た、旅慣れているなんて感覚はマボロシ…
さてさて、インドネシアでの日帰りシェアリングツアーの続き!
このツアーに決めたメインの理由、うんこコーヒーだけではないのです。
もちろん!まさか!
続いて向かった場所は・・・
こちらー!!!(*゚∀゚)=3
世界に誇るバリ島の棚田様!!!
このツアーでの最大の目的、それは・・・
棚田様を拝むこと!(*゚∀゚)=3
わたしの茶畑様親衛隊具合は、すでにスリランカ旅で披露したと思いますが、それと同じくらい、棚田、そしてカルデラも大好き!!!
「どこにデートに行きたい?」って聞かれたら、「棚田がいい〜♡」って、「ディズニーランドがいい」ばりに答えてしまうくらい、愛してますよ。
あ、でもリアス式海岸とかフィヨル(略)
インドネシアに来たからには、ぜひぜひこの目で拝みたい〜〜!
今回はとても大きくて超有名な棚田、ジャティルイ(Jati Luwih)を、見に行くことに!
その、念願の棚田様が・・・・!!!
こちー・・・
いや、遠い!!!めちゃくちゃ遠い!!!(((((( ;゚Д゚)))))
しかも天気も最悪!!!あ、あれ・・・!?
世界に誇るバリ島の棚田様がこんなわけない!と、必死にズームアップして、無理やり明るさもあげてみる。
うーん・・・確かに棚田が、もやもやっと一面に広がっているような・・・?
てか、棚田様はこうやって遠くから眺めるだけで、もしかしてその中を歩いてうふふってしたりできないの?(´Д`;)
えーーー!!!ぜんっっっぜんイメージと違う!教科書と違うー!!!
愛しのあのお方はこんなんじゃない・・・と絶望しながら、120,000ルピア(990円)もするビュッフェランチを、有無を言わさず食べさせられているところ。
これはダメだ・・・
絶対、明日違う棚田様を拝みに行こう。
本気を見せてみろバリ島!!!(なに)
湖に浮かぶ寺院 Lake Bratan temple
湖に浮かぶ寺院。入場料は30,000ルピア(245円)でした。
ここ、ものっっっっすごく観光客が多い ( ̄▽ ̄;)
確かに美しい寺院だけれども、人ごみが。団体ツアーとか、修学旅行生たちとか!
こういう、人のいない写真を撮るのも一苦労です。笑
最後のタナロット寺院での夕日は、もっともっとすごいらしいんだけど、どうなっちゃうの!
途中の村で車を止めてもらったら、珍しかったのかおっちゃんがいつのものか分からないようなガラケーで写真を撮ってくれて、嬉しそうに見せてくれました。楽しいーー。
子供たちも恥ずかしそうに手を振ってくれました。かわいいーー!
やっぱり車で行くツアーだと、こういう触れ合いが少ないですね。
でも本当は旅をする中で、もっともっとこういう場所に触れていきたいよ。
ツアーの最後は、タナ・ロット寺院でサンセット
本日のメインイベント、タナロット寺院でのサンセット。
入場料の30,000ルピア(245円)を払って、それぞれに寺院の周りをウロウロしました。
今回のツアーでは、主にスロベニア人たちと一緒に行動してて・・・
というのも、190くらい身長のあるZanがいるから、すーーごく見つけやすい。笑
他のみんなは、結構それぞれにツアー場所を観光している感じだしねー。
スロベニアのこととか日本のこととか話して、一緒に夕日を待っていました。
んー・・・ここからも良さそうだけど・・・
「ちょっと他の方向からも見に行ってくるねー!」
「そう?じゃあ、また後でー♪」
ここで2人とは別れて、単独行動をすることにしました。
ひとり旅歴長いものー、大丈夫大丈夫(*´∀`)
自然が作った、小さなプール見つけたー!(*゚∀゚)=3
ミッキーマウス!(やや悪役バージョン気味)
なんとなく歩いた方向。
小さくて深い水たまりに空の青と雲が反射して、ものすごく幻想的な景色が、目の前に広がっていました。
夕日と合わせて、色がしだいに変わっていくのを、周り観光客の笑い声の中で、ひとりぼーっと眺めて。
ああ、こういう時間、大好き。
忙しい日々の中では、忘れてしまう時間。
旅をしてる時に特に感じる、五感がうまく働いている感じ。
そんな空間を楽しんで、日が沈みかけたころ、ふと思ったのです。
あれ、待ち合わせ場所どこだっけ?(アホ面)
やばい、全然ガイドさんの話聞いてなかった!!!( ̄▽ ̄;)
そういえば、確かなんかいってた!ような!?
時刻は6時半。待ち合わせ時間は6時半。
まぁ・・・降ろしてもらったところに行けば、大丈夫だよね?
確か入り口からすぐだったし!
って、自信満々に降ろしてもらったと思われる場所あたりに行ったけど、全然わかりません!(((((( ;゚Д゚)))))
あれ?こっちだった?こんな景色あった!?
ていうか、暗くなりすぎて、まったくわからないんですけど!!!(さらにもともと超方向音痴)
や、やばい・・・
今日のルート、こんな感じでした。
今ここ(★6)で置いて行かれたら、どうやってウブドまで帰ったらいいの!?( ̄▽ ̄;)
いろんな人に、チケット売り場はどこですか!?と聞きまくって、とにかくきた場所に戻ろうとするも、チケット売り場いくつかあるみたいで、まったく見当がつきませんよ!!!
すでにに待ち合わせ時間から、30分以上が経っていました。
わからない!見つからない!自分の方向音痴度が憎いよおお、、(´;ω;`)
はっ!!!待って、確かレシートを持っていたはず!?(*゚∀゚)=3
そこに、会社の番号が書いてあるから、そこに電話して、そしたら会社がドライバーに電話して、解決だわ!!!
なんで思いつかなかったんだろう!
お願い、どうかまだ出発してませんようにいいい!!!
「え?迷子?電話を貸して欲しい?いいけど、あそこにインフォメーションセンターあるから、そこでかけてもらった方がいいわよー♪」
ほう、インフォメーションセンター。
恐る恐る尋ねてみると、「あー、迷子!おっけー、電話かけてみよう♪」と慣れた様子で、優しく対応してくれるじゃないですか!!!(´;ω;`)
ううう、ありがた・・・
「って、ちょっと待ってお兄さん!いたあああーーー!(*゚∀゚)=3」
「え(笑)」
「あー!misaki〜〜〜〜!!!(笑)」
お兄さんがいざ電話をかけるって時に、同じツアーメンバーを発見!!!
「いま、みんなで探してたところ!」
「うわーーーほんっっっっっっとごめん…!!!」
「そんでいまこのインフォメーションセンターで、迷子のお知らせアナウンス流してもらおうと思ってたところ。笑」
「マジか(笑)てか、もう行っちゃったかと思った!」
「な訳ないだろー(笑)」
「みんながもう行こうよって中、俺(スロベニア)だけは待とうぜって食い止めて、」
「いや逆だろ!」
次の日も、ひょんなことからスロベニア人たちと一緒に行動したんですけど、合言葉は「misaki、覚えたか?これが建物だから、そのすぐ出たとこのここの入り口で待ち合わせだぞ!難しいと思うけど、覚えたな!?」(入り口は一つだけだから迷いようがない)でした。笑
うわー、本当にすみません、、
みんな待っていてくれて、本当に本当にありがとう〜〜!!!
しかし、英語話せても、旅慣れていても、迷子になるわたしって、、( ̄▽ ̄;)
旅慣れているなんて感覚は、マボロシ・・・
ツアーにあんまり参加しないから、ひとり旅の時と同じ気分でいたらダメですね。
次からは、気をつけます!
待ち合わせ場所は、激しく要チェックです!!!
インドネシアご飯をゆる〜くご紹介
*サトアヤム(Sato Ayam)29,000ルピア(240円)
チキンヌードルスープ。Satoがスープのことで、Ayamがチキンだと推測。美味しいけど、ビールと一緒に頼むんじゃなかったと思いました。
★10,000ルピア=82円
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