3つの海が合流する南インドカーニャクマリが好きです

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おはようございます。

インドの最南端の街カーニャクマリ。

なんとこの街の岬は・・・

 

アラビア海,インド洋,ベンガル湾の、3つの海が合流するんですって!!!

 

なにそれ超ロマンチックー!(*゚∀゚)=3(地理的に)

 

というわけで、カーニャクマリですること。

 

ベンガル湾から昇る朝日を見る!

アラビア海へと沈む夕陽を見る!

 

きゃー超ロマンチックー!(*゚∀゚)=3(一人だが)

 

半分へ寝ながら宿から歩いて5分、ガード付近に到着ー!

どうやらガイドブックによると、朝日とともに沐浴する人も見れるんだって。

あたりはまだまだ薄暗い朝の5時半。

だんだんと空に光りが出てきて、まだかなぁと朝日を待ちます。

 

だんだんと朝のオレンジになってきました。

 

そして朝の神秘的なオレンジにつつまれて・・・

そう、神秘的な・・・

 

どんっ。

 

あ、す、すいませ・・・

あっ、ちょ、ちょっと写真撮りたいんですけど・・・

おおお、お、押さないでくださ・・・!!!

 

人が多すぎる。。。

なんですかこれはー!!!

海から登る朝日台無しじゃないですか!!!

どっからこんなに・・・

 

ってよく見なくても、全員インド人なんですけど。

 

まあいい!!!

沐浴だ!朝とともに浴びる沐浴!!

さぞ神秘的な光景に違いな・・・

 

海水浴かな?(*´∀`)

インド人はしゃぎすぎてる・・・

もっとこう、さ、イメージ的にはなんていうか、女神が水浴びしてる的な感じだったんだけど・・・

 

え?わたしと写真撮りたい?

あ、はい、いいですけど・・・

あ、今度はあなたたちね、はいはい・・・

 

って、朝からめんどくさっ!(((((( ;゚Д゚)))))

インド人、テンション高っ!(((((( ;゚Д゚)))))

 

というわけで、ガードは全然おすすめできませんが、ぷらぷらしてたら朝日を見る穴場を発見しちゃいました。

 

それがこちらの教会!(The Church Of Our Lady Of Ransom)

 

この教会の脇に、ちょっとした屋上のようなところがあるんですよ~。

朝日の時間もだーーーれもいないので、超穴場!!!

朝日が登るの様子も、ばっちり見渡せます。

 

やっぱり朝日は、静かで穏やかな時間が似合ってますね♪

というわけで今度は、夕日スポット!

 

オートリキシャで往復200ルピー(336円)で、サンセットポイントへ連れて行ってもらいました。

うん、確かにここの方が市内よりもキレイに見える!

ひとりぼーっと音楽を聴きながら夕日を・・・

 

「ハロー♪オネーさん、ひとりぃ~?」

 

と、あっという間に私の横に、3人のインド男子たちが座りました。

わたしはひとりぼーっと音楽を聴きながら夕日を見たくて・・・

 

「どこからきたのー?日本人ー?なんで一人なのー?彼氏はー?」

 

ひとりぼーっと・・・

 

「日本ではなにしてるのー?学生ー?インドどのくらいー?」

 

すっく(立ち上がる)

 

「居心地が悪い・・・(不機嫌)」

 

と言って、あえてそこまで離れていない場所に移動して、座り直しました。

頼むから、チャラい若い男だけで囲まないでおくれ。

思わずATフィールド全開になったじゃないか。

 

やっぱ若い女の人がひとりぼーっと夕日とか見てると、「きっとあの子失恋したのね、そんなオーラ出てるわ・・・かわいそう・・・」とか思われるのかなーとか思いつつ、暗くならないうちに帰ることに。

 

あれ、ドライバーどこだ・・・?

俺のオートにのれ!って言ってくるおっちゃんたちを振り切って、わたしのドライバーを3往復ぐらいして探したんですが結局見つからず。

違うオートを100ルピーで拾ったんですが、行きはタダ乗りをしてしまった罪悪感が。。

 

おっちゃんドライバー、他のお客さん拾っていっちゃったのかな。

だったらまぁいいけど、もしわたしを見つけられないだけなら超申し訳ないな・・・

 

ちなみに夕日スポットは、明日の記事で紹介するところの方が好きです。

そちらもご参考までにー!

 

朝日、夕日の他には、街をぷらぷらひとり歩きー!

 

あ!!!あれは靴修理屋さんでは!?

愛用サンダルがぶっ壊れて以来、直してもらえる人を捜していたのですが・・・

おにいさんにやってもらおう!(*゚∀゚)=3

 

これなら直せるよ~って、すいすいやってくれるお兄さん!

 

職人やっぱりかっこいいー!!!(*゚∀゚)=3

縫い方はかなり雑だが。

もう履ければなんでもいいや。笑

 

そして、サンダルふっかーーつ!(*゚∀゚)=3

おにいさんは「10ルピー(17円)で」ってぼったくってこなかったので、一気に好きになりました。

 

続いて、ヴィーヴェーカーナンダー岩にある記念堂へ行きます!

写真一枚目のぽっと浮かぶ小さな島。ボートで行くんだって。

ボート、乗りたい~~~!(*゚∀゚)=3

 

でもこれが、ディズニーばりの行列でねぇ・・・

炎天下の中、1時間半は並びましたね。ボートのために。

もしかしたこの先にプーさん居るのかな?って思いましたわ。

 

ボートは、34ルピー(57円)です。

スペシャルチケットってのが170ルピーくらいであって、それを買っていたらあの1時間半は免除されていたのかもしれない!

なんていうんでしたっけこれ?フ、ファストー・・・?(遠い昔のことで思い出せない)

 

でも待ってる間にも「写真撮ってくれ!何人なんだい!?」と、いっぱい絡まれたので退屈ではなかったです。

かわいいおこちゃま、いたし♡(癒し)

 

記念堂は靴厳禁なので適当にこのように脱ぎます。

いつもこのようなところでは、靴盗まれるんじゃ・・・

って思うけど、わたしのサンダルはボロボロ&汚さの極みなので、そんな心配は無用です。

だれもこのサンダルが高い物だとは気付くまいふふふ(複雑)

 

記念堂です!(*゚∀゚)=3

中には瞑想スペースもあって、久しぶりに瞑想させてもらいました。

なかなか毎日瞑想するって難しいですね・・・怠け者なんでね!(堂々)

 

床は灼熱なので、このような白い部分を歩かなければ足の裏やけどです。

気をつけて!(※ ただしインド人は除く)

 

街に戻って再びぷらぷら散歩。

 

クリケットする子ども達。

 

路地でシャワーを浴びる子ども(大泣き。笑)

 

お金持ちの人たちが住んでいるであろう路地。

なんて落ち着くんだ、この清潔感。笑

 

4月5月はスクールホリデーで学校がお休みなので、インド人観光客がハンパないらしいです。

やはり間違った時期だったかも。暑すぎるし。笑

 

逆に外国人観光客は少なくて、どこへ行っても注目の的です。

歩くたびに「写真とってください!」って言われます。

そして「ネパール?それともチャイナ?」って言われます。

え?ネパール人って顔、似てるの?知らなかった!

 

そんなインド観光客(だいたい金持ち)の超至近距離攻撃を避ける、癒しのスポットがあったんです。

それが・・・

 

小さなインターネットカフェです。笑

 

場所は、朝日の見える教会へ行く時の道のchurch roadの近くです。

わたしが探した中では、ここが唯一のWiFiの使えるインターネットカフェ!

他にもプリントアウトとかコピーのために、小さいながらもたくさんお客さんがくるのです。

宿にWiFiがないので、最初はWiFi目当てで行ってたのですが・・・

 

お客さんが来るのを、この小さなドアから眺めてるのが楽しい!(*゚∀゚)=3

「ヘイ!いるか!?」って勢い良くドアを開けるインド人が、わたしを見た瞬間、「あ、い、いたんだ、ハ、ハロー♪(照)」ってなるのも。笑

なんか留守番してるみたいだったんだよー!第二の宿!

 

ここのお兄さんもおとなしい感じのフレンドリーな人で、いつも笑顔で迎え入れてくれるのです。嬉しいー。

インド人のこと「うざ・・・」って思ったり「好き!」って思ったり。

でもなんだかちょっと・・・

 

好きになってきたかも・・・?

 

ていうか、この街は好き!!!

フレンドリーで、ガツガツしてなくて、ちょっとだけシャイ(当社比)で。

 

インドには、こんなところもあったんだね。

やっぱりインド戻ってきてよかった!

 

(でも超抜け出したいリアルタイム。笑)

 

インド飯をゆる~くご紹介

*ベジと豆まぜたやつ(20ルピー/34円)

豆とトマトオニオンにんじんきゅうりそしてパクチーっぽいのを辛い粉でまぜまぜ。レモンもかけてはいめしあがれ。

 

*サーターアンダギー(7ルピー/12円)

安定のサーターアンダギー。間違いなくおいしいっす。変な形だが。

 

★1ルピー=1.7円

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