライバーさんに頼んで、ライステラス(棚田さま)を見ながらランチ!
「オーマイガー、こりゃインドネシアで一番高いレストランだわ。笑」
「高いところはやだよ、って言ったのにねー!」
「まぁー、レストランからお金もらえんだろ」
「ドライバーが食べるところで、一緒に食べたいー!」
とか言いながらも、ちゃっかりオーダーしてしまう私たち。笑
昼からビールとか最高ーー、50,000ルピア(400円)もするけど!
ナシゴレンもだいぶ高級感漂うんですけど、こんなんでしたっけ?( ̄▽ ̄;)
70,000ルピア(560円)もした!
ここで、まーったりとおしゃべり♪
マリーは超フレンドリーで人懐っこいので、すぐにみんなに溶け込んでいました。
彼女は、カナダ人だけどケベック(フランスパート)出身で、母国語はフランス語。
ニュージーランドに行ってたこともあり英語も話せるけれど、ネイティブではありません。
ケベック出身者に会うのはこれで2回目ですが・・・
言葉が違うだけじゃなくて、やっぱりキャラクターも違う気がする。
私の知っているカナダ人って感じが、全くないなぁ。本人たちもカナダ人とは違うって言ってるし・・・
「えー!misaki、辛いの好きなのー!」
「うん、大好き♡」
「私ダメだわ・・・」
「パクチーも、超超超大すき!!!」
「無理ーー!私たち本当に好みが反対だわ!」
「あ、でも共通点あるよ♪」
「どこ?」
「常に笑顔なところーー♡」
「あー!えへへーー♡」
マリーちゃんくそかわいい・・・・!笑
で、ランチのあとは・・・
あ、長くなったから次回に続くんですが。笑
みなさん、準備はいいですか。
次回の記事で、ついに、ご対面ですよ・・・!
これぞバリ島のライステラス(棚田さま)に!(*゚∀゚)=3
みなさん、ティッシュ(鼻血用)を用意しといてくださいね!
めっちゃ興奮しますから!!!
あと、わたしの興奮を見て見ぬ振りする準備も、よろしくです!(*゚∀゚)=3
あー、なんで、茶畑といい、この子たちこんな魅力的なんだろ。
一面のグリーンがたまらんよー(*´∀`)
★10,000ルピア=82円
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