モンゴル鉄道で北京からウランバートルへ

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おはようございます!

今日はモンゴルへ向けて、モンゴル鉄道?に乗っちゃいますよ!

 

モンゴル?鉄道(北京~ウランバートル間)


(ついでにネパールからきたルートもここに載せてしまおう。)

土曜11:20北京駅発、日曜14:30ウランバートル駅着。約27時間の列車の旅!
チケットは北京駅から徒歩5分くらいにある「国際飯店(インターナショナルホテル)」にて、前々日くらいに購入。ウランバートル行きは、1週間に3本など毎日はない。何曜日だったか忘れてしまったけれども、たしか水、金、土だったような・・・でも変わると思います。
チケット代は2等4人部屋寝台で、1259元(約2万円)車内食堂では中国元を使用。オンライン購入とか探したのですが、見つかりませんでした。今は直接ここで買うか、手数料を払って旅行会社に頼むかしかないみたいです。

 

なんかすいません、これモンゴル鉄道でいいんですか?

?がじゃまなんで、どなたか情報ください。笑

 

とりあえず乗車前にスタバです。

ストロベリーフラペチーノ(30元)またしばらくお別れだね!!!

 

モンゴル?鉄道です!!!

あーもう、?が!!!(超不満)

 

グリーンの車体がかっこいいですねー!

寝台列車は今までも何度か乗ってきました(マレー鉄道など)が、やっぱり何度乗ってもわくわくします!

 

さて、わたしの部屋は・・・

あ、通路に欧米カップルがいたので、挨拶して・・・

 

ここだ!

 

「あ、君ここなのー?私達もここの部屋ー!」

「あらさっきのカップルさん!よろしくー!」

 

ということは4人部屋で、オランダ人カップルと3人。

わたし完全に邪魔者な展開。笑

 

食料とか全然買いだめしてなかったので、とりあえず食堂車にきてみました!

カップル男子とふたりきりで。笑

なぜこうなった!(これ以上じゃましたくない)

彼女の方は本気の寝不足らしくて、爆睡するんだって。

でも、こういうカップルいいですね、良い関係!トニー!これだよ、これ!!!

 

電車に乗ってソッコーで乾杯!(*゚∀゚)=3
(中華30元、白飯2元、缶ビール5元)

 

日本人だから中国語のメニューは推測出来るんだよ♪

って超自信満々にメニューをオススメしたのに、出てきたのがすごい似てるやつでした。

なんなら同じ味付けでした。すまん。笑

 

このカップル、デイビット(彼氏)とフロア(彼女)は、二人はなんと旅に出てまだ3日目なんだって!!!

これから半年くらい、二人でアジアや南米を旅するみたいです。

う、うらやましい・・・!(絶賛トニー不足中)

 

というか、このカップル、本当にいい感じなんですよ。

色々なお互いの話をしながらご飯を食べたあと、デイビッドが言った言葉。

 

「・・・食事とビール、フロアに持って帰ろうかなあ。あ、彼女もビール好きだからきっとハッピーになると思うんだよね~♪」

 

そ、そんな幸せそうな顔まぶしいよ・・・!

しかもこのセリフ、7年付き合ってるカップルが言うんですよ。

超素敵カップル!トニー!これだよ、これー!!!

 

列車は、本当に何もない中を進んで行きました。

わたし達は、その景色をただ眺めていたり、色んな話をたわいないしたり。

 

通路では、子どもたちがきゃっきゃしてました!

いないいないバーするとものっすごく喜んでくれる。

ぬおお、なんてかわいいのでしょうか。モンゴルの子かな?

 

それにしても、このモンゴル鉄道(もう?は取ろう)、ものすごく静かです。

静かにのんびりと進んで行きます。

車両の中の乗客も私たちとモンゴルファミリーしかいません。

高いから、違う方法でみんな行くのかなぁ?(バスで行く方法もあり、だいぶ安いはず。)

 

「え!なにその荷物!すごい!笑」

「すごい???なにが???」

「いや、俺ら荷物にボーン!ってつめるだけだから!」

 

これ、おもしろいらしい。

A型バックパッカーのバック中身。笑

 

夕方もまたまた食堂車にきました!今度はフロアも一緒!!!

 

どうやらフロアは旅が好きらしくて、友達とかと一緒にバックパッカー旅は結構してるみたい。

デイビットはこれが初めての旅で、アジアも初めて。

だから、デイビットは買ったばかりのカメラで、まるでわたしのようになんでも写真を撮りまくってました。

それを微笑ましく見てるフロア。

 

なんか、このカップルほんと、、いい!!!

二人ともものすごくフレンドリーで感じもいいし。

 

「なぜかモンゴル、今月VISA免除で入国できるのよねー!」

「へー、ラッキーだ・・・・」

 

はっっっっ!!!(((((( ;゚Д゚)))))

に、日本人はモンゴル入国VISA必要なのだろうか・・・!?

全然調べてなかった!!!

そう、このモンゴル鉄道、中国からモンゴルに行く訳ですから、入国審査があるのです。

いきなり不安、、なんかこのVISA調査、いつも忘れちゃう!

 

というわけで夜22時、国境に到着!

どうやらここで、列車の組み替え(連結?)をするらしく、しばし止まるみたいです。

外をうろうろして、アイスとか買ったり、もう行くよって言われてそのまま電車ごと部屋に入って、連結作業を待ったりしていました。

 

うとうとしながら連結作業が終わるのを待ちます。

このあと、多分入国審査があるはず・・・

それまで待って・・・

待って・・・

まっ・・・

 

ぐーーーーーー(落ちた)

 

車内に響くカーン…カーーン…という音。

遠くから聞こえる連結作業の音が心地いい。

静かだなぁ。

 

久々に”外国にいる”っていう感じがする。

イメージしていた寝台列車の旅そのもの。

うとうと、きもちい ガラッ!

 

「パスポート。」

 

あ、はい、イミグレ着いたんですね、え、すごい眠い。

時刻はすでに夜中の1時半。

モンゴル語だらけでよくわからない入国書を、よくわからないけど適当に書いて、パスポートとともに用意。

でもいつまでたってもなかなか番が来ませんでした。

 

ね、ねむい・・・

いやだめだめ起きなきゃ、、

起き、、

ぐーーーーーーー(落ち ガラッ!

 

「シットダウン。」

 

は、はい。。

なんか、何回もシットダウンって言われました。

まぁ、何回も言われたのは私が何度も寝落ちして、横になってたからなんですけどね。

なぜこの時間なんだ!

 

こうしてなんとか、VISAなしでモンゴルに入国!

よかったー!次の日の朝起きたら、一気に駅が変わってました!

この外国文字、すごいわくわくしませんか!(*゚∀゚)=3

 

青蔵鉄道の中国人の真似してカップラーメンー♡

熱湯が出るところもあるから、大丈夫!

コレだけは、スーパーで買っておいたんです。実は、すっごい羨ましかった!!!

 

モンゴルに入ってから、ますます何もない景色になりました。

でも、ウランバートルが近づいてきたらすごく景色が良くなった。

 

ゲルがあったり、草原に馬がいたり、紫色のラベンダーがものすごく綺麗だったり。

馬や羊が太陽を楽しんでいました。

タカかワシか、大きな鳥も悠々と飛んでたよ!

 

実はこの時、ちょっと悩んで落ち込んでいて、でもどうすればいいのか解決策も答えも出なくて、自分がどこへいきたいのか分かりませんでした。

なんか、ものすごく大自然に触れたかった。圧倒されるくらいの。

日本とは全く違う生活に、身を置いてみたかったのです。

 

モンゴル、ウランバールに到着!!!

さあて、どんな出会いが待っているかな!

モンゴル編スタートです!!!(*゚∀゚)=3

 

中国飯をゆる~くご紹介

*スタバチーズケーキ(24元/400円)

もはや中国飯ではない。ってか高すぎじゃないですか?でも買ってしまいました。鉄道の中でセレブに頂きました。チーズケーキ最高です。世界の中でチーズケーキがおいしいところってどこだろう!?

 

★1元=16.4円

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