ひとり旅同士が集まった女子3人旅これにて解散!

ルアンパバーンの街まで戻ってきました!

昨日の夜、Utopiaで知り合ったラオス男子たちと、宿で私がナンパした短期旅行女子こずえさんと一緒に、ばいばいパーティ。

本当はラオスの安い地元レストランに連れて行ってくれるとのことだったんですが、人数が多くてバイクに乗れなかったのでメコン川の近くのレストランで!

Laapっていうラオスの伝統的な料理です!

味付けが濃くて、もち米がめちゃめちゃ進みます。

そしてビールは安定のビアラオ~~!!(*゚∀゚)=3

ラオス男子のサンちゃんは、なんと日本語のガイドツアーさん!

だから、日本語もペラペラです。英語も話せるし!

日本語ツアーガイドはもうかるんだって。

ラオス人の給料は一ヶ月で7,000円くらい。でもサンちゃんはそれを、一日で稼ぎます。

東京のキャバクラでお金を使いまくってお金がなくなり、パチンコでカラスを撃ってそれを一ヶ月食べて暮らしたらしい(笑)

たくましすぎる!鳩よりカラスの方がおいしいらしいです。なんだそれ。

もうひとりは大学生のラオス男子!日本語も、勉強中!

まだはじめて1、2ヶ月くらいらしいんだけど、ちゃんと会話が出来るくらい上手!!!

日本の歌も何曲も歌えるし、リスニングスキルも高い。本当にはじめたばっかりなの・・・?ってくらい上手!

そんなメンバーでのラストナイト。

ちょっと待っててって言って戻ってきたサンちゃんが手に持っていたのは、なんとラオスの焼酎!!!(*゚∀゚)=3

ペットボトルにはいっているので、見た目は普通の水みたい!

このサンちゃんの前にあるペットボトルがラオス焼酎!

戦いの火ぶたがきって落とされる!!!

じゃ~バーバラからいってみようか!(*゚∀゚)=3

わーい!!!味は!?ねぇ、どんな味!?

バーバラ「強いけど飲みやすいよ~!(*゚∀゚)=3」

その後もどんどん続いていくショット。

やらせ感。笑

あ、恥を捨ててピンクにそまったTシャツ着はじめました。

そんな中、唐突にバーバラが尋ねてきました。

「ねぇ、misakiは日本人の中ではノーマルなの?」

「え、どういう意味それ?」

「いや、私本当に日本人の友達いなくてさ。宿に何人かいたけど、アジア人はみんな挨拶くらいで、こんなにフレンドリーなの初めてで…みんなさ~っと行っちゃうんだよね。」

「ああ〜、たぶん、英語苦手だからかも?あと、シャイな人も多いし!でも日本人は基本フレンドリーだし、みんなとっても優しいんだよ!」

「じゃあ英語話すからってだけで、misakiはノーマルなの?」

「ノーマルだと思ってるけど・・・」

「いや~ノーマルじゃないでしょ~」

「な、なんだとーーー!!!」

「あはは、私はmisakiっていう日本人に出会えてよかったよ!!」

「本当に!初めての日本人がmisakiで超ラッキーだよー!!」

「な、なんだとーーー!!!(´;ω;`)」

私の方こそ、あなたたちに出会えたことが嬉しいんだよ。

たった5日。

私たちが一緒に過ごした時間。

でも、濃い日々だった。

一緒に旅して、一緒に楽しい時間も、考えさせられる時間も過ごして、一緒にラオスのいいところを知って、一緒に笑って、

どうしよう、

明日、ふたりともいなくなって、この空間もなくなっちゃう。

でも、時間は止まることなく、刻々と更けていくのです。

今が楽しいぶん、すごくさみしい・・・

「misaki!!!」

「え、な、なに?」

「本当にフランスきたら絶対うちきてよ!!!もう!本当に!心から!ウェルカムだから!言葉だけじゃないよ!!!」

「ほんとだよmisaki。うちらいつでもウェルカムだから。オランダに来た時は、一切宿の心配はしないで!私の友達の家にも泊まったら良いよ♪」

あ、ありがとう・・・絶対、行くよ。

次の日の朝早く、二人はルアンパバーンを発ちました。

久しぶりに一人で食べる昼ごはん。

ヨーロッパは来年の夏の予定。

それまでお互いに気をつけて女ひとり旅しよう。

そして、アイルランドで女3人旅の再結成。

フランスにも、オランダにも、会いに行くよ。

これから、ちょっとさみしくなるなぁ・・・

って思ってたのに!!!

ここからさらに旅がディープになっていくのでした!!!(笑)

ルアンパバーンにこんなに思い出を詰め込んでいいのだろうか!

 

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